Perl が動かない

今日こそは PHP を動かす!
というわけで、色々悪戦苦闘。0 から入れ直してみたりとか……でも、そもそもあんまりやることもない。
仕方がないので手がかりを見つけるために、PHP HTTP エラー 500(内部サーバエラー)で検索しまくった。
そもそもエラー 500 というのは漠然としたエラーというか、「なんか CGI がこけてんぞ」っていうようなことを表す程度のもので、CGI が動かなかったらだいたいこのエラーが返ってくる。だから HTTP エラー 500 なんかで検索しても、様々な原因がヒットするわけで……もはやこれを一つ一つしらみつぶしに見ていって、心当たりのありそうなものを探すしかない。
まさにローラー作戦である。

が、思いの外、原因はすぐに特定できた。
php.ini にTIMEZONE を設定する項目があるのだが、そこが何も書かれていないとエラーになるらしい。
そんなの今まで設定したことありませんけどー<マテ
とおもって、amatsukami.jp の方の php.ini を見たんだけど、特に TIMEZONE の設定はされてなかった。
んー、違うんじゃないかなぁと思いつつも、Asia/Tokyo を php.ini に設定してみる。
すると、動いた……orz

うが─────!!!!

この二日間はなんだったんだ……orz
まぁそんなこんなで PHP は動くようになったのだが、5.4.4 を入れたため、Pukiwiki Plus! は動かなかった……。
どうしようかなぁ、これが動かないといろいろ困るんだよなぁ。

で、新しい社屋には会議室が二つある。
で、本社にも一つある。
本社の人がこちらの会議室を使うこともある。
誰がどの会議室をいつ予約しているのかというのをウェブ上で見られるようにすればよいかなと思い、テキトーな会議予約システムを設定してみたのだが……今度は Perl が動かない!! うぎゃー、なんでじゃ!? と思って、サーバ インストール時に仕掛けた Perl で作られたシステムは動く。どういうことだ??

調べて見ると、Perl.exe では CGI としてちゃんと動くことが判明。
ところがこの Perl.exe は相対パスとかその辺に  UNIX と互換性がなく、Windows 版の Perl.exe で動かすことを考えて作られているプログラムなら問題ないが、それを考慮してないものは、ISAPI 版を使わないと行けないんだけど、この ISAPI 版の Perl が動かない。なんか、無許可の動詞を実行しようとしたといってエラる。そもそもすべての動詞を許可していますけどー。
その後、色々調べるも、IIS で POST(動詞の一つ)を受け付けなくなるというところにはたどり着いたんだけど……うーん、なんか違うような、あっているような??

というわけで Perl と悪戦苦闘するハメに……うもー、なんなんだ。
しようがないので Perl はおいておいて、会議室の予約システムを PHP のものを設置してみた。
phpScheduleIt というシステムで、なんでもこの手の予約システムでは定番のシステムらしい。で、設置はすんなりいったんだが、これが重い!! なんでこんなに重いんだ!? というわけで、ボクの感触としては設置に失敗しているような気がするんだよなぁ。だって 3GHz オーバーの最新の CPU のサーバだし、それでこんなに重いのはおかしい……。
実際に使ってみた人からも「重いんですが」という苦情が……うーん、PHP そのものの設置に失敗しているのか、それとも MySQL の設定が不味いのか、それとも phpScheduleIt の設置そのものが悪いのか……しっかしこんなにサーバ設定で苦労するのも久しぶりだなぁ……orz

そんなわけで、サーバの設定はまだまだ続きます。
だいたい、VPN とか証明書回りとかもぜんぜんできてないし(T_T)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です