電波の行方

今日は普通に仕事である。朝の 5 時に戻ってきた割には、目覚めは良く、そのまま会社に出掛けた。
ところで以前 TV を見るようになったという話をしたが、これは車についている TV で見ている。つまり移動しながら見ることになる。最初の頃、まだ TV なんてあってもみないのに、って思っていたんだけど、その理由の一つに、走行中は電波がうまく拾えないことが多いんじゃないかなぁと、思っていた。
実際使ってみると、電波がうまく拾えない場合、画像が途切れるのではなく、ワンセグに切り替わるようになっていた。なかなかに面白い機能だ。
で、TV をつけながら走っていると、必ずワンセグに切り替わる地点がいくつかあることに気付いた。おそらくそこは、建物とかそういう関係で電波が弱くなっているのだろう。

ワンセグに切り替わるときと言うのは基本的に決まっているわけではなく、 ランダムに来る。天気にも左右されるだろうし、車速にも左右されるんだろう。だから、決まった場所で必ずなるというのは何度もその場所を通らないとなかなか解らない。
ボクも何度も何度もそこを通り過ぎるうちに、「なんかこの辺って電波悪いなぁ」って思い始めて、そして 100% ワンセグに切り替わることに気付き、あぁ、ここは本当に電波が悪いんだなという結論に達する。

気になるのは、このワンセグに切り替わってしまう地域に住んでいる人たちはちゃんとフルセグが映るんだろうかと言うこと。ただ考えてみると、家に設置するアンテナは車のものよりも感度はいいだろうし、屋根の上など、車よりも高い位置に設置されるだろうから、杞憂なのかも知れないが……。
ま、そんな与太話でしたw