CreativeJS と Flash

今日はウェブ上でのエフェクトのお話。
今回ボクが担当しているプロジェクトは期間が短いこともあり、余り凝ったことがやれない。とはいえゲームなので演出は派手に越したことはない。
そこで考えたのが、Adobe Flash で作ったものをそのままウェブ上で再生すること。実は以前にも別のプロジェクトでアバターのアニメーションなんかを Flash でやってたりするので、今回もそれで行こうと思ったのだ。

ん? スマフォで Flash なんて再生できないって?

Adobe Flash CC は作ったアニメーションなんかを HTML5 にコンバートできるのだ。
なのでできあがった HTML5 をあとは再生するだけ……!
って思ったんだけど、HTML5 化されるのはエフェクトやアニメーション部分だけなのね……orz
Flash の中で変数を使ったり、条件分岐したりしてるんだけど、それらは全部無視されるみたい。
で、結局どうしたかというと、その部分は Javascript で書いた。

Flash でコンバートされた HTML5 は CreativeJS というのが使われていて、この CreativeJS というのは元 Flash のプログラマが作ったようだ。なので、Flash で利用される様々なエフェクトは CreativeJS の中に関数として用意してあって、ほぼ同じように再現できるらしい。

まだ完全にファイルの構成を理解出来たわけではないのだけど、一応、Flash から HTML5 にコンバートされた Javascript を色々と制御できるようにはなった。
写真は今日食べたもの。かくやという立ち食いソバ屋。けっこう気に入っている。

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