もつ鍋の敗北

昨年の 12/27 か 28 頃、大風邪を引いてしまった。この時、家はボク一人で、食事をどうするかと考えた結果、鍋で過ごすことにし、年末から年始にかけては味を色々変えながら新年を迎えた。
ただ、今回の鍋には目的があった。それは、去年食べた「もつ真路」や「塚田農場」のようなもつ鍋を自宅で実現することだった。どちらの鍋もメインの野菜は白菜ではなく、キャベツ。そしてそのキャベツが、脂の所為かどうかは解らないが、凄く柔らかくて甘く煮えるのだ。これを自宅で実現できれば、幸せではないか!

と言うわけで食材を買いに行ったんだけど……あのもつ真路や塚田農場で出たモツってのが売ってない。モツって言うと、だいたいこの写真のような感じ。でも、塚田農場とかで出てきたのはこのよく見るモツの裏側にたっぷりと脂肪(?)がくっついている。確か、裏モツだかなんだかっていう名称だったと思うんだけど……。

これがどこにも売ってない……。
焼肉では族に「ホルモン」と言われているモノが近い気がする。

やはり思った通り、普通のモツでは、キャベツは、あの柔らかくて甘くはならなかった。味的には別に悪くないんだけど……食べたかったものとは明らかに違う。やはりあの脂たっぷりのホルモンを見つけ出さないとダメか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です