クラシックのコンサート行ってきた

今日はクラシックのコンサートを聞きに行った…!
と書くと聞こえはいいが、そのコンサート会場の設営も手伝った(汗)。
いやね、最初はプログラムとか冊子類の搬入だけと言われたのに! まぁ、全然いいんだけど……ただ、現場は船頭多くして船山に上る状態だったので途中で任せてしまったw
コンサートはキリスト教色が強いものの、わかりやすい構成だったとおもう。
ホールは新国立劇場の竹光ホールなのだが、今回 S 席だった。
このホールは中高域の音がいまいちなのだが、S 席に座るとあまりそれは感じられなかった。やはり位置によるのか?

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設営の準備が終わったら、コンサートが始まるまで腹ごしらえ。
オペラシティの中にフードコートがあるんだけど……う~ん、なんかいまいち。
とりあえずフードコートを二周して、『東天紅』という中華料理屋に入る。
けっこう値段高い……。
本当は『和幸』あたりで妥協したかったんだけど、たくさん食べられて値段がそこそこのお店はどこも並んでた……orz

で、東天紅。上品で控えめな味付け。普通に美味しいと思う。
ただエビチリはちょっとパンチに欠ける。
あと餃子は耳付きなのは面白いけど、衣がぱさつき気味で美味しくなかったなぁ。
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んで、夜。後片付けをしたメンバーとラーメン屋に。
片付けをした人が横浜家系が大好きだというので、泣く泣く横浜家系に(たまきんは横浜家系ラーメンが嫌いなのだ)。
いろいろと食べログを検索して、下北沢にある『壱角家』というところに(楽団の事務所が三軒茶屋なので、その帰りということで下北沢なのだ)。

うん、丁寧に作ってあって、味はちゃんとしてました。
コクもあり、麺もちょうど良いゆで加減。
食べログの点数、もっと高くていいんじゃないかなぁ。
ま、どちらにせよベースの味が苦手なので、ボクはダメなんだけど、それを差し引いてもしっかりとしたラーメンだったと思います。
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最後にどうでもいいこと。
『Timepiece Ensemble』っていうゲームの販売用のサントラ CD には『湯島十和子』の演目曲がコンクール バージョンで入っている。製品版の特典にもサントラ CD はあるんだけど、あちらは練習バージョンで、いわゆる部室内で弾いた音。
で、このコンクール バージョン、ブックレットには「Takemitsu Version」って書いてあるんだけど、実はこの初台の新国立劇場のことだったり。そんなどうでもいい話w

7 thoughts on “クラシックのコンサート行ってきた”

  1. うわー訳わからん音の人達だー←酷  もうこの二人って時点で色々と予想が……この辺の音に馴染みがあるとマニアだと思います!w

    確かに十和子は独奏オンリーで来ていると思います。マドリガルは完全にリズムを合わせなくていい曲なので、初めて合う人同士でもちょっと練習すればそこそこ良い感じになりますが。実際にやれるとすると抄なんでしょうが、彼女はちょっと楽器やってそうにないですよねorz  家にピアノがある光人はどうなのかな…

    そうそう、石生楽深澄嬢のピアノは是非聴きたいです。絶対面白い音を出すと思います。もちろん方法は市内のピアノの名手の祇典を探してごにょごにょと…←

  2. あら、そんな設定(指長い)が…と思って予約特典引っ張りだしたけどラフしか載ってなかったorz

    十和子の演奏には桜織の評があったので、桜織が「ピアノの音をちゃんと聞ける人間」だと妄想、じゃなかった仮定して十和子の音を想像してました。家柄的にクラシック聞き慣れてますよね桜織さん…←  先に挙げた2曲は聴くにはいいんですが、コンテストで魅力を最大限に引き出す曲と考えるとマイナー過ぎるのしか思いつかないorz  ただ、コンクールの成績にはいまいち結びつき辛い音なんですが惹かれる人は惹かれる音のはずなんで、本編のように誰かが個人的に接触してくるというのはすごくしっくり来ましたw

    ちな本編の2曲だと、個人的には橘瑠璃火嬢の演奏を聴きたいです。

    1. ちゃんとした設定はないですが、十和子より瑠璃火の方が表現主義のような印象はあります。
      別れの曲もパヴァーヌもマイナー過ぎるって事はないとは思いますが……。
      エリック サティとかどうなんでしょうね>十和子
      確かにノクターンは瑠璃火の方が情緒豊かに弾きそうです。

      1. 恐らくそうだと思います。> 十和子より瑠璃火の方が表現主義

        ただ十和子の恐ろしいのが、ある曲を普通の人より「ゆっくり弾く」兼「楽しそうに弾く」属性持ちなんですよね。でもってレベルも高い、と。この3つを揃えるのは本当に難しくて、本人の感覚的なものが必須で、「当人しか出せない音」っていう感じになってきます。

        十和子にとっては、ゆっくり弾くことがマイナスにならない曲は全部優位な筈です。サティは絶対いい感じに弾きますが、やや奏者の魅力を遊ばせてしまうかもしれないですね。あ、別れの曲とかはメジャー系で挙げたもので、グリーグとかL.ブーランジェとか引っ張りだしても面白そう・・・なんですが、その手の曲の中からコンクール向きのを探すのは大変そうorz

        ノクターンは十和子も上手でしょうが、瑠璃火のほうが映える音を鳴らしそうです。ただこの2人が揃うなら、瑠璃火をヴァイオリンに回してシモネッティのマドリガルとかチョイスしたい所です。ノクターンだと春ポコの悠木春花嬢も読んで3人弾き比べをすると面白そうです。

        1. コンクール向きの選曲は難しいですね……。
          先日、いとこがピアニストとして正式にデビューしたのですが、彼女の選曲はモンポウとスクリャービンでした。どっちも私は馴染みがなかったです(汗)。
          そう言えば十和子はソロ以外は経験がないような気がします。桜織が何か楽器をしていたら、その限りではないかもしれませんが。もっとも世界は同じではあるものの Timepiece Ensemble のキャラと翼のキャラは接点を持つのが難しいですが……(ちあらと抄と黒翼くらい?)。
          グリーグ、いいですね。ブーランジェは私は馴染みがないです(汗)。

  3. あーあれは驚きました、わざわざホール版入れてる、って。何人気付くかって違いですが、この気遣いは嬉しいです。十和子演奏でだと、亡き王女のためのパヴァーヌとか、別れの曲とか、音がちょい多くて遅めのテンポでも綺麗な曲を聴きたいですね。

    1. 特典と差異を出さないといけなかったので、そのようになりました。元々は売る方のサントラは 2 枚組の予定だったのですが、コストのため 1 枚に収めなければならなかったため、苦肉の策とも言えます(^^;
      十和子には確かに緩やかな曲が似合いそうですね。身長がでかいこともあって、指も長いということになっています。

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