物質とエネルギーと時間と空間

近頃、ファンタジーばかり書いている。というか、2000 年台に出している 4 作品は全部ファンタジーだ。まぁ、ファンタジーの方が説明は楽というか、まだ世界に入っていけるというか……。
SF だとユーザさんのハードルがとても高くなってしまう。
ただ Timepiece Ensemble の時間を一日足すという部分は、わりと SF 的なアプローチではあるんだけどね……。処理がファンタジーだけど。
で、上のツイートも SF っぽいアプローチで解決はファンタジーでやった方がいいかなぁと思っているネタ。あともう一つ、こんなのも。

こっちはエントロピーとかなんかそっち方面。
リプライの方では多世界解釈とか出てくるけど、まぁ、そこまで発展させるかどうかはまだ決めかねている。

で、この二つを次は汐碕市でやりたいと思っている(つまり黒翼が汐碕市に行く)。
どうかなー、できるかなー。できるといいなぁ。

もうここまでの話になっちゃうと、エロゲより小説とかの方がやりやすいのかなぁ。もうどれが元の話(世界)で、誰がどこの世界の人で、何が正しくて、結果的にどれが正しいのかってのがかなりごっちゃになる話なんだよね、今考えてるのは。おかげであらすじも大変なことになっている(^^;

4 thoughts on “物質とエネルギーと時間と空間”

  1. 本当は世界が何本も並ぶようなものこそがゲームの得意とするストーリーのタイプと言えるのでしょうが、今商業作品として作ろうとすると色々と難しいかもですよね…

    1. そうなんですかねぇ……。確かにゲームの方が表現しやすいですね。
      小説でもいいんですが、書くものがたまってきて、なかなか手がつけられないという問題も(汗)。

      1. 趣味でぼんやりとしか業界を見ていない人間が言うのもあれなのですが、弟切草からKey三部作くらいまでの間はむしろ、ゲームが先頭に立って複数世界系の物語を生み出して他ジャンルにも広げていたように見えます。最近は一部ブランドを除いて本当に理解されやすさ()を重視するようになっているので(ry SF的に設計してファンタジー的に処理するというのは深さと分かりやすさを両立させるという点でもいい手法だと思いますが、どっかの天トロはいまいち上手くやれずに不評だったらしいですね…個人的にはあのくらい全然問題無いと思うのですが。

        1. 一時期TVドラマなんかでもエロゲっぽいシナリオがたくさんありましたが、今はそうでもないんですかね……。ループものとか、死んだ恋人が幽霊になって戻ってくるとか、未来からアンドロイドが来るとか……。

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