ThinkPad X200 に Creators Update を適用してみる

Windows 10 の話。
その昔どこでも開発ができるように持っていたノート PC、ThinkPad X200 が今は枕元にたてかけてあって、寝る前とかに動画見たりするのに使っている。2008 年発売なのですでに 9 年が経過した機械なのだが、スペックは開発に使っていただけあって負けてない。メモリは 8GB だし SSD には 512GB を積んでいる。
今でも枕元で使う分には特に困ったことはないのだが、さすがに無線 LAN が遅い。54Mbps までしか出ないからなぁ……。iPhone の方が速い。

で、Windows 10 の大型アップデート Creators Update をこの老体に入れてやろうっていう話。まぁこの日記ではある意味定番のネタかもしれない。

今までの経験上、バージョンが上がるにつれてアップデートの不具合は減ってきている。ただ、X200 がそもそも正式に Windows 10 に対応しているわけではないので、特にドライバ周りは不安を抱えたままだ。その中でも無線 LAN は不安定で、スリープや休止状態から復帰すると使えなくなることがあるという現象に悩まされている(一度無効にして有効にすると使えるようになる)。これは Windows 10 にしたときから起きており、原因はドライバが休止やスリープに対応していないわけだが(おそらくドライバがハングアップしている)、そもそも無線 LAN のチップ(おそらく Intel の 5100 か 5300)が Windows 10 には対応してないことが原因だと思われる(Windows 7 時代のドライバを無理矢理入れている)。

さて、Creators Update へのアップデート自体は簡単で、でてきたダイアログに OK と押すだけである。あとは放置。なのでアップデートにどれくらいの時間がかかったのかは測ってない(汗)。

気がつくと拍子抜けするくらいに、何事もなく終わってた。
ただ X200 では以下の二つは必ずやり直さなければならない。

  • 指紋認証の再設定
    コントロールパネルから指紋認証を呼び出して、再設定する。と言っても、指紋を登録し直す必要は無く、ログオンとして指紋認証を使うようにするだけである。
  • トラックポイントのドライバを指定し直す
    何もしなくても動きはするのだが、新しい Windows の UI や Edge ではスクロール機能が動作しないので、ドライバを指定し直す。

これで何もかも元通り。
しかし Creators Update は、今までに較べて重い事が解った。どの辺が重いかというと、まず起動とログイン。起動時間が数秒延びたほか、ログイン画面が出るまでにも時間がかかるようになった。前のバージョンでは画面が切り替わって Windows 10 の背景が表示されたと同時にログインもできたのだが、Creators Update では背景が表示されたあともしばらく砂時計状態になっていて、すぐにログオンすることができない。これは休止やスリープから復帰したときも同様である。休止やスリープからの復帰では、画面がついた瞬間にもうログオン画面だったのだが、Creators Update ではしばし待たされる。

良いこともある。これはただの偶然というか、おそらく Creators Update のドライバの扱いがより安定したからだとは思うのだが、無線 LAN が使えなくなるという現象が出なくなった。今この日記を書いているのは 10/12 なのだが、4 月から今まで一度も発生していない。
有難い限りである。

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