机のお引っ越し

rural_ay00a
ボクの部署に人が増えることに伴い、机を引っ越した。
なんだかんだ言って、ボクの部署が拡大中だ。しかしその分責任が重くなっていく(汗)。とは言えボク自身がいつも忙しいので、部下が増えるのは有難い。それでも、ボクの仕事もなかなか減らない。それはきっとボクの仕事のやり方にも問題があるのだろう。変えて行かなければ。
ただボクの中で恐怖心もある。それは、その部下がやめてしまったらどうしようと言う恐怖心だ。その場合誰かが引き継がなければならないが、その部下がやっていた内容を把握しておく必要がある。
それが見た目だけで解るようなものならともかく、解読しなければならないものの場合、代替物を用意したり、代わりの人間を用意したりするだけでも時間と労力を要してしまう。なので見た目で見えない部分はボク自身が用意した方がイイだろうと思ってしまうのだ。
ではその見た目で見えない部分とは何か!? 主に以下の通りである。

  1. 開発インフラ
    ネットワークを中心とした開発に関わる様々なシステム。メール、HTTP、FTP に始まり、社内 LAN、プロバイダや SVN、Redmine などのウェブ・システムなど。
  2. 開発ツール類
    ゲームのエンジン、台本作成やデバッグなどに使われるツール類、インストーラーなど。
  3. 契約関連
    外注さんなどとの契約やギャランティ、支払い時期など。

実際のゲーム作りに関する部分は、見て解る部類に入る。しかしその中でもシナリオやスクリプトに関しては、状況把握に時間がかかる。逆に絵はできているものを見ればよいので、把握そのものは楽である。しかし、絵は代わりを探すのが難しい。
そんなワケで基幹部分に関してはついついボクが丸抱えしてしまい、それでいてボク自身が自分のゲームを作るためにシナリオやあらすじ、企画をやってしまうのでどうしてもキャパ・オーバーとなってしまうのである。
これを解決するには、ボク自身とすごく仲の良い、ボクに付いてきてくれる人がいるとよいのだが、その人の人生をボクが受け持つことにもなり、なかなか難しい。あとネットワーク周りとスクリプトに関しては、実はそういう人がいたのだが、なんだかんだで他の部署にとられてしまった。
はてさて、どうなることやらって感じなのだが、とにかくうまいこと人を使っていかないと……って感じである。

あぁ、なんか机の引っ越しと関係ない話になってしまったなw
で、引っ越しそのものはこれがなかなか面倒くさい。と言うのもボクは自分の机に城を築いてしまう人間なので、とにかく私物が多いのだ。PC とディスプレイだけでなく、外部音源に MIDI 音源、スピーカー、書籍類、事務用品などなど。でもフィギュアとかゲームとかそういうのはないかも。
仕事机の写真は、後ほど公開します。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です