びっくりドンキーっていうかただのファミレス雑談

ファミレスのハンバーグの雄「びっくりドンキー」に行ってきた。ただ、正直、びっくりドンキーって認知度はどうなんだろうと時々思う。ボクの中でのファミレス三大巨頭というと「ガスト」「デニーズ」「ロイヤルホスト」だったりする。ちなみに安い順に並べてみた。
これがそのままボクの頭の中で、「価格帯」のカテゴリにもなっていて、「ガスト級」(駆逐艦)、「デニーズ級」(巡洋艦)、「ロイヤルホスト級」(戦艦)と勝手に位置づけている。ガスト級には「サイゼリア」や「ジョイフル」などが位置し、これらは「ドリンクバーが汚い」という偏見もついている(ぁ。目安は 1 食 1,000 円以下。
デニーズ級がかなり種類が多く、それこそ軽巡から重巡に至るまで様々である。ジョナサンココス、びっくりドンキー、とんでんさと華屋与兵衛馬車道フライング・ガーデンなどなど、中間値段帯のファミレスはみんなこのデニーズ級に属する。目安は 1 食 2,000 円以下である。ただ不二家レストランがデニーズ級かロイホ級か迷うところで、不二家ってけっこう高いのよね。
ロイヤルホスト級は神戸屋レストラン藍屋などで 1 食 2,000 円を超えるファミレス群である。専門店に範囲を少し広げれば、ステーキのどんブロンコ・ビリーなども値段帯としてはロイホ級に入る。

閑話休題。
で、ハンバーグのファミレスというと「ビッグボーイ」「フライング・ガーデン」「さわやか」など意外にたくさんある。ただびっくりドンキーのハンバーグはそれらのお店とは違っていて、びっくりドンキーでしか味わえないというかナンというか。ビッグボーイとかフライングガーデンとかのハンバーグって、ある意味、本当の洋食屋のハンバーグを標榜しているんだけど、びっくりドンキーのハンバーグって、びっくりドンキーでしか食べられないじゃん? 柔らかくてへにゃへにゃなんだけど何故か美味しいハンバーグ(汗)。箸でも切れる。
洋食屋のハンバーグって、けっこう中もみっしりしていて、肉汁がじゅわって感じなんだけど、びっくりドンキーのはそれとは違う。イマイチ自己主張しないハンバーグなのよね。だけど何故か美味しく食べられてしまうと言う、不思議はハンバーグだ。ファミレスにほとんど行かなくなったボクでも未だにびっくりドンキーには行くからな、っていっても 1 年に 1 回行くか行かないかだけど(ぁ
ちなみに日記に寄れば前回びっくりドンキーに行ったのは、去年の 4 月らしい。まさしく 1 年ぶりw
そしてカリーバーグディッシュを頼むヲレ。もうびっくりドンキーに行ったら、これしか頼んでない。なんでだろうね。なんか好きなのよね。そして安定の味。ボクは味は変わってないような気がするんだけど、こちらの記事を見る限り、びっくりドンキーも日々、改良はしているようである。なので、「変わらない」と思えるのは実は「美味しくなっている」のかもしれない。というのも、年々外食の味のレベルは上がっている。それに応じてボクらお客さんの舌も肥えていっているはずなのだ。つまりびっくりドンキーのハンバーグが昔のままなら「あれ、こんな不味かったっけ?」って思ってしまうのだと推測する。それが変わらず「びっくりドンキーは相変わらず美味しいね」と思えると言うことは、実は美味しくなり続けているのかも知れない(関連記事)。
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