まず断らなければならない。この感想は、かなりけなしている。シェンムーさいこーと思ってる人は決して
読まないほうがよいです。Segaの人はこれを見てなんと言うだろう(笑)
Denialは２４日にシェンムーを購入した。当たり前だがやるまえはわくわくするものだ。わくわくしながら電源スイッチOn
うーん長い。DCを立ち上げてSEGAって出て、シェンムーが立ちあがってまた出るのはなんともうざい。
早速プレイ。ふむふむ、Aボタンで物を調べるのか。ふむふむ…トリガーで見る？Aボタンおせばいいんじゃないのか？
まあいいか。兎に角やってみる。………長いデモ。話をまとめれば
「親父が知らないおっさんと戦って殺された」
「親父がもってたわからないものが盗まれた」
「許せねえやっつけてやるぜ」
「…だがしかしどうやって？ 町の人にきいてみよう」
というデモだった。ここでヒネクレたDenialは思う。「警察にまかせりゃいいじゃん」と。殺人なんだし…。
また警察の話は一向に出てこない。警察にどうやって事情を説明をしたのかも謎である。「わけのわからん男に親父が
殴り殺されて、俺も知らないものが盗まれた」とでも言ったのだろうか。…この当たりを深く突っ込んではつまらんので
これは終わり。
デモも終わりさあプレイ開始。おー主人公歩くぜー。………動かしずれえ………壁によく当たる……うおお壁から
ぬけだせねえ……と１０分ぐらい移動に戸惑った。これはなれた。移動は常にやるものなので、自然と覚えた。
今度は冷蔵庫を開けてみようか……あかない……ん？トリガーでロックオンして、それで発見したものに対してAボタン？
……めんどくさ……（これが第一の感想である）ってことは、ドラクエのように引き出し調べたい場合とかはトリガーで
ロックオンしないとダメなのか？ Aボタンのみじゃ引き出しは調べられないのか！？ と試行錯誤。やはりダメ。
速くも「-８０点」である。
今度は話をしてみようかな。……おーはなせた。一気に喋らず分けて話す所がまた楽でよい。同じ事言うやつは
そのままサヨナラできる。うーんいい感じ。
そして６時間後。
Disk２を入れてください。
………え？
……どういうこっちゃい……。ま、まあDisk２が本番なんだろう。きっと。Disk２を入れてみる。
うーん話が大げさになってきている。闇の組織が〜とか…警察はどうした(笑)（これを言うとゲーム終わるのでやめとく）
お、ヒロインらしき人物と、「突然」仲良くなってるぜ。おお、告白らしきものをされたぜ。俺はヒロインのことを全く何にも
知らないのだが……。メモ帳に電話番号があったから、主人公も実は惚れてたんか？ そんなそぶりは見せないのが
この主人公の性格（だと思う） そうかあー惚れてたのかーうん、電話してやろう。……うおお黒電話じゃん……
つかいづれえ( ; ´Д｀) やーめた!!!。電話はしないことにした。惚れてるならかかってくるだろ。きっと。
と思ったのも束の間、イベントで電話しなきゃならんことになる。すげーめんどくせえ。暗号も言わないと先進まないのか。
とりあえず電話をした。港がどうたらこうたらと言われた。港にバスにのってゆく。そして
Disk3を入れてください。
………なんですか？これは。マジっすか？
Disk何枚入ってるんだっけ、これ。お、４枚じゃん。なんだまだあるじゃん。
…違った( ; ´Д｀) もう一枚は音楽Diskだったようだ。こんなもんいらねえ。メインシナリオ増やせ
おいおい、最後のDiskじゃん…。FFのようにムービーだらけだったりしたら、まるでクソゲーだな、これ。これに７０億と
言うSEGAって凄いな。７０億も使ったぜ！って言うのは、余裕か？それとも自信か？
たわけ！！
ああ辛口な俺。それもそのはず、シェンムークリアしてしまったのだから。
取りあえずDisk３．そろそろフリーバトルなるものの楽しさがわかるかなーと思ったが、思うほどこのフリーバトルがない。
＝つまらん。通行人殴らせろ。武器使わせろ。相手だけ武器使うの納得いかねえ。ダイナマイト刑事のようなクイック
バトルはふんだんに使われているのだが。なんでないんだ？ フリーバトル面白くないからか。
Disk３になり、バイトする主人公。荷物を運びつつ親父殺した奴の情報を調べるらしい。なんて行動力のある若者だ(笑)
そのくせ一日５００円のおこづかいをもらってたし…いつのまにかもらわなくなるし…(笑)
親父を殺した奴のことを知っていそうな奴をボコすかと殴って情報を聞き出す主人公。鬼。
やりすぎでバイトをクビになる。そりゃそうだろ……。ようやくその男の情報がわかったときに、
ヒロインがさらわれる。〜〜に何時までに来い。とのこと。…警察… まあ置いといて。 単車を借りてその場所までいくと
フリーバトルのオンパレード。これでもかってぐらい殴りつづける。Disk３に入ってようやく右下に有るわからん玉が
自分の体力。ということにきづく。殴られなければ体力回復するのか。なるほどなるほど。おわー出るわでるわ…
それこそ蟻のように出てくる。兎に角殴りつづける主人公。周りに居た関係ない警備員の人達は何をしていたんだろうか。
まあそれも置いといて。ようやく殴り終え、ヒロインを回収。ヒロインは外国に行くそうだ。ふーん。…で？ というのが
俺の感想であった。恐らくは「別れる辛さ」あたりを言いたかったのだろうが。愛着がまるきりないので
「だからどうした」であった。
毎日同じ服で同じ台詞しか言わないヒロインに愛着がわくか？
玉に出てきて「〜〜は〜〜で〜〜だよ」といわれても。「ああそうかい」としか思わない。
もしかしてヒロインじゃないのか？ 因みに主人公も、「毎日同じ服」である。これを「のび太現象」
と俺は名づけた。
主人公は、頬に傷があり、バンソーコーを毎日はっている。いつ傷治るんだ？ １ヶ月すりゃいい加減直るだろ。
それとも深い傷だったのだろうか。それなら病院いけ。 それとも往年のガキっぽさを演出するような「鼻の頭にバンソーコー」
のつもりなんだろうか(笑) 話しがそれてしまったが。
ヒロインを回収した後、ゲームは終わった。
のである。最後になが〜〜〜〜〜いムービーを垂れ流し。俺はトイレにいったのでよくわからない。
自動で話しが進んでいくので、ほおっておいたらセーブしてください。の画面だった。
これで終わりかい、おいおい、７０億なのか、これ。と真剣に思った。 CMに６９億か？
因みにCMに出てくる女は夢の中で一度しか出てきません。ああ、あとタイトルのデモね。
あれがホントのヒロイン？ どっちでもいいか。
とまあ。こんな感じで終わったわけだが。かなりストーリーは端折ってある(笑)
ゆってもつまらないしね(笑) まだまだ言いたいことは山ほどあるのだが…言えば言うほどこのゲームがダメだということ
になるんでやめておく(笑) １つ言わせてもらえば
「ホットドッグ屋のトムが帰国する」とトム自身から聞いて主人公はちょっぴり切なくなるのだが。
俺は「早く帰れ」だった。トムに「BestFriendネー」と言われても…そんなそぶりもなかった……。
メインシナリオの他に、サブシナリオなるものがあるらしいのだが。一切そんなものできずに終わった。
猫にご飯上げてたのに、イベント失敗して１週間ぐらい何もできなかったら猫居ないし…。
さて、Denialは２４日にシェンムーを購入。終わったのは２８日である。あまりにも短い。しかも秀吉は
「終わりそうだからすこし間を開けよう」と半日ぐらいやらないときもあった。
なのに終わった。既に第二章をやる気は失せている。今年度Denialクソゲーランキングにいれてやろうかと
思う。
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Denial