あぁ、2008 を入れるか迷う
江古田事務所は外向けサーバと内向けサーバがあり、外向けサーバは Debian
(Linux) である。
内向けサーバは Windows Sever である。
Debian を管理していた人は、もう江古田事務所を退社したので、外向けサーバも Windows Server にしなくちゃ行けないのだが、とりあえず現状動いているサービスが全て Windows Server でも動くかどうかの検証と、そのサービスの引っ越しを一晩中やっていた。
やっぱりサーバというものは、0 からスタートするのは楽なのだが、いろいろなサービスが動いているものを引っ越しするのは大変である。
とりあえず朝 9 時、だいたい完了。外向けサーバでやっている様々なサービスを、内向けサーバで全て実現することに成功した。
でも完了したのは飽くまでもテスト。全部 Windows Server で動いたよ、と。
これからどうするかは、実は悩む。
この出来上がったテスト環境をそのまま本番に持ってくるか、それとも Debian マシンに Windows Server 2008 を入れるか……。テスト環境を本番に持ってくる場合は、ルータを買ってきて、Debian マシンは引退してもらう。こうするとマシンが一台余るし、電気代も節約できるが、外向けも内向けも Windows Server 1 台でまかなうことになり、ちょっとセキュリティ面で不安。
外向けに Windows Server 2008 を入れる場合はインストール作業が面倒な上に、今日やった全ての作業をやり直さなければならない。また、Windows Server 2008 R2 が今年の 10 月には出ると思われるから、それまで待ちたい……。
あぁ、悩む……！
- 入れるしかないじゃないですか。新しいのが出たら、また入れるしかないじゃないですか。それがWindows無間地獄。
まぁ、それはUNIXでも同じですけどね。 -- ときたみ
- そういうときこそ仮想環境の出番ではないかと。うちは何台もサーバ動いてますが、全部 Win鯖の上の Hyper-V の上です。
惜しむらくは、最初のセットアップ時にサーバコアでインストールしそこねたので、わりと Windows Update での再起動頻度があることでしょうか^^; 再起動後にちゃんと上で動いてたサーバは全部動作してたままで復帰はしてくるんですが、さすがにしばらくかかるので、そのとき接続してたものはタイムアウトになってしまいます -- ごう?
- ときたみさん＞
Debian を管理している人を横から見ていたのですが、UNIX はモジュールごとにバージョン・アップできるのがいいですよね。Windows はどうしてもバージョンが新しくなったら丸ごとになってしまう。しかも必要なところだけバージョンアップとかもできない。
ごうさん＞
おー、やってますねぇ。いいなぁ。結局 2008 は未だ本番で使ったことがなく（汗）。しかも R2 が出る 10 月は忙しいの必至なので……やっぱり今のウチなのか？ -- たまきん
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