メッセージ・ウィンドウの横にある顔ウィンドウ
最近、エロゲのメッセージを表示する所（メッセージ・ウィンドウ）に、セリフを喋っているキャラの顔も表示されるゲームをよく見かけるようになった。このシステム自体は別に新しくもなく、PC98x1 時代にもあったものだ（たぶんだけど）。実はエロゲの場合、アニメや映画と違い、セリフやモノローグは文字で表示されるため、ユーザはメッセージ・ウィンドウに視線が固定されがちである。そのため、立ち絵の表情がいろいろ変わったりしても気づかなかったり、そっちを見ていられないという場合も多々あるのだ。というか、そういう意見を聞く。
で、だ。何が言いたいのかというと、メッセージ・ウィンドウの横に顔を表示するのはいいんだけど……でも立ち絵と同じ絵なのよね。かといって、立ち絵と違う絵が出てもユーザは混乱するだけだろうし……。いまいちメリットがボクの中ではピンと来てないのよねぇ～。
あとはスクリプトの作業量がどうなるんだろうねぇ。
まぁ、一個来ている仕事で、顔ウィンドウやらなくちゃいけないのはもう確定してるんだけどね！（ぁ
ふと思ったんですが顔ウィンドウや立ち絵の顔指定って、シナリオライタが「 ttt?
期せずして顔文字のグラフィック自動変換をwikiがやってくれてアレですが、要するにこういうことです… -- ttt?
その方法は可能なのですが、シナリオを書くときはシナリオに集中したいもので、表情を入力しながらシナリオを入れるのは、ライターによってはなかなか難しいかもしれません。となると、一度ライティングがすんでから表情を入れることになりますので、結局はスクリプトと手間は変わらないかもしれません。ただ、シナリオを入れながら表情を入れても良いというライターさんはいるとおもいます。たまきん
では簡単なベイジアンフィルタで（スパムフィルタ的に）単語と表情パターンの統計値を出してしまえば、ほぼ自動処理で出来るんじゃないでしょうか。と思ってテストスクリプト書いてみましたが、冷静に考えるとスクリプトって表情以外に背景、音楽、音声、フォントサイズの変更もあることに気づきました。なるほどそれだけ自動化できても大して意味ないですね……。 -- ttt?
スクリプトで一番時間がかかるのは、表情入れと背景入れです。表情を全部入れ終わってから、演出を組みながらイベント CG や音楽を入れて行きます。音声は自動です。なのでベイジアンフィルタというソリューションは最初は面倒かもしれませんが、トータルとしてはいい解決方法かもしれません。ただライターが変わるとまた覚え直しのような気もしますが（汗）。 -- たまきん
#article
)え……」等、顔文字を入れてあとから一括で自動スクリプト変換するとかダメですかね？ --