Top > Diary > 2006-07-08

ZZZzzzz...

FSE0000N.png

とりあえず AM2:00 頃帰宅。うだうだやって、朝の 4:00 頃ベッドにはいるが結局ぜんぜん寝られない。眠いしまぶたも重いのだが、全然眠れないのである。謎。まぁ、そんなわけで、結局寝たのが 8:00 過ぎてたと思う。
で、7 時間くらいねれますた。

15:00 に起きて、なんだかんだと家でやって、16:00 に出社。
17:00 から作業開始~~~~。
う~む、することいっぱい……

ところで

ASAHI にこんな記事が……。
ASAHI はすぐに記事がなくなってしまうので、一応引用。

 奈良県田原本町(たわらもとちょう)の医師(47)宅が全焼し、母子3人が死亡した火事で、現住建造物等放火と殺人の疑いで逮捕された高校1年の長男(16)の処遇に配慮を求める嘆願書が1500通以上集まっていることを、担当の濱田剛史弁護士が8日、明らかにした。長男が通う奈良市内の中高一貫校の保護者有志が、保護者や卒業生らから集めた。

 嘆願書は手紙形式で、「勉強を強いられてつらかったのでは」「彼(長男)だけの問題ではなく、どこでも起こりうる」などの内容が多いという。濱田弁護士が8日、接見した長男に伝えると、「馬鹿なことをしたのに、やさしくしてもらってお礼を言いたい」と話したという。嘆願書について、濱田弁護士は「司法の手続きで、何らかの形で使いたい」としている。

えーっと……世の中の罪悪の基準とボクの基準はずれてますかね?
もちろんこの記事を見てそれが世の中の人全員の基準だとは思いませんが……
妹二人と、母親一人を殺してるんですよ?
しかも父親によるしつけが厳しいと言うだけで。
もちろん彼には自殺するか父親を殺すか、すべてをなかったことにするか……というところまで追いつめられていたのだろう。そして追いつめたのは父親だと。しかしながら、どのような結論に本人が達しても、他人を殺めるという行為は決して犯してはならないし、それを充分に本人には理解させるべきでしょう。 これでは「自分は追いつめられていたんだ。あのときの自分は本当の自分じゃなかったんだ」などといった理由付けで彼の中で彼の行動が正当化できてしまう。周囲がどのようにとらえようと。
「どこにでも起こり得る」と感じている人は、少年が抑圧されているということをどこかで表現出来る逃げ道を与えてやることの方に気づいた方がいいと思う。一言、「つらい」と言える環境でもいい、家出でもいい。なんかしらのシグナルを少年が出せるように……そして親もそれに気づくように。
そのことの方が大事でしょう。「どこにでも起こり得る」なんてちょっと待ってよ、とボクは言いたい。

#comment


リロード   新規 下位ページ作成 編集 凍結 差分 添付 コピー 名前変更   ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ リンク元   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: Sun, 02 Mar 2008 03:26:06 JST (5892d)