Top > Diary > 2009-03-25

P45 のマザーを買ってくる

rural_am00i.png

というわけで、午前中に起き、秋葉原へ。
いろいろ迷ったあげく、P5Q3 Deluxe というマザーを買ってくる。ボクの大嫌いな ASUS である。なんで嫌いかって? そりゃ王道過ぎるから(笑)。漢はやっぱり ECS とか DFI とか AOpen とかそういうアヤシイ会社のを選ばなくちゃ!
と思いつつ、事務所で使うのは仕事用なので ASUS に。
もう一つの理由は、P45 で DDR3 ってのがなかなかないこと。DDR3 のメモリしか持っていないのだ(汗)。

で、江古田事務所に戻ってさっそく交換。
こいつも初期 BIOS は E0 ステッピングに対応していないので、いつのバージョンから対応しているのか、ASUS のサイトでチェック。すると、ちゃんと対応していたので E0 の方の Q9550 を装着。
メモリも全部移して、HDD もつなげて、いざ起動!!

うんともすんともいわねぇ。

なんだなんだ??
これの意味していることは、何か!?
簡単である、この中で壊れたパーツがあると言うことである。
最初は、マザーを疑った。
そこでケースのボタンとマザーをつなぐケーブルを全部外し、電源を入れてみると、これがなんと起動!
ちょ、マジかwww

ケースのせいかよ!!!

ところが、これで起動しても、BIOS 画面でいろいろ設定しているうちに、マシンが飛ぶ。
なんだなんだ??
原因は別か?
と、ケースのケーブルをマザーにつなげてみると、今度は普通に起動。
えー……。
しかも Windows も起動。だけど、しばらくすると飛ぶ。
今度の飛び方は、勝手に再起動ではなく完全に反応がなくなってしまう。画面は固まったまま、マウスカーソルも動かなくなる。症状は今までと明らかに違うのだ。
そして、その現象が起きたあと強制的にリセットすると、うんともすんとも言わなくなるのだ。

正直解らん……こんなの初めてだ。
だが、絶対に今目の前にあるパーツのどれかが壊れていることに違いないのだ。
いったい何だ!?

ここでボクは初めて初心に戻ったのである。
こういうときまず疑うのは、メモリである。
ボクはとりあえず 4 枚刺さっているメモリのうち、2枚をヌいてみた。

すると、見事 BIOS 設定画面で 1 時間放置しても飛ばず、Windows も起動後、普通に使えるではないか。一番最初にチェックし、オールグリーンと判定されたメモリが原因だったのである。その後、メモリをすべて抜き、1 枚差しては電源を入れるのを繰り返した。すると 1 枚だけ見事、起動しないメモリに到達したのである。
すぐにボクは x48 のマザーに入れ替え、正常なメモリだけインストールして Windows を起動してみた。
すると全く飛ばない。
おいおい……勘弁してくれよ。というわけで、ボクの目の前には、x48 のマザー 2 枚、P45 のマザー 1 枚、ビデオカード 2 枚、CPU 2 個が……。

マシン 2 台組めんじゃねーか!!!

しかもハイエンドなマシンが 2 台分……orz。まぁ、Corei7 が出ちゃったから、今となってはあまりハイエンドじゃないけど……っていうか! Corei7 が買えたよ!!!

#comment


リロード   新規 下位ページ作成 編集 凍結 差分 添付 コピー 名前変更   ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ リンク元   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: Fri, 27 Mar 2009 00:11:28 JST (5502d)