Diary/2008-07-06 の変更点

Top > Diary > 2008-07-06
追加された行はこの色です。
削除された行はこの色です。
Diary/2008-07-06 へ行く。
Diary/2008-07-06 の差分を削除
//カテゴリ：旅行,燃費,写真
*** 足尾銅山 [#p8791ad4]
#ref(../rural_sy00b.png,nolink)

土曜日にいきなり秀吉から「日光つれてって！」というメッセが飛んできて……なんかあれよあれよという間に日光行きの日程が組まれた。って思ってたんだけどさ、よくよく話を聞いてみたらそこは日光じゃねぇ、みたいなｗｗ&br;
というわけで日光改め足尾銅山に行ってきた。&br;
足尾銅山はボクが深夜ワインディングを楽しむ R122 号線沿いにあり、何度も通ってはいるが実際に立ち寄ったことのない場所の一つである。銅山営業時代はかなり隆盛を極めたらしいが、今はどことなくひっそりしているイメージがある。

今回の足尾銅山は秀吉が何度も足を運んだことがあり、基本的に彼がガイドとなった。AM4:00 まずは家から久喜へ向かい、そこでにわちんと秀吉を回収。[[山岡家:http://www.yamaokaya.com/]]で朝食を取る（AM6:00）。[[加須 IC:http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/07/23.011&el=139/38/09.011&scl=70000&bid=Mlink&coco=36/07/23.011,139/38/09.011&icon=home,,,,,]] から東北自動車道に乗ると 50mk も走らずに[[栃木 IC:http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/23/59.848&el=139/42/54.528&scl=70000&bid=Mlink&coco=36/23/59.848,139/42/54.528&icon=home,,,,,]] で降りる。ここからは下道で足尾銅山に抜けるのである。&br;
県道 35 号をひたすら西へ。すると[[県道 15:http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/30/17.967&el=139/37/26.825&scl=70000&bid=Mlink&coco=36/30/17.967,139/37/26.825&icon=home,,,,,]] とぶつかるので、この県道 15 をひたすら西に行くと [[R122 とぶつかり:http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/38/14.005&el=139/27/12.488&scl=70000&bid=Mlink&coco=36/38/14.005,139/27/12.488&icon=home,,,,,]]、足尾に着くのである。&br;
この県道 15 号で悲劇が起きた。というのもこの 15 号、かなりのワインディング・ロードなのである。特に[[粕尾峠:http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/36/44.135&el=139/28/33.226&scl=70000&bid=Mlink&coco=36/36/44.135,139/28/33.226&icon=home,,,,,]]の前後はかなりのぐねぐね道となっている。そのため後部座席に乗っていたにわちんがダウンしてしまったのだ（笑）。&br;
あれでもゆっくり運転したんだって！＜おまえの所為かよ

で、まぁ休憩もかねて予定の温泉の手前にある[[川原:http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/37/24.538&el=139/25/30.805&scl=25000&bid=Mlink&coco=36/37/24.538,139/25/30.805&icon=home,,,,,]]へ。&br;
ここはダムの上流にあたる川なので（もっともその上にも更に小さなダムはあるが）、石がかなり大きい。水は結構澄んでいて、なんといっても涼しいのがいい。また岩肌から水がしみ出してきていて、なかなか風情がある。&br;
秀吉の話によるとここで昼寝をよくするらしい。確かにせせらぎの音に耳を傾けながら涼しい風とぽかぽかの陽気を浴びてなんとも心地よい。ちなみにこの日の足尾は 25 度であった。また鹿が水を飲みに来たり、猿がチラチラとこちらをのぞきにやってくることがあるらしいのだが、僕ら以外この川に来訪者はいなかった。少し残念。&br;
ちなみに川の水は結構冷たい。足を浸けているとすぐにジンジンしてくる。

|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|&ref(0807062764.jpg,,25%);|&ref(0807062768.jpg,,25%);|&ref(0807062770.jpg,,25%);|
|BGCOLOR(#D0D8E0):川面|BGCOLOR(#D0D8E0):清流|BGCOLOR(#D0D8E0):川面 2|

川原での休憩が終わると今度は温泉へ。この川を更に遡ると銀山平と言う所にでるのだが、そこにある国民宿舎「[[かじか荘:http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=36/39/07.580&el=139/24/44.785&scl=25000&bid=Mlink&coco=36/39/07.580,139/24/44.785&icon=home,,,,,]]」で日帰り温泉をやっているのだ（[[かじか荘のサイト:http://www.kokumin-shukusha.or.jp/annai/ken/totigi/209041.html]]）。&br;
ここの温泉はアルカリ単純泉。&br;
なんだけど……すごく濃いよね？ もう肌がぬるぬる！&br;
でたあともずっとすべすべ。すげー！&br;
露天風呂も見晴らし最高。でもたぶん女性の方はここまで見晴らし良くないんだろなぁ……などと思いつつ。

銀山平から下っている途中に廃坑の入り口が残されていたので、ちょっと車を降りてみた。
びっくりしたのは廃坑から流れてくる冷たい空気。&br;
まさに天然のクーラー。塞がれている岩の隙間から冷たい空気が吹き出してくるのだ。他にも昔使われていた鉄橋や火薬庫なんかがあった。

|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|&ref(0807062784.jpg,,25%);|&ref(0807062789.jpg,,25%);|&ref(0807062791.jpg,,25%);|
|BGCOLOR(#D0D8E0):もうちょっと上流|BGCOLOR(#D0D8E0):小滝坑跡|BGCOLOR(#D0D8E0):小滝坑跡アップ|
|&ref(0807062796.jpg,,25%);|&ref(0807062798.jpg,,25%);|&ref(0807062806.jpg,,25%);|
|BGCOLOR(#D0D8E0):旧小滝橋|BGCOLOR(#D0D8E0):旧小滝火薬庫跡|BGCOLOR(#D0D8E0):旧小滝橋の先にある入り口跡|

そしていよいよ足尾銅山へ。&br;
本日のメイン・イベントである。まずはトロッコ電車で乗り場から入り口へ。この入り口までは機関車で引っ張ってくる。理由は入り口から乗り場までの急勾配が上れないためで、機関車は[[アプト式:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%88%E5%BC%8F]]になっている（笑）。入り口まで来たら機関車を切り離し、いよいよ中へ。&br;
いやねボクはてっきりこのトロッコで廃坑をある程度巡ると思ってたのよ。&br;
そしたらさー、30 秒で終点ｗｗｗ&br;
ちょっｗｗｗ短すぎｗｗｗ&br;
いやーしかし流石に涼しい！ 夏とは思えない涼しさ。&br;
それからいろいろ散策するんだけど、基本的に廃坑が展示場になってるのよね。つまり坑夫の人形とかが置いてあってそれと一緒に解説の看板とかが立ってるのよ。年代順になっていて、江戸→明治→昭和という感じで展示されている。そして出口には資料館があって、足尾銅山でとれた銅を使って作られた銅貨の資料なんかがあるんだけど……。

&size(30){''廃坑探検できないの(T_T)''};

廃坑を歩きたかったのよ！ 展示とかいらないよー！ いや、いらないってことはないけど、廃坑も歩かせて欲しかったじぇ。しかも 100m とかさ。出来れば 1km くらい歩いてみたかったよー！ 悲しいじぇ。


|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|&ref(0807062809.jpg,,25%);|&ref(0807062811.jpg,,25%);|&ref(0807062818.jpg,,25%);|
|BGCOLOR(#D0D8E0):トロッコ電車|BGCOLOR(#D0D8E0):そのアップ|BGCOLOR(#D0D8E0):銅坑|
|&ref(0807062820.jpg,,25%);|&ref(0807062822.jpg,,25%);|&ref(0807062831.jpg,,25%);|
|BGCOLOR(#D0D8E0):銅坑マップ。総延長 1200km|BGCOLOR(#D0D8E0):銅坑|BGCOLOR(#D0D8E0):銅坑の壁|
|&ref(0807062832.jpg,,25%);|&ref(0807062838.jpg,,25%);|&ref(0807062839.jpg,,25%);|
|BGCOLOR(#D0D8E0):同じく銅坑|BGCOLOR(#D0D8E0):銅坑内部の湿気はすごい|BGCOLOR(#D0D8E0):銅坑|

帰りは夕立に降られながらも、R122 をひたすら南下。途中でお土産を買ったり、アイスクリームを食べたり、草木ダムを眺めたりいろいろ。なんだかんだで 16:00 には久喜に戻ってきた。12 時間程度の小旅行で、お金もあんまり使わないしなかなかいい時間の使い方であった。


*** Belpa Rosso 再び [#p9dd55a8]

夕方に久喜ともなれば、やっぱり晩ご飯をここで食べたい！&br;
ってことでお気に入りのイタリア料理店「&ruby(ベルパ・ロッソ){Belpa Rosso};」へ行ってきた。&br;
今回は和風パスタに挑戦！&br;
うまかったけど、塩気が強くてコクがイマイチだったなぁ。やっぱりイタリア料理にしておけばよかた。&br;
ここのクリーム・ソースはなかなか秀逸。&br;
こってりとはしているんだけど、しつこくなくて他の味が入ってきても困らない。だから牛肉とか個性の強い味が入っていても美味しく食べられる。考えてみればボク以外はクリーム系であった（汗）。

|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|&ref(0807062848.jpg,,25%);|&ref(0807062849.jpg,,25%);|&ref(0807062850.jpg,,25%);|
|BGCOLOR(#D0D8E0):とろり茄子の生姜風|BGCOLOR(#D0D8E0):柔らか和牛のクリームソース|BGCOLOR(#D0D8E0):カルボナーラ|
|&ref(0807062852.jpg,,25%);|&ref(0807062854.jpg,,25%);|&ref(0807062855.jpg,,25%);|
|BGCOLOR(#D0D8E0):カルツォーネ（包み焼きピザ）|BGCOLOR(#D0D8E0):メスコラータ（明太子ピザ）|BGCOLOR(#D0D8E0):パレ ドール|
|&ref(0807062857.jpg,,25%);|&ref(0807062858.jpg,,25%);||
|BGCOLOR(#D0D8E0):クラシック ショコラ|BGCOLOR(#D0D8E0):ショート ケーキ|BGCOLOR(#D0D8E0):|


*** 燃費 [#t27c0bd8]
給油：48.86L（走行距離：536.6km／燃費：10.9823km/L）&br;
単価：187 円 /L（JOMO、ハイオク、セルフ、埼玉県北葛飾郡鷲宮町鷲宮）
- 足尾銅山って日光市なんですねえ。来月、日光行く用事があるから、いってみようかな。でも、二郎栃木街道店も気になるんだよなー。両方行く？　いやそれは・・・。 -- [[ときたみ]] &new{2008-07-07 (月) 22:15:26};
- 一度もラーメン二郎を体験したことがないのなら、食べてみる価値はあります（笑）。もっとも三田に行くのが一番だとは思いますが（ぇ -- [[たまきん]] &new{2008-07-08 (火) 12:54:04};
- 近所の二郎には良く行きます。三田本店には行ったことないんですけどねー。そこもいつかは行かねば。 -- [[ときたみ]] &new{2008-07-08 (火) 16:04:24};
- ｍｊｓｋ！ ときたみさんはジロリアンだったのか……orz -- [[たまきん]] &new{2008-07-08 (火) 23:49:57};

#comment