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原因は CPU じゃなかった……
というわけで、秋葉原に行ってきた。
中古の Socket478 の Pentium 4 を買うためである。3GHz オーバーの Northwood があればそれにしよう、それがなかったら Prescott にしようと何となく思いながらソフマップへ。
Northwood という CPU は Prescott の前の Pentium 4 で、Prescott があまりにも発熱がすごいため、自作派の連中の中では人気の CPU であった。だから中古でも Northwood は品薄だろうなと思っていたのだが、実際に行ってみると Prescott はわずか二個、残りはみんな Northwood であった(Pentium 4 の種類とその性能差はこちらに詳しい)。
しかし 3GHz オーバーの Northwood は 17,000 円……。たけー!
これに対し事務所のクライアントと全く同じ 2.8GHz の Prescott は 5,980 円。しかしながらリテールしかない。つまり CPU ファン付き。別にファンは買ってしまったので、いらないのだ。
CPU だけでいいんだけどなぁと探しまくるも、どれも Northwood ばかり。
個人的には意外であった。
というわけで全く同じ CPU を買うことにする。なにせ 17,000 円だと 6,000 円の 3 倍近い値段である。
そして事務所に戻りさっそく CPU 交換。
あっさりと動く……が。
例の異音は解決されなかった。ということは CPU が原因ではない?
電源が不意に落ちてしまう現象も CPU ではないのか……?
と愕然とするも、とりあえず使ってみることにする。すると見事に電源は落ちなくなった。
World Community Grid も動かし続けたが 24 時間以上無事に動いている。
でもやっぱり異音そのものは気になる。
あとは電源である。ひょっとしたら、この電源の所為で CPU に何か負担をかけたりして壊したのかもしれない(でも間にマザーボードが入っているのになぁ)。
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