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W-ZERO3 をノート PC 代わりに使う

FMK0100.png

起きたのは AM9:00 なんだか、なんだかんだとやっていたら、14:00 になってしまった。
うーむ、最近、本当になんというかだらけ癖がついたというか……ぼけーっとしていることが多いような気がする。
前の職場からの反動だろうか……。

というわけで打ち合わせで牛久へ。
下道を使う。
下道は何かと楽しい。確かに信号に引っ掛かったり渋滞に引っ掛かったりと全体的なペースは高速の半分以下に落ちるが、馴染みのない町を通るので景色がそこそこ楽しいのである。
川口草加三郷流山取手とまったく縁がない。
というのもドライブに行くときもボクは西の方に行くので、ボクにとって埼玉なんだか千葉なんだか茨城なんだか解らない地帯というのがあるのだ。流山三郷は言うに及ばず、野田とか八潮取手我孫子なんかも千葉なんだか茨城なんだか埼玉なんだかさっぱり解らん。
位置関係もサッパリ。

というわけで、なんだかこの辺の道をいろいろ変えながら牛久に行っている。
所要時間はなんと 2 時間 30 分。高速だと 1 時間くらいだったかなぁ。
この差はでかいよねぇ……でも ETC の割引がきくのは深夜。昼間は通常と変わらない。余計に下道を使いたくなってしまうのよね。

閑話休題。
ここでの打ち合わせは長丁場となる。なぜなら今やっているのはまさに物語の内容を考えることだからである。だから、一つ一つ設定やシナリオのアイデアを出してはそれをずっとエンディングまでたどって、おかしいところがないかとかを話し合う。エンディングやオチの解決策がなければ、たどるのはそこで止まり、いろいろアイデアを出し合う。そんな感じで時間がいくらあっても足りないというような打ち合わせである。
このような打ち合わせは 10 月以降何度かもたれているのだけど、ずっとボクは紙にメモをとっていた。
けれどこれを後日、議事録としてまとめるのは非常に大変で、シナリオの内容に関する事は議事録としてとっておかなかったのだが、それはそれで問題のような気がして、W-ZERO3 でメモをとってみた。デジタル・デバイスでメモをとれば、それをそのまま議事録としてクライアントに公開できるからだ。

心配だったのはクライアントの発言速度に W-ZERO3 の入力がついて行けるかということと、バッテリだった。
バッテリの方は、8 時間にも及ぶ打ち合わせに W-ZERO3 は耐えきった。この間、W-ZERO3 を使ってウェブで調べ物などもしたりしたので、ボク的には非常に満足である。ノート PC だと電源を借りなければならないし、そもそもそれで電源ケーブルを持ち出してセットするのが面倒だ。
次に入力なのだが、こちらも意外となんとかなった。もちろん、クライアントにちょっと待ってもらうという場面もあったが、基本的にみんなで考えている時間が多いため、入力できる時間はいくらえもあったのだ。
これが誰かの講義を逐一メモしていくというような用途だと、使えないかもしれないが、今回のような場合は特に W=ZERO3 のキーボードでも問題なかった。

またまたノート PC が遠のく一瞬であった(笑)。

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Last-modified: Fri, 07 Mar 2008 18:40:34 JST (5886d)