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仕事、仕事

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シナリオはなんとか月曜日で 250kbytes 。
結局 15 日で 300kbytes は超えられなかった。困ったもんだ。
周囲の指示系に時間がとられるのと、やっぱりなぁ……モチベーション維持がつらい感じです。

ちなみに 250kb ってのはラノベ 1 冊くらいらしい。ラノベは 150kb ~ 250kb の間だと前にラノベの編集から聞いたことがある。ということは、たまきんは頑張れば半月でラノベ 1 冊作れるのか、というと実はそうではない。
小説というのは、そのモチーフに従って書かれる一つの流れであって、極端な言い方をすればすべてに無駄がなく、物語のためにそしてモチーフのために文書は費やされる。一方エロゲというのは、モチーフだけではなくて、普段の冗長な部分や関係のない部分も含む。その関係のない部分などが積み重なって、キャラクタ性や世界観、物語への厚みというのが増していくわけだ。他にも分岐や隠しメッセージなどもあり、一回プレイしただけでは読まれない文章がたくさんある。
ボクが「小説は書けない」とよく言うのは、まさにこの差のことで、要するにああでもないこうでもないというようなことも書けるのがゲームの文章、一発勝負の文章の集大成が小説なのである。なので同じ内容の話でも、ゲームだとテキスト容量は何倍にもふくれあがってしまうのだ。今回の場合、上記の 250kb というのは、ラノベで言うところの 50kbytes くらいに相当するのではなかろうか。つまり 5 倍にふくれているわけである。

具体的に言うと、例えば H シーン。今回ボクが書いている奴は、一つのHシーンでも 20kbytes ~ 30kbytes ある。ラノベでエロシーンにっていうかよがり声にこんなバイト数をかけていたのでは、話は全く進まなくなってしまう(笑)。上記の 250kb のウチ、エロシーンは 4 シーンもあり、これだけで最低でも 60kbytes は費やされている。しかもこれで共通部分の 1/3 程度なのだ。
そんなわけで、ゲームのシナリオの容量と小説のテキストの容量をそのまま比較するのは実はナンセンスだったりするのである(ぉ

豪麺 K つけ麺(太麺)

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懲りずに豪麺 K。最後のメニューとなるつけ麺。これで豪麺 K は、全メニューをとりあえず制覇したことになる。
腹はあんまりすいていなかったので、中の 240g の太麺。
味は大勝軒の劣化コピー?
相変わらず魚粉がすごく、口の中がザラザラする。
ラーメンによく使われているけど、これは出汁をとるのをサボるためのものなのか?
そんなことはないか(汗)。
麺は太いだけあってモチモチとした感触。
今のところボクの中では味噌が一番当たり障りなかったなぁって感じ。

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Last-modified: Tue, 17 Feb 2009 22:06:04 JST (5544d)