Diary/2011-03-10

麺屋　蕃茄（大泉学園のつけ麺屋）

今日は法務局に行って、去年作った会社の印鑑証明だの履歴事項全部証明書だのをもらいに行ってきた。もー、書類書くの大変！ いや、全然たいしたことないんだけど、「文字を書く」ということを普段しなさ過ぎているもんだから、とてつもなく字が汚い。学生時代、字がきれいだと言われていたんだけど、その面影は跡形もない。
そもそも「３」とか「ら」とか「ろ」とか、区別が付かない（ぁ
漢字も何となく誤魔化し気味だし。いやー、ヤバいですな。

で、終わったあと出向先で仕事をしていたのだが、やはり一国民である以上国会中継を見なければということで、国会中継を見ながら仕事。いやー、しかしなんかこう、アレだ、聞いててこっちが恥ずかしくなることばっかりですな。ただ理想論を掲げている人もいて、あー、まぁそういう夢のある議員もいるのかーなどと思いつつ（言わされているだけかも知れないけど）、それを今言って何の意味があるんだろうかと頭に「？」が付くような問答もたくさん。

要するに日本に余裕がだいぶなくなってきて、「いやだぁ、甘い汁を吸い続けたいんだぁ」って思っている人たちが一生懸命足の引っ張り合いをしているだけだよね？ いやいや、まだまだ日本は経済的に巨大なんだけど、まぁ大きな贅沢やゆとりはだいぶなくなってきたんだナーと。だから生活保護とかが取りざたされるようにもなったし（いや、実際に生活保護者が増えちゃってはいるけど）、景気が良かった時代のどんぶり勘定がきかなくなって、日本のあちこちでキシキシと軋み音（悲鳴だったり、不調和だったり）が鳴っているのだろう。
ボク的には「今までの甘い汁の吸い方はできなくなった。ここは一つみんなで新しい甘い汁を吸う構造を作り直しましょう」って感じで政治家が道筋を作って官僚にももちろんうまみの出るザルなんだけれども、方向性の解る法律をつくってお金のストリームっていうの？ 流れ？ そういうのを作り替えれば全然行けると思うんだけど、なんかみんな「俺だけが甘い汁を吸う」になっちゃってるんだよね。なので足の引っ張り合いになり、結局、反対反対で物事が進まない。野党も与党もみんなが甘い汁を吸える方法を模索していけばいいのに。Win-Win っていうんだっけ？ そっちの方向性で行こうよ。どうせボクは搾取されるしかないわけだけど、国が豊かになって搾取されるのと、どんどん貧していくのに搾取されるのじゃぁ、前者の方が全然いいからねぇ。搾取される余裕ってのがボクにもできるってもんだ（笑）。

まぁそれはさておき、大泉学園にはラーメン屋があまりない。しかも夜遅くまでやっているラーメン屋がほとんどない。ちなみにボクの「夜遅く」の定義は「明け方まで」である。 AM5:00 とか AM4:00 とかまでやっているのを「夜遅くまで」と定義する（ぉ。AM2:00 とか、徹夜作業の時は食いに行けないじゃないか！＜そこかよ
で 23 時までというところを見つけたので行ってみた。

「麺屋 蕃茄(ばんか)」という線路の南側にある。ラーメンもあるけど、基本はつけ麺。で、入った瞬間解ったんだけど、魚出汁。あれだね、大勝軒系。面は太麺縮れで、大勝軒のそれとはずいぶん違うしかなりモチモチしている麺。スープはコクがいまいちで、出汁はとれているが、魚粉がいっぱい。ざらざらしている。ちょっととろみがあるのんだけどそれをどうやっているのかは解らなかった。
チャーシューはとろける系。
ボクにとっては出汁よりも塩がかなりきつく感じて、あまりスープを楽しめなかった。でもボクの外食のレビューってこんなのばっかりだよね（汗）。いつもいつも「しょっぱい」って言っている。でも本当に外食はしょっぱい。不思議なのはこれだけ外食しているのに舌が外食のしょっぱさに慣れないことだ。もちろん 20 代の頃よりは慣れてしまった。ボクは高校を卒業するまでほとんど外食をしなかった。だから、専門学校に通い始めて自分のお金でご飯を食べるようになったときがボクにとっての外食デビューなんだけど、そのとき、もーすっごいしょっぱくてしょっぱくて大変だったのを今でも覚えている。その頃に比べたら、外食の味にずいぶんと慣らされてしまった。それでもまだしょっぱいと感じるのは感謝である。親の食事のおかげだ。
ちなみに値段の高いところほどしょっぱさを感じる割合は減っていくので、やはり値段の高い食事というのは塩分に頼らずにちゃんと調理をしているということなのだとボクは思っている。

お店自体は人気はあるらしく、22 時頃行ったんだけど、ほぼ満席。ボクが食べているそばから、どんどんお客さんが入れ替わっていくくらい繁盛していた。あ、でも繁盛の秘密は味よりも量かも。大盛りでも W でも値段は変わらない。

狭い！！

さて、一昨日組み立てて、昨日環境のセットアップをした Core i7 マシンなのだが、S-ATA のマザー側の接続部分が狭く、ケーブルをすごくひねってしまっているので、正直心配だった。そこで倉庫に確か変態 S-ATA ケーブルが眠ってたはずだと思い出し、それと交換することにした。どう変態かというと、コネクタ部分が L 字型になっているケーブルなんだが、普通、L 字型のケーブルって言うと、┌ なのね（解るかなぁｗ）。それが、└ なの。だからマザー側に ┘ の向きでつけることが出来るのだ。え？ ┌ を 180 度反転させればいいって？ いやいやそうしたらコネクタも逆になっちゃうでしょ。

というわけで、こんな感じにセットできた。右の写真はさらにビデオ・カードをつけた状態。写真の右側に HDD のマウンタがあるんだけど、そのマウンタと S-STA のコネクタの間が指一本入らないくらいの狭さなのよ。ただ写真のように段差があるので、この段差にケーブルを折り曲げて入れてたのよね。この S-ATA ケーブルを使うことによってその必要がなくなったというわけ。
まー、とにかく指が何度もつりそうになりましたわ……orz

ちなみに S-ATA ケーブルが三本あるのは、OS 用 HDD（150GB の VelociRaptor）、データ用 HDD（500GB）、そして光学ドライブである。が、光学ドライブはまだない（汗）。BDXL 待ちなのである。でもここに S-ATA ケーブルを挿すのは大変なので、この機会に挿しておいて、BDXL ドライブを買ったらつなげようかなと（ぉ
はやく BDXL ドライブ 3 機種ぐらい出ないかなぁ。もう Pioneer のでいいかなぁ……。

下の曲は、探偵モノ（現代）とかに使ってみたい曲。おしゃれだけど頭が悪そうな＜非道いｗ
あー、探偵モノの仕事こないかなー。

• 地震がすごいです。無事をお祈りしています -- sakura? 2011-03-12 (土) 06:30:10
• ご心配おかけしました。こちらは今のところ無事です。まだこのあとどういう地震が起きるか解りませんが……（別のプレートの地震も発生しているので）。 -- たまきん 2011-03-12 (土) 13:22:49

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