くだんの自殺騒動
報道が相次いでいるいじめによる自殺だが、これはやっぱり一人がいじめによって自殺したことで、それを知った同じ境遇の児童、生徒が死への免罪符を得たためなのだろうか？
まぁその真実は知るよしもないが……例の履修問題も相まって校長までもが自殺する始末である。
日本では（他の国はどうか知らない）、割と死は美化されやすい。
武士道精神もそうだ。
他にも死んだら祀られるということからして、死への格というのは日本では高いのだろうと思う（ただそれは昔からそうではなかったようで、たとえば今の葬儀は主に仏教が行い、神道にはない）。
何が言いたいかというと、子供たちが死を選んでしまう理由がそういうところにも少しあったりするのかなぁと思ったのである。
死ぬことが美徳。
そんな考えがこの日本にはあるんじゃなかろうか？
欧米人なんかを見ていると「自分が死ぬくらいなら相手を殺す」くらいの気概を感じるのだが、どうやら日本人はそうでもないらしい（もちろんそういう人もいると思うが）。
逃避や最後の手段といった以外に、日本人は「死」に特別な価値を見出しているのかもしれない。
- イジメでの自殺なんて所詮は負け犬、クズの死に方だって言い切って、「格好悪い死に方」だと分かれば少しは減るかも知れませんねぇ…。 -- 阿修羅?
- とはいえそんなことを言ったら、またいろいろ叩かれそうだ（汗）
あと、どうなんだろう……自殺しちゃう子も、自殺までの満タンゲージが少ないというか、僕の世代からすると「それいじめに入らないだろう」みたいなことでも自殺しちゃうと言うか。それくらい「我慢ができない」「挫折に耐えられない」んじゃないかなぁと思うんですが、どうでしょう？ -- たまきん
- 直接的な暴力じゃないイジメが増えてるのは確かのようです。 個人的には自殺する位なら原因になる相手を皆殺しにすると思うのですが、どうしてソコまでキレた子供が全くいないのか不思議でなりません。 -- 阿修羅?
- なるほど、陰湿なものが増えているのですね。その方が精神的ダメージは大きいのかもしれませんな。やはり魔太郎が来るみたいに、陰湿に復讐し返さないと（ぉ
殺られる前に殺るという思考は、普通のような気がするんですけどねぇ。 -- たまきん
- 切れ方の種類なのかなー？ 外向的な切れ方と内向的な切れ方のわかりやすいケースがこれって感じなのかも・・・ -- 聖あずま?
- 内に切れると自分を傷つけると。確かに自殺までは行かなくても、未遂を繰り返す人もいますよね……まぁ、その手の人はどっちかっていうとかまってもらいたいのかもしれませんが……。 -- たまき?
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