X68000 の環境を復活させるの続き
さて、昨日の続きである。
いろいろ調べた結果、というかあのあとすぐにエミュレータ側から Windows のドライブを直接読み込めるドライバがあることを知り、それを使ってファイルのやりとりをすることにした。
WindrvXM というやつである。
導入はあっさり終了し、ホストの Vista マシンにつながっているすべてのドライブがエミュレータから読めるようになった。これでいちいちディスクイメージを作成しなくてもデータのやりとりが出来る。
というわけで、地道に FD からコピーしてまずは Human68k の環境作りからはじめる。
config.sys だの autoexec.bat だのとをいろいろと書き換えて、自分の使いやすい環境を作る。この手のは設定を変えると再起動が必要な場合が多い。拡張子が X や R などのプログラムであればあとから常駐することが出来るから問題ないが、SYS 拡張子はその場で実行することが出来ないからだ。
というわけで、だいたい config.sys を書き終えたのでリセットをしたのだが、再起動中にエミュレータが例外エラーで落ちてしまった。う~ん、何か config.sys に変なもんでも書いたのだろうか?
気を取り直して再び再起動(頭痛が痛いみたいな表現だな!)。
するとなんか動作がおかしい。読めないファイルがある。
ん? どういうことだ??
と読めないディレクトリで dir 命令を実行。
「管理領域が破壊されています」
HDD ぶっ壊しやがった……orz。
こぇえなぁ、おい。Windows のドライブ・マウントしてるんだけど、マジ勘弁してくれ!
というわけで、今まで設定してきた内容や、FD でちまちまコピーしていたデータが全部パーになってやり直しになってしまった。
というわけで、ふて寝することにする。
うが───!!
- 昨日と合わせて懐かしすぎます…!(*゚∀゚)=3 しかし今のマシンのエミュ速度はX68000の10MHz換算だと一体何倍位になるんでしょうねぇ…ww -- 阿修羅?
- いろいろ使い方も忘れてしまっていて、難航しております(汗)。X68000 のエミュレータは思ったよりも遅いですね。21 日の日記でも取り上げますが、10MHz がやっとみたいな……。ただ Vista のせいかもしれませんが……。 -- たまきん
#comment