絵描きさんの件
なんとか絵描きさん問題は解決しつつある。
ありがたい限りである。
予定では二人必要だったのだが、一人は確定、一人は今、クライアントと詰めの作業中だ。
そしてたぶんこの二人に決まることだろう……っていうか決まってほしいなぁ。
プロジェクトが広報を開始した頃、このサイトでも絵描きさんのことを紹介できたらいいなぁと思っている。
予備機
予備機には木花咲耶姫という名前をつけた。なんかもっと日本の神様の名前つけろよ……と自分で思いつつ(ぉ
しかし Pentium 1.6GHz は結構重い(汗)。
というか LAN と HDD にアクセスに行くととたんに CPU を食われる。
このへん Serial ATA とかにしたら少しは解決するのだろうか……。
ところで AC'97 の音を久しぶりに聞いた。これは何かというと、マザーボードに付いている PCM 音源である(正確には違うが)。今や多くの人はマザーに付いている音源以外に音源を買い足すと言うことはないと思うので、ほとんどの人はこの AC'97 を使っていると言ってよいのではないだろうか。
こちらもカニのチップが有名である。このチップは(あくまでもボクの印象だけの話だけれど)、コーラス効果がかかりまくったコンプレス・データを再生すると歪みまくるんですな。
懐かしいなぁと思ってしまった。思えばこの音で我慢していた時代( 5 年くらい?)があったんだよなぁ……。
でも久しぶりに聞くと柔らかくてアナログチックな音。
音の細部の再現や音量の小さな音はうやむやにされてしまうが、今ボクが使っている音源とは違い、柔らかい音だというこに気付いた。でも帯域に余裕があまり感じられなくて、フォルテになると上から押しつぶされたような音になってしまう。ちょっと残念、なんて思いながら、マザーボードに付いている音源ごときで感慨にふけられるのも世界広しといえどもボクだけか……と気付いてちょっとブルーになるw(要するに感慨にふける価値などないくらい性能の低い音源だと言うこと)。
まいこ
Microsoft がこんなのを始めた。Windows Live Messenger の応答を人工知能プログラムがやると言うもの。ネタとしてはたいしたことないけど、企業がこういうアプローチをし始めたことに少しうれしさを感じる。
今は ATM なんかもボタンに対する反応しかしないけれど、この技術が発達すれば受付嬢くらいのことは出来るようになるのではないかなと期待している。また広告媒体としても、新しい分野が開けるんではないかと思っている。
まぁ、ボクの仕事とはあんまり関係ないんだけどね……。
でもキャラクタの人工知能化は何となくアイデアはいろいろあって、大事なシーンとか大まかな部分というのはシナリオ・ライターが一つ一つ文章を作るんだけど、普段の日常とかアドリブめいたところなんていうのはライターが書かずにコンピュータが「気を利かせて(笑)」キャラクタをコントロールしたら、面白いだろうなぁと。
そしてそのときのプレイヤーの反応を収集できると。
これをライターの手を抜くとか、機械で人間の感情をごまかそうとかそういう視点で見られては困る。
そうではなくて、決まった言葉しか返さない今のエロゲーのアドベンチャー・ゲームからキャラクタが解き放たれると思ってほしい。
そのときの感情や天気、過去の起きたことを参照して、コンピュータが能動的に受け答えし、そのときのプレイヤーの反応を収集し、それをフラグと照合してゲームを進行させる。何度そのキャラクタに会っても、新しい話題で会話が出来る。
そんなのを少しだけ夢見ている。
少しだけね。だって AI をやってみようなんていうプログラマはエロゲ業界にはあんまりいないだろうし……やれるとしたらコンシューマーなのかなぁ。
- 人工無能ってやつですな。まだ、あんのかな??? -- ときたみ
- 人工無脳から派生しているものもあるようですよ。マイクロソフトのがそれかは解りませんが。 -- たまきん
#comment