あゝ練馬、懐かしの梅本

今日は 11/27 に予定されているコンサートの会場での事前打ち合わせがあったので、お昼休みを長めにとって行ってきた。といってもボクがなにか演じるわけではなく、ただ単に裏方。当日の録画だ。あとリアルタム配信もするかもしれないということで、現場の設備を見ておきたかったのだ。

会場は練馬文化センター練馬駅の北側のお向かいにあるホール。新築の時(こけら落とし)、学校の行事で行ったことがある。が、それ以来、入ったことはないので、20 年以上ぶりの来訪だ。結果的に知りたい情報はすべて得ることが出来た。

  1. ホール側に配信システムはない -> 携帯の電波を使って配信するしかない
  2. 音声はもらえる -> ホールに設置されたマイクの入力をもらえる
  3. それとは別途、録音もしてくれる

当日は XLR コネクタも接続出来る外部音源+ノート PC にカメラをカメラを繋いで、携帯の回線で生放送するという段取りは思い描けた。

さて、打ち合わせを終えて外に出る。
練馬かー。あんまり縁がない駅だ。
隣の桜台には毎週来てはいるんだけどね。あと門前仲町に通っていた頃、大江戸線を使って帰っていたときは毎日のように通っていたなんてことを思い出す。

そういえば 5/27 に都心からの帰りに寄ったラーメン屋が練馬だわ。

お昼休みを延長して来ているので、せっかくなので練馬でお昼を食べようと思い立つ。
練馬のグルメには詳しくないが、昔、パンコントマテというイタメシ屋に行ったことがあるなと思い出す。が、残念ながら閉店してしまったようだ。それからハタと、あるお店を思い出す。

そうだ、『梅もと』だ。

ボクの梅もとに対する思いは、この辺の記事に詳しい。箇条書きにすると以下の様な感じ。

  1. 15 年くらい前に池袋に勤めていた時に通ったつけ麺屋
  2. そのつけ麺屋は大学生に人気。
  3. 閉店したとき、大学生たちが復活させてしばらく池袋で店を出してた。
  4. その後、本家が再び復活。
  5. が、その本家も今は閉店

で、練馬にはその大学生の頃にお店をやっていたか、もしくは梅もとに通っていた人が開いたお店があるのだ。といっても梅もとという名前ではなく『じんべぇ』。今日行ったら、名前が変わっていて『神兵衛』になっていた。
ここは店主のラーメンがあって、それとは別に梅もとのつけ麺も出している。
本来なら店主のラーメンを頼むべきなのだが、懐かしさの方が先行してしまって、梅もとのつけ麺を頼んでしまった。

とても甘味のある胡麻味噌ダレのつけ麺。中にはほぐしたチャーシューが入っているのだけど、甚兵衛のは普通に刻んだチャーシューだった。でも味は懐かしい。もちろん記憶補正がかかっているので、この味がオリジナルのままかどうかはもうボクの脳では判別出来ないんだけどねw
麺は細麺ストレート。これに胡麻がよく絡む。

懐かし美味しゅうございました。今度はちゃんと店主のラーメンを食べに来ます!

じんべえのラーメン

会社からの帰り、『梅もと』譲りの『じんべぇ』に寄った。
『梅もと』への思い入れは、過去の記事を参照してもらうとして、たまには味噌つけ麺以外のものを頼んでみようと言うことで、メニューの名前は忘れたけれど、お肉いっぱい的なラーメンがあったのでそれを頼んでみた。

梅もとの味噌つけ麺が学生向けってこともあり、しつこくで脂っこくて味も濃いめというのを予想していたのだが、それを見事に裏切る、非常にあっさりしていて、豚の臭みもなく、上品なチャーシュー麺だった。ただしつこいのを想像していたので、そういうイミではちょっとパンチが予覚感じてしまった。
まぁ、仕方ない。
写真にご飯が写ってるんだけど、このご飯はたぶん味が濃いんだろうと思って頼んだモノなのね。けれど、このご飯が不要なほど味はあっさりだった。

今度、他のラーメンも食べてみよう。

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じんべぇの地球盛りと宇宙盛り

このところ、ちょっと仕事が忙しくてお昼ご飯はまともに食べられてない。
とはいえ、さすが大手、エロゲみたいに朝までやらないと大変とかそういうことはない。普通に帰れるが、ちょっとお昼休みも返上しないとね、って感じ。お昼をとれば、一時間残表すればいいくらいの作業料である。

で、お昼に外に出るのも面倒だし、仕事の流れが止まるのもイヤだったので、お昼はとらなかった。その代わり、帰りにどこかに寄ることにした。ちょうど他の会社に出向している同僚と合流。
じんべぇ』に行くことにした。このへの思いは、以前長々と書いた

と言うわけで、お腹も空いていたので、味噌つけ麺を頼む。
地球盛り宇宙盛り。写真が非常に解りやすい(笑)。左が地球盛り(3 玉)で右が宇宙盛り(5 玉)である。ボクは地球盛りの方なのだが、これは別途チャーシュー丼を頼んだため(汗)。
でも、この日ほとんど何も食べていなかったので、ちゃんと食べられました。
甘い味噌つけめん。ごちそうさまでした。

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この日は iPhone を持って出るのを忘れたので、同僚の Xperia で撮ってもらった。

夜型が治らない件とかテカテカ液晶がまぶしいとかお多福とかじんべぇとか

今の出向先になってから 2 ヶ月が経つわけだけれど、未だに夜型の生活リズムから抜け出せない。どういうことかというと、朝の 4 ~ 6 時頃まで眠れないのである。ついいろいろしてしまうのも問題なのだが。
で、起きるのは 8:00 ~ 8:30 なのでどうしても寝不足になる。
そして体調を崩したり、会社で船を漕いだり……。
うーん、困った。

そもそも二十歳頃から夜型だからなぁ~~……。そして朝こなくてもいい会社にばかり勤めてきたから(そしてそのためにゲーム業界に来たようなもんだし)。いやー、これはなかなかつらい。

んでもって、昨日貼ってもらった液晶保護フィルムがテカテカすぎて、液晶が見えづらい(汗)。蛍光灯がもろに映り込んでるし……。輝度を 100% にしても全然見えん。体を動かして反射しない角度から見ている(大汗)。
この 5000 円で買ってきたタブレットは液晶の性能はそんなによろしくなく、ノングレアの保護フィルムを貼ると色が致命的にヤバくなるだろうなということでテカテカの保護フィルムにしたんだけど……ここまでまぶしいとは。

さて、お昼に食べたのは『お多福』という魚介類メインの和食系定食屋さん。
せっかくなのでお刺身定食を注文。
が、ネタはどうなんだろう。
同じ並びに同じくすし屋があって、ランチタイムは海鮮丼を出しているんだけど、あっちよりネタが悪いような気がした。ネタがけっこう臭うし歯ごたえも……イマイチ? まぁ魚介類に関してはボクは他の料理にも増して味がちゃんとわからないのでなんとも言えないのだけれど……。
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夜は大江戸線で帰ったので『じんべぇ』に寄った。前回は大盛り止まりだったが、今回は銀河盛りを頼んだ。地球盛りの一つ上だ。地球盛りの一つ上だったら木星や土星などの巨惑星かせめて太陽系盛りなんじゃなかろうか……って、当時から思ってたんだけど、そんなことはどうでもいいですね(ぉ

食えた。
まだ食えるんだなぁ。でも、この銀河盛りが今のボクには限界みたい。
写真の盛りの大きさは水のコップと比較してもらえれば…!
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梅もと

池袋の鬼子母神駅の近くに『梅もと』というラーメン屋があった。正確には、つけ麺屋、か。一応カウンター席はあるんだけど、奥は普通に座敷っていうか人ん家になってて、複数人で来た場合はそこに上がる。
靴の置き場がないので、ビニール袋に靴を入れて自分が座る場所まで行く。

味は甘めのゴマ味噌ダレで、チャーシューが繊維状にほぐして入っているため、自動的にお肉が麺に絡む仕様となっていた。このようなつけ麺はまだ他では遭遇したことがなく、はじめて食べたときは感動したものだった。

基本的に学生相手の商売のようで、大盛りがいろいろあった。地球盛り、銀河盛り、ビッグ・バン盛り……などなど。一番多いものは大きなタライに出てていた。それで値段はどれもあ 700 円である。もちろん残したら NG だけど。
またラーメン食べ放題もやっていて、これは麺を食べ終わったら一玉追加してくれるものだ。制限はなく、何度でも注文できる。またスープは 5 杯ごとにお代わりできた。

何年前のことであろうか?
10 年くらいまえになるであろうか?

程なくして、店主の体調がよくないということで、閉店してしまった。
しかしながら学生たちが復活させて、しばらく東通りでやっていたが、それもなくなってしまった。
で、たしか練馬にも同じような感じで、梅もとを継いだ店があったよなぁと、頭の片隅には入っていた。

門前仲町に電車で行くと、帰りは大江戸線で練馬駅に出てそこから西武池袋線で東京市部に向かう。そうだ、練馬駅通るじゃん。ってことで、食べログで検索してみると既に『梅もと』という名前は変わってしまったものの、まだあの甘いゴマ味噌ダレのつけ麺を出しているそうなので、寄ってみることにした。

あー、前置きが長かった。まぁ、それくらいボクはこの梅もとが好きと言うことである。とはいえ、特段特筆すべきおいしさとかそう言うワケではない。学生好みの味でもあるため、そもそも濃いしね。
でもつけ麺って最近は味噌ベースにしろ醤油ベースにしろ魚系出汁をこれでもかとばかりに取って、さらに魚粉をふりかけなんともはや、渋くなった出汁にザラザラの食感を太い麺で味あわされるというものばかり。梅もとのはストレートな細麺にゴマと甘く仕立てた味噌(若干の酸味有り)、そして麺と同じくらい細くほぐしたチャーシューが麺と一緒に絡む、梅もとでしか食べられないつけ麺だ。

店の名前は「じんべぇ」。最後の「ぇ」が小さいのかどうかは確認できなかった。盛りはちゃんと地球盛りや銀河盛りがある。値段も 700 円のままだ……おお、すごい。
さすがに今回は大盛り(地球盛りよりも下)にしておいた。長いこと食べてないし、食べきれない可能性もある。
味はしっかり梅もとしていたと思う。思い出補正がかかっているので、断言は難しい。ただ酸味がちょっと強いような? でも、充分懐かしく食べられた。今後はわりと来ることになるんじゃなかろうか、と思った。

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その後、家に帰ってから梅もとについて調べて見たんだけど、どうやら本家のおやっさんが、池袋で復活しているらしい。行きたいなぁ……。
寂しかったのは、当時の梅もとを知ってる人が食べログなどのレビューに全然いないことだ。違うんだって、そういう店じゃないんだって…! なんて思いながらレビューを読んでしまった(汗)。

下の写真は、お昼に食べた勤め先に来ていた屋台のお弁当。『ぞうさん食堂』という名前らしい。なんか娘さんが一人でやっていて、ご両親が青森黒石だった五所川原だったか(要するに津軽半島の根本の方)でお米農家をやっていて、そこのお米を使っているんだとか。
玄米が少し混ざっていて、ほーっておもった。
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