Windows 10 Anniversary Update とろく月

会社の開発機に、Windows 10 Anniversary Update を入れた。これは Windows 10 の大規模アップデート第二弾である。大昔で言うところの Service Pack だろうか? 変更内容はそれぐらいだが、設定などはいろいろと初期化されてしまうので、Service Pack 以上の大がかりなアップデートなのではあろうが……。

Windows Update には表示されていなかったため、メディア作成ツールから最新版の Windows 10 をダウンロードし、それから Update した。

特にトラブルもなく、Update はあっさりと終わった。

しかし、やはり Adobe のアプリの文字化けは起きた。大規模アップデートのたびに起きているのだが、実は直し方はよく解らない(汗)。前の時は、いつの間にか直っていた(大汗)。というのもよくないと言うことで、いくつかネットを漁ってみたところ、ボクの環境では「MS Pゴシック」「MS UIゴシック」のファイル名を変えることによって直った。
ボクのマシンにインストールされている「MS Pゴシック 標準」というフォントは、Windows\Fonts フォルダによると「msgothic.ttc」というファイル名だった。ところが、レジストリには「msgothic_0.ttc」などという名前で登録されていた。
そこで、これを「msgothic.ttc」に修正することで、文字化けは直った。

これで今後大規模アップデートが来ても、遠慮なくアップデートできると言うものである。

下の写真はお昼に食べに行った「ろく月」のカレーラーメン。詳しい説明は、前回の記事を参照w
コクがすごくて、まろやかで、美味しい……んだけど、食べたあとなんだか凄い胸焼けが(汗)。美味しいのになぁ。

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久々に気に入ったフォントを見つける

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Windows Vista が出てからと言うもの、ボクは「メイリオ」というフォントが気に入っている。Vista をインストールした時から、TAMA Networks のデフォルト・フォントにもつかっていた(もちろんメイリオがない環境では表示されないが)。端的に言ってしまうと丸ゴシックなワケだが、小さい文字でも比較的読みやすかった。
ただどうしても濁点と半濁点の区別がつかないこともあった。「ぺ」「べ」「パ」「バ」とか。
で、最近 Migu というフォントを知った。

これは濁点が少し誇張するように配置されていて、なかなか読みやすい!
というわけで、今、メイリオに代わり、自分の PC では主にこちらをつかっている。あと 0 に斜線が入るのも懐かしいなぁ。「0」と「O」を区別するために数字の 0 には斜線を入れるというのがその昔あったのだ。
で、このフォントのことをつぶやいていると、別のフォントを教えてくださった方がいた。

ところがこちらは TTF ファイルとしては配っておらず、フォントを生成しなければならなかった。しかも UNIX 環境。Cygwin かー。フォントのためだけに Cygwin 入れるのもなぁ……。しかもクソ忙しいし。なんて思っていたのだが、ずっと心の片隅で気になっていた。
というわけで、Linux 環境を持っている人間に生成してもらった。
うん、こちらも綺麗。だけど、Migu に較べてちょっと面積取るなぁ。というわけで、今のところ Migu を愛用中。

MeiryoUI
Meiryo

migu1c
Migu 1C

ricty
Ricty