喜三郎農場、再び!

ふわふわ卵鍋を食べに、また喜三郎農場に行った(前回の日記)。ここは簡単に説明してしまうと、焼き鳥系の居酒屋ですな。どっちが元祖かはわからないけど、塚田農場とか経営形態が似ているかもしれない。
この店の特徴は、卵の種類が選べたりすることだ。いわゆるオイスター バーで牡蠣の種類(広島県産とか三陸産とか)が選べるのと同じように、○○産の○○品種の卵とか選べたりする。

ま、それはさておき、フワフワ卵鍋である。どのくらいフワフワかというと百聞は一見にしかず、動画を見てもらえればわかると思う。


(MP4 / 1080p / 32Mbps / 0’32” / 123MB / iPhone 7)

どーですか、このフワフワ感、柔らかさ。卵ですよ、卵。
江戸時代から伝わる特別製法らしいよ?<ホントかよ
江戸時代の謎の調理法といえば、ゆで卵なんだけど黄身と白身が逆転しているというのがあるらしい。それもいつか機会があったら食ってみたい。

その他には鳥の卵巣部分(?)をまるごと煮たヤツ(最後から二番目の写真)。同乗者が食ったことがないというので、頼んだ。子宮と卵になりかけの黄身みたいなのがくっついている。これがうまい。小さい頃、父親がよく煮込んで作っていたのを思い出す。

ただここは申し訳ないけど、刺身系がなぜかイマイチ。鳥刺しと馬刺しがあるんだけど、どっちもなんか凍ってるわけじゃないんだけど、柔らかくなくてう~んって感じなのよね。他のはみんなうまいのに、何でだろう。ちなみに一番最初のレバーは白レバーでこれも柔らかかくてうまかった。

ここはランチもやってるんだけど、親子丼とか食ってみたいなぁ。

念願の喜三郎農場

もうずいぶん前になるが、知人からふわふわ卵鍋というものが山梨だったか静岡にあって、いつか食べたいという話題が出ていた。で、なんとそれが東京でも食えると言うことが解り、ついにその店に行ってきた。名前は『喜三郎農場』。

ついたら、満席(予約はしていなかった)。
携帯番号を教えたら、席が空いたときに呼んでくれるという。
30 分ほど、近くのフレッシュネスバーガーで待っていると、携帯に連絡が。

いよいよ入店。中はほぼ満席状態。それでも結構広いテーブル席に案内してもらった。
メニューを見てびっくり、卵の種類を選べる! まるでオイスターバーで牡蠣の産出地を選べるみたいだww
お店そのものは、いわゆる焼き鳥メインの居酒屋って感じか。
しかし卵料理はいろいろある。もちろんふわふわ卵鍋も注文。写真の通り、メレンゲのようなフワフワ感が表面を包んでいて、中はいわゆる鳥鍋である。うまい、うまい。食感が珍しいから余計美味しく感じられる。
もう一つの目玉は、プリンである。超濃厚。カラメルなくてもイイかも。

写真のソーセージは馬肉のソーセージ、他は鳥のタタキやラフテー、鶏南蛮、串焼き系などなど。
なかなかイイ店だった。
今度はランチに来て見たいなぁ……。