神田食堂がなくなる

秋葉の老舗定食屋『神田食堂』が閉店する(この日記を書いている 6/7 の時点では閉店した)。この店、1 月に来たばかりだったので、悲しい。ボクが神田食堂に初めて入ったのは今からもう 37 年も前になる。

昔はね、横に長い棚(それは今でも健在ではあった)にたくさんオカズが並べてあって、そこから好きなのを取って、カウンターでご飯とお味噌汁もらってお会計するっていうスタイルだった。1 月に入ったときには普通にメニューを注文する形式になってた。

すぐに食べられて値段もリーズナブルでよかったんだけど、この日記を読んでいる人には解ってると思うが、そんなに利用していたわけではない(汗)。だからボクが嘆くのも変な話ではあるのだが、なくなると解ると寂しい気持ちになるのは確かだ。

こちらは一度しか行ったことがないお店。大阪の文学フリマに出たとき、同乗者に教えて貰った、ココアの専門店だ。ここに一緒に行きたい人がいたのだけど、行く前にお店が潰れてしまった……残念である。
ココア専門店って言うのがいいよね。ボクはコーヒーをあまり飲まないので喫茶店をあまり利用しないのだけど、まぁ、ココアなんかはコーヒー以上に飲まないんだけど(汗)、もっと行きたかったなぁ……。

今回の記事はどちらも大して行かないんだけど、潰れてしまって寂しい思いをするという、なんというかお店のためという寄りかはただ単にボクの勝手な気持ちでしかないんだけど……いつまでもあると思っちゃダメだよなっって身に染みたしだいである。

紅葉の尾瀬路

会津に用事ができたので、行くことになった。天気はあいにくの雨だが、まぁ別に観光目的で行くわけではないので、あまり気にしない。温泉に入るぐらいは出来るといいなと思いつつ……。
出た時間はすでに 12:45。会津に着くのは日が暮れてからだなぁなどと思う。
あとはひたすら高速を走るだけである。

途中、羽生パーキングエリアで昼飯を食う。といっても、入ってから言うのも何だが、このパーキングエリアにはロクな食い物がないんだった。新しいのになぁ……。たくさん食べたかったのでゴーゴーカレーのスペシャルだかなんだかを食う。

そしてひたすら走る。

会津での用事は主に PC のメンテナンスである。懇意にしている外注さんがいるのだが、その人の PC のメンテナンスとか色々。この PC もだいぶ古いんだよなぁ……と思いつつ……。といっても何がおかしいのかを調べるところからやらなければならず、今日は直せるとは思ってなかった。
とりあえず、原因は電源だということがわかった。その他、足りない細かいパーツ類などをメモして今日は終了。あとは世間話とか色々。

下の写真は近くのヨークベニマルの入り口にどーんと置いてあったロッテのチョコパイ。ハロウィン仕様である。そして超安いw っていうか注文間違えたのかっていうぐらいおいてあった。

さて、今日のメインは帰り道である。今回は一人で会津まで来た。ということは帰り道は山道走り放題である。期待が高まる。今回はいつもと違う帰り方をしてやろうと画策する。会津から東京まで下道で帰るとき、いつもは R118R121R122 を通って群馬側に出て R254 で帰ってくるのだが、今回は R401 を使って早々に群馬側に抜けて沼田か水上あたりに出てくればいいんじゃないかとか考えた。

たまきんよ、大事な事を忘れているぞ。その方角には、尾瀬があることを。

まぁ結果から言うと、尾瀬(マイカー進入禁止地帯)のせいでこれは叶わず、100km 以上後戻りをするハメになり、夜中の 3 時に帰ってくる予定が 5:00 を超えてしまうと言う大失態をやらかしてしまうのだった。

まぁしかし、紅葉がとてもきれいであった。尾瀬周辺はもうとっくに散ってしまったのではないかと思っていたのだが、これがそうでもなく、紅葉の中を突き進むことになり、ドラレコでは全くわからないが、肉眼ではけっこう堪能できた。これが昼間であったらもっとよかっただろう。
また、霜降高原を通る県道 169 号線沿いも紅葉が素晴らしく、来年はここに写真を撮りに来ようと思った。以下の二つの動画は、会津から沼田に出られないと気づいて U ターンするまでと、U ターンしてから日光に至るまでのものである。

日光に出てからは R122 で南下し、本庄児玉 I.C.関越道に乗って帰ってきた。

下の写真は、高坂サービスエリアで食べた遅い晩御飯。なんだけど、不味かったー。なにこれ。
ほぼ這々の体で尾瀬から逃げ帰ってきたボクに、さらに追い打ちをかける不味さであった。胸焼けするし!<それは揚げ物を頼んだお前の所為

永太(川口のラーメン屋

埼玉にラーメンを食べに行くシリーズ!
いや、全然シリーズ化してないけど、前回は川越ふじみ野だった。
今回は川口。『永太』という名前のラーメン。
駐車場がなかったので、近くのコインパーキングに停める。店内はけっこう混んでいて、ボクらが入ったらほぼいっぱいになって、ボクらのあとは並んでいた。さすが食べログの点数が高いだけのことはある。

で、出てきたのが何というか、具がなんにもないのwww
ボクはチャーシューつけめんを頼んだのでチャーシューの刻んだのが乗ってるけど……しかも麺の方に。
味は、塩。
素朴でコクはけっこうある感じで確かにこれで完成していると言われればそんな気もするけど、やっぱり物足りない。
そして凄いのが同乗者が頼んだ油ソバ。となりに運ばれたとたん、もーペペロンチーノの匂いがすごいwwww
え、なに? パスタ頼んだの?
みたいなwwww
食べてる間も、ずっとペペロンチーノwwww
で、写真で見るとおり、具がなんもない。
凄い独特なラーメンだった。

よく解らないのが店員。若いのと年寄りのがいて、なんか年寄りが若いのをふんぞり返り気味でじーっと見てたので、てっきり年寄りの方が店主で若いのが弟子的な存在なのかしら? って思ったんだけど、後の作業の振り分けを見ていると、年寄りがトッピングを手伝ったりしていて、あれ? と思った。お父さんにでもお店を手伝ってもらってるのかしら?(汗
もう一つ吹き出して笑いそうになったのが、若いのが塩の壺を手に取ったあと、何かに気付いたらしく、ハッ!ってなってそのあと目の前の既にお客さんに配りおわってしまった自分が出したラーメンを一生懸命見て、オロオロしているシーンがあった。
あれは何だwwwスゲー不安になるんですがwww塩入れ忘れたのか!?
でもお客さんからは特にクレームはあがらなかった。

まぁそんなラーメン屋でした(なんやねん

最後にもう一つ。
食べ終わって車を家の方にむけたら、200m も走ったところで蕨駅が見えた。ちょwwwここ川口市じゃなかったっけ!? さすが日本一狭い市だなと思った瞬間であった(蕨駅は蕨市の北の川口との市境にあるようだ)。

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10万km を越えて、車の利用について考える

8/10 のうどん屋に行ったとき、愛車の走行距離が 10 万 km を越えた。とはいえ、この車は中古で、買った時点では 32,000km だったので僕がオーナーになってからは 68,000km 走ったことになる。
2 年と 4 ヶ月で 68,000km。一ヶ月 2,428km。月ごとのまとめともおおよそ一致していると思う。
このペースで行くと 20 万 km を越えるのは、41 ヶ月後の 2018 年 1 月。まぁそこで壊れるとは限らないが、そうとうにガタが来ているだろう。今でさえすでに気になるビビり音とか、気になる振動とかあるくらいだからなぁ。

何が言いたいかというと、僕は 10 年以内に車を使いつぶしてしまう人間だと言うことだ。前の車も 8 年目でエンジンがオーバーホールとなってしまった。買っても 10 年もたないと解っているものに、そんなにお金はかけられないよなぁと(エンジンのオーバーホールが 10 万円とかで出来るんだったら、そのまま乗り続けたと思う)。
20 年も 30 年も乗れるんだったら、何百万もかけてもいいんだろうけど……。
しかも車は買うときだけでなく、ガソリン代に任意保険・税金・洗車・メンテナンスなどなどで常にお金が出て行く。

メンテナンスなども車を長持ちさせるというか 10 年単位で必要なメンテナンスも今の車はまったくしていない(駐車時にカバーをかけるとか)。10 年以内に使いつぶすなら、10 年走り続けるメンテナンスはするが、それ以上のことはやらないというわけである。

そんなワケで次の車はどうすべきか色々ともっと深く考えないとなぁ。運転してもそこそこ退屈しなくて、なおかつ 7 人は乗れる車でかつ安い車かぁ(笑)。ハイエースの MT とかどうなんだろ?(ぉ
そういえば知人からハイエースはロリコンが女の子を連れ込むのによく使うとか聞いた。その噂通りだったら、僕がハイエース買ったらまんまじゃないですかーヤダー(マテ

写真は 10 万 km を越える前日のメーター。10 万 km になる瞬間は高速道路を走っていたので写真におさめることは出来なかった。
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久しぶりの酔壱やのランチ

久しぶりに酔壱やのランチに行った!
このお店は四国出身の人がやってる飲み屋で、浅草橋で接待するときによく利用しているお店である。最近でも 2/28 に行っている。一品料理がどれも美味しいけれど、昼は讃岐うどんのランチをやっている。天麩羅も色々つけられて、讃岐うどんしかないけど色んなバリエーションが楽しめる。
値段は、まぁ東京価格だけどね(^^;。素うどん 100 円というワケにはいかない。

オリジナルメニューとしては、鳥の叩きや、ごまだれの釜揚げがあったりする。

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青龍(上野のラーメン)

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青島ラーメンに引き続き、上野の青龍に行ってきた。
ここは秋葉原伝説のラーメン屋「いすず」の元という噂を聞いていた。生姜が利いたラーメン、と思い込んで行った。天気はけっこうな豪雨で、この日は御徒町で打ち合わせが有り、浅草橋→御徒町→上野へと歩いて青龍へと入った。こんな雨だというのに会社の人が付き合ってくれた。
店の雰囲気は昭和のラーメン屋さんといった感じ。中ではおじさんが一人切り盛りしている。
ボクは迷わず醤油。会社の人は塩を注文。

程なく出てくるその見た目は懐かしいラーメン。はて、生姜の匂いは微塵ともしないが……。メニューを見ても生姜ラーメンというのが別にあるわけでもなく……。それにしてもメニュー、けっこう多いな。なにげにトマトラーメンがあるのがすごい。流行をちゃんと追っている!

で、味の方だけれども、懐かしい東京醤油ラーメン。あの酸味がそのまま再現されている。って、再現も何も、元からこう言う味なんだろうけど(汗)。そう、そうなんだよ、東京の醤油ラーメンって鶏ガラにちょっと後味に酸味が来てたんだよね。懐かしい。今はこう言う醤油ラーメンは食べられなくなったなぁ。
一方の塩も素朴でしょっぱすぎず、悪くないバランスだが、やはりひと味もふた味も物足りない感じを受けてしまう。
というわけでボクの中学校とか高校の頃の東京のラーメンの味であった。
もしくはデパートの屋上のラーメンの味w

懐かしいけれど、おいしさとしてはどうなのだろう。青島ラーメン同様、やはり 3.48 という点数は納得がいかない。今の凝ったラーメンに較べてしまうとやはりこの点数は思いで補正なのかなぁと思う。

激しい雨の中、帰りも歩いて帰った。上野から浅草橋。そんなに苦じゃなかった。これなら浅草まで歩いてもいいかもなんて思った。

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メニュー

塩ラーメン
塩ラーメン

醤油チャーシュー麺
醤油チャーシュー麺

麺はこんな感じ。
麺はこんな感じ。