とんかつ三太と HEIF

芝公園にいつも入れないとんかつ屋さんがある。狭いってのもあるが、とにかく人気なのだ。食べログの点数を見ても解ると思う。しかし下の写真を見てもらえれば解ると思うけど、とても 3.5 点台をつける店ではないように見える。

とにかく入ろうとしても、「今いっぱいなんで」と店主に言われること、すでに何回目だろうか?
ただこちら側にも問題があることがわかっている。というのも、いつも 3, 4 人でこの店に行っているからだ。狭いので空いていたとしても基本的に一人しか入れない。
今日はたまたま二人だった。
というわけでダメ元で行ってみたら、空いていた!

とんかつ専門かと思ったら、メニューはそれなりにあった。生姜焼きや魚のフライなど。
ただ皿のレイアウトは同じだ。千切りのキャベツが山盛りになった皿が、カウンターの上にいくつも並べられている。あとは焼いたり揚げたりしたものを乗せるだけで完成するようになっているのだ。
味噌汁、ご飯、お漬物がお代わり自由だがセルフだ。自分で盛りに行かないといけない。けど料理が出てくるまで手持ち無沙汰だし、ちょうど良い。

店内は L 字型のカウンターが 6 席だろうか。
お座敷は向かい合って二人座る場所が一つだけ。その座敷の空いてるスペースにはセルフ用のご飯や味噌汁などが置いてある。

ボクはトンカツを注文。同僚は生姜焼きを注文。
わりとすぐに出てくる。
店はとてもキレイとは言いがたく、床も油でペトペトするんだけど、出てきたトンカツはとてもキレイな黄金色だった。ほほう。肉はジューシーとはいえず、わりとパサパサしているのだが柔らかい。そして揚げ加減もなかなか。サクッとした衣に、同じくサクッとしたお肉。おいしい。
牡蠣フライは外がサクッとしていて中はトロトロ。ちゃんと火は通っている。
牡蠣フライは一つおまけしてくれていた。

店主は気難しい人なのかなと勝手に想像していたのだが、話しかけてみるとそうでもなく、受け答えしてくれる気さくな方だった。
なるほど、おっさんが来るべき美味しくて汚い店。ボクが憧れる店の一つでもある。
有楽町~新橋にかつてあったような。

また来たい。

iOS はカメラで撮った画像などを HIEC(HEIF)という形式で保存する(設定で JPEG に切り替えることも出来る)。iPhone 7 ですでに HEIF 形式で保存できたのだが、当時はこの画像を Windows で開くことが出来なかったため、JPEG 形式で保存していた。
でも去年の 4 月に Windows 10 は HEIF に対応した。
なので iPhone XS に機種変したら、HEIF のまま使ってみようと思っていたのだ。

HEIF 形式で保存されたデータは iOS のアプリでは普通に使うことが出来る。たとえば Instagram や Twitter などだ。これらのアプリは HEIF 形式のデータもアップロードすることが出来る。ところが例えば Twitter の場合は Windows では HEIF 形式は使えない。今まで通り JPEG でなければならない。

えー……。

対応してくれよー。

HEIF の何がいいか?
とにかく画像データが小さいのだ。同じキレイさで 2/3 以下になる。さすがに半分はキビシいが、データのサイズがどんどん大きくなっている今、これはとても有難いのだ。例えば一時間ほどの動画データなんかも 1080p 30fps が 4.3GB くらい食うんだけど HEIF 形式だと 2.3GB だ。2GB も節約できるのはとてもありがたいのだ。
これなら 4K 60fps の動画も気軽に撮れるというものであるって、まだ試してないけど!

そんなわけで、HEIF、ぜひ Windows の諸アプリもどんどん対応して行って欲しい。

cURL と file_get_contents と Photoshop と

奈川に旅行している間、プログラミングをしていたと書いた。そしてその日記の中でどうしても動かないので組み直すことになったとも。その組み直す件が上のツイートだ。WebAPI といってネットワーク上で利用できるようにした機能群というものがある。これは様々なサービスを提供している会社が用意してくれている。
たとえば Twitter なんかはこの WebAPI があるおかげで、サードパーティのソフトやサーバなんかがツイートをしたり、色んなツイートに関する統計をとったりすることができるのだ。Facebook しかり Google なんかの様々な機能を利用するにはこの WebAPI というのが公開されていて、それを叩くことによってその会社がもつ機能を第三者であるボクらが利用することが出来るのだ。

でね、PHP で WebAPI を叩く(呼び出す)方法ってのはいくつかあって、ボクは手抜きが大好きなので、その中でも file_get_contents という命令を使ってやっている。これで今まで失敗したことはないし、それこそ大手ゲーム会社が提供する WebAPI も叩いてきたし、そのためのライブラリもすでに作ってあった。
ところが今回の仕事では、これがサッパリうまく動かない。
何度見直しても、悪いところが見つけられなかったのだ。

そこでもう一つのアクセス方法、cURL という命令に置き換えてみたら、渡すパラメータは一緒なのに動きましたよっていう話。えー……。そもそもボクの作ったプログラムからデータを受け取る相手サーバにとって、file_get_contents も cURL も大差ないはず。規格に定められてデータを渡しているだけなんだから。
でも、file_get_contents だとうまくいかなくて、cURL だとうまくいく。
何かが違うんだろう。

そしてその違いがわからないまま、WEB のプログラムを続けていいのか、ヲレ?<ヲイ
ちゃんと調べる必要があるよなぁと思いつつ……とりあえずクライアントの要望通りのプログラムは書けた。

ところで Adobe Creative Cloud の 2018 年版がリリースされた。いや 2019 年版か?w
よくわからんが、とにかく全てのアプリが一新された。
ここでボクが求めるのはただ一つ、Windows 版 Photoshop  で HEIF 形式のファイルが読めるかどうかだ。そして読めなかった……orz

これはもう Adobe は故意に対応するつもりがないで間違いないだろう。こまったなぁ……なんで対応させないんだろう??

もはや記事にもならない Windows の大型アップデート

半年ごとに行われている Windows 10 の大型アップデートの最新バージョン April 2018 Update をボクが使っている全マシンに適用してみたっていうツイートなんだけど、もはやトラブルらしいトラブルもなく、おそらく大型アップデートを日記で触れるのもコレが最後かも知れない。

なおツイートにある指紋認証と TrackPoint の直し方は 5 の Creators Update の ThinkPad X200 のところに書いてある。

ところで昨日の日記で Windows 10 が HEIF に対応したと書いた。でね、Photoshop が対応してくれるのも重要なんだけど、もう一つ、ボクが普段使っている画像ビューアである MassiGra も HEIF に対応しないかなーなんて思いながらネットを検索していた。
MassiGra には susie というとてもとても古いそれこそ Windows 95 時代からある画像ビューアのプラグインが使えるようになっている。なのでその辺からうまくいけないかなぁなんて検索してたら、ありました!

Windows で HEIF を読めるようにしておけば、susie(そして MassiGra)でも読み込めるようになるプラグイン! ありがたや~~~~。

下の写真は環七は豊玉陸橋ちかくの歩道橋からの写真。この辺に知人が住んでいて、その人の PC を見に行ったときに何となく撮った。こんなところを歩く機会ってそうそうないなぁと思って。なんか 3D 画像みたいな感じに撮れたw
Google Street View だとこの辺になる。

紅満園と iPhone のバッテリー事情と HEIF

中華が食べたい、ということで久しぶりに紅満園に行った。早い・安い・うまいがそろった中華料理屋である。う~ん、やはり油淋鶏はどうしても頼んでしまうね(汗)。それ以外は基本的に頼んだことがないものを頼んだつもりではあるのだが。

どれも美味しかったのだが、今回失敗したのは一番最後の写真の豚の角煮。いや、けっして味が悪いとかそう言うのじゃなくて、単純にボクの苦手な味付けだったってだけ。まだ正体はわからないんだけど、中華料理で甘みを出す特によく使われてる調味料(?)なんだけど、あれが凄く苦手なのよね。店員がお勧めしてくれたので頼んでみたんだけど、それが使われていて、ボクにはダメだった。残念。

ここも前はもっと夜遅くまでやってたんだけど、夜 12 時までになってしまった。

いつのまにかバッテリーのへたり具合を iOS 側で知ることができるようになった。ただ必ずしも正しい数値ではないようで、飽くまでも目安らしい。そしてさっそく実行していみると、9% ほど劣化していた。がーんだな©井之頭五郎。

原因はわかっている。マグネット式の充電端子とこの iPhone のケースが干渉しているためだ。時々これで充電が美味くされないときがあり、その時は iPhone がとても高温になる。中途はんぱにつながってなにか充電池でヤバいことが起きているのだろう。
マグネット式をあきらめるか、ケースをあきらめるかっていうかマグネット式をあきらめるべきなんじゃないかなとは思ってるんだけどね……。マグネット式は色々と利点はあるものの、カバンの中では充電できないとか、欠点も多い。そしてバッテリを傷めるのであれば、使わない方がいいか、と思い始めている。

話変わってこちらはいい話。iOS でも採用された HEIF 形式の画像データが Windows でも読めるようになった。エクスプローラに HEIF 形式の画像がサムネールとしてちゃんと表示された。これであとは Photoshop が対応してくれれば、iPhone や iPad 側の保存を HEIF 形式に出来るんだけどなぁ……。

 

HEIF と BMW の読み方と、職人の朝

Twitter から拾った雑多なネタ。

ボクの携帯は iPhone 7 なんだけど、HEIF に対応している。HEIF の利点はなんといっても JPEG より小さいサイズで高画質が維持できることだ。しかし Windows と Windows 版 Photoshop が HEIF に対応してないおかげで、iPhone の画像は JPEG で保存してきた。

そして、ついに Windows 10 が HEIF に正式対応することになった。
ありがたい! あとは Photoshop が HEIF に対応してくれれば!
どうでもいいけど HEIF ってなんて読むの?w

ふと思ったこと。ボクが小学生の頃、BMW のことをベームべーと読んでいた。いわゆるドイツ語読みだ。でもいつの間にか英語読みするようになったなーって。英語に切り替わったのはいつ頃からだろうねぇ?

超くだらないけど、好きなのであげました(何
そしてコレを思い出したので張っておく(ぇー

最後にメモ程度に撮った写真とか。Big メロンパン、一個で 626kcal とかスゲーんですけどって思って写真に撮ったんだけど……一個で 1000kcal 越えるやつとか結構あるので、わりとどうでもよかった(汗)。桜は浅草橋の 27 日の開花状況(ぉ
最後のは給油に寄ったガソリンスタンドの隣りにある西友の駐車場に止めてあったちっちゃい車。
なんだろう??

遅いぞ WX2+ !

11/27au 回線の MVNO を契約したと書いたが、その後、この回線を使ってみていろいろ分かったことを書いてみようと思う。比較は Docomo の本回線である。ので、au 回線の方が不利なところはある。どうも MVNO は本回線より冷遇されているらしいからだ。

もう一つ、いろいろわかったこと……とは言ったものの、これから挙げる愚痴が au 回線によるものなのか、WiMAX によるものなのかの区別ができていない。と言うのも、いちいち端末の画面を見て、どっちで通信しているかなんて確認していないからだ(汗)。

で、まず端的に言うと、遅い。
とくに移動中が顕著に遅い。iPhone で Docomo 回線に手動で切り替えてしまうことがあるくらいに。

えー、WX2+ も併用してるのに、こんなに重いの???
動画とかカクカクですよ。64Kbps のモノラルの MP3 データでさえ時々止まることがある。
うう~む、こんなにダメなのか。

ネット ブラウズはリンクをタップしたあとの反応は若干遅く感じるが、まぁそれでもそんなに不満はない。けど移動中は反応が止まり、エラー表示になることもしばしば。とくに地下鉄の中は致命的だ。AU ⇔ WiMAX の切り替えがスムーズではないのかもしれない。

そんなわけで、結果的には Docomo 回線にしておけば良かった、と思っているのが現在のところである。だって Docomo 回線に切り替えた方が確実に反応も速いし、速度も速いもの。けどこれが MVNO だからだとしたら、考え物である。
au が貸し出している回線なので、au の本回線が優先されている可能性が高いからだ。MVNO 側の処理が後回しにされているとか。とくにレスポンスが遅いのがどうしてもその可能性を勘ぐってしまう。まぁとはいえ、そうされてても当然のような気もする(^^;

ところで最後のおまけ。Photoshop、早く HEIF に対応してぇぇぇぇ!

iOS を 11 にする

iOS のアップデートが来ていたので、アップデートした……というわけではなくて、事の発端は相変わらず WiFi 経由でアプリのアップデートができなかったからだ(下のツイート)。これ、10/05 からずっと発生し続けている。

なんじゃらほいと言うわけで、他に何かダウンロード的なコトを試せないかと思ったら、ちょうど iOS11 が来ていたというわけである。というわけで、iOS11 にはできるんだろうかと OS アップデートを仕掛けてみた(下のツイート)。

するとあっさりとできてしまった。なんだろう??
というか原因は App Store のサーバにありそうだ。そして OS のアップデートは App Store とは異なるサーバなのだろう。ただ認証回りは使い回していそうだ。そちらは問題なく動いていると言うことか?? とかテキトーなことを思いつつ、まぁしばらく様子見か。

ところで iOS11 にしたらなんか画面が変わった。色がおかしい……。
全体的にガンマ値が上がって白く飛んだような感じの画像になってしまった。色の深みが減ってしまったようなそんな感じ。そっちの方が目にいいのかなぁ?? ちなみにこれはディスプレイの問題であって、スクリーンショットを撮っても区別は付かなかった。旧 iOS の iPhone 7 があれば比較できたかも……。

iOS から画像の保存形式が変わった。より圧縮率が高いものになったわけだが、コレはコレで歓迎すべきことだったのだが Photoshop では読めなかった。まじかー。まぁでもそのうち、対応するだろうなと思って、それまでは従来通りの Jpeg 形式で保存するように設定を変更した。
ちなみに HEIC から JPEG にコンバートするツールはけっこうあるのでそれを使えばいいかとも思ったのだが、劣化なしで Photoshop で読むには HEIC から可逆圧縮形式(PNG など)にしなければならない。それならばまぁとりあえず Jpeg のままでいいか、と(iPhone そのものが保存する時に Jpeg より HEIC の方が画質がキレイだったりしたらいやだな)。

他に目立った変更と言えば、コントロールセンターと App Store の Update だろう。
コントロールセンターはいろいろできることが増えた。下の SS は左が iOS10、右が iOS11 の SS だ。携帯通信も ON/OFF できるようになった(緑のアンテナのアイコン)。これがくせ者で、とっさに WiFi を OFF にしようとして緑の方をタップしてしまい、通信が一切できなくなるということも(笑

App Store の Update では、アップデートするアプリの容量が出なくなってしまった……orz
これは困った。というのもボクは 10MB とかそこいらのアプリなら携帯回線でダウンロードしたりするからだ。しかし容量がわからないので、そのアプリが携帯回線で落としていいのかどうかが解らなくなってしまった。

上の SS は左が iOS10、右が iOS11 のものである。iOS10 は手頃な機械が無かったので、iPad のものではあるが(汗)。なんで容量表示、やめちゃったんだろう……?

あと iOS11 で嬉しい機能は画面の動画が撮れるようになった。スマートフォンで開発している人間にはとてもありがたい。一連の操作や画面の変化、動画でしかわからないバグなどを全部動画で残しておけるからだ。今までは Mac に接続するか、画面を他のカメラで撮影するしかなかった。

最後に、10/12 だというのに気温 30 ℃だった……。