かご乃家

奥鬼怒に行く前に昼ご飯。

久喜にあるかご乃家というおそば屋さん。とは言え、久喜や加須はうどんの土地だそうで、うどんも注文する。蕎麦は十割蕎麦。
店自体は普通の民家で経営されている。普通の民家とは言っても、古民家に近いんじゃないかなぁ。ボクらは縁側みたいなところで食べた。

店は人気店らしく、ボクらが入った時もほぼ満席で、次から次へとお客さんが。

蕎麦はやはり十割だけあって蕎麦の風味が最高。つゆの味は流石にもう忘れてしまった。つゆの味を忘れるのは、たぶん出汁があまり好みではなかったのではないかなと推測。一方うどんは、量が多い(汗)。コシはそんなに強くなくて、さらさらと食べる感じ。

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奥鬼怒に行って見るも……


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どういう経緯でそうなったのかはもう憶えていないのだが、奥鬼怒に向かってハンドルを握った。この頃というのはいろいろあって、精神状況が鬱みたいになっていて、自分がどうしてきたか、何を判断したのかもサッパリ解らないような状況だったので、おそらく気を紛らわすというか、リフレッシュのつもりで出たのだと思われる。

奥鬼怒は憧れの温泉地である。何故か? 自家用車では行けないからだ。
奥鬼怒に展開される温泉郡は、自家用車は入れない。となると車移動がメインのボクにとっては、選択肢に入らない温泉なのである。でもその奥鬼怒にある加仁湯はかなり湯質がいいらしい……。
とは言え、出たのは午後。向こうに着く頃には、既に奥鬼怒に行くためのバスは終了。まぁ、それは予想していたことであった。ボクの目的は、川俣温泉であった。ここは確か硫黄だったと思ったのだが……記憶違いだったようだ。
しかも間欠泉は、先の地震で崩れてしまい、見ることができなかった。

その後、日光でもひとっ風呂。
全体としては消化不良な旅であった(汗

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