カーナビの画面に iPhone / iPad の画面を WiFi で映したい

これは前のエスティマに乗っているときからの課題だったのだがいまだに果たせないでいる。
何をしたいかというと、WiFi 経由でカーナビの画面に iPhone や iPad の画面を表示したいのだ。
ボクの車には後席用のモニターもあり、またコンテンツを自由にネットワークからとってきて表示できれば、車に DVD や BD を積む必要もなくなるのだ(通信料はかかってしまうが)。

前のエスティマの時はすでにフルセグ TV が後付けでカーナビに接続されており、AV セレクタを導入しなければならなかったため、半ば諦めていた。AV セレクタのボタンをどこに配置するかが問題になるからだ(フルセグのチューナーが助手席の足許にあって、そこにカーナビへの配線が伸びていたりするので、押しにくい場所になりそうだった)。

今のエスティマは AV 入力が二系統もあり、しかもカーナビのタッチで切り替えられるし、今の所 AV 入力にはなにも接続されていない。しかし問題がないわけではない。なんとこのカーナビの AV 入力は HDMI ではないのである……orz HDMI だったらなー……事はもっと単純だったのに!

さて、先日、↓のようなものを秋葉で買っておいた。

この機械は iPhone などが WiFi で飛ばした画面を受信して HDMI 出力してくれる機械だ。
つまりカーナビが HDMI に対応していれば、コイツを車に組み込めばそれで終わりだったのだ。ところがアナログ入力しかできないので HDMI をアナログ変換する必要が出てきた。以下の様な機械だ。

さらにカーナビ側には『iPod 対応 USB/VTR アダプター』なるものも必要だ。コイツをカーナビに装着することによって、例の赤白黄のアナログ入力が可能になる。というわけで、簡単な接続経路を示すと以下の様になる。

  1. iPhone / iPad
     ↓
  2. ドングルレシーバー*
     ↓
  3. HDMI to RCA 変換コンバーター*
     ↓
  4. iPod 対応 USB/VTR アダプター
     ↓
  5. カーナビ

というわけで 5 段階も経て、ようやくカーナビに画面が映せるようになるのである。
しかも 2 と 3 には USB の 5V 電源が必要だ。
そしてこれらをゴチャゴチャさせずにダッシュボード内にできれば格納したい。

こういうのって自動車工場とかに相談できるのかなぁ??
自分でやるにはハードルが高いというか……ボクは不器用なので(DEX が低い)、そもそもダッシュボードとか外せないし……どうしたものか。というところで止まっている(汗)。

アイドリング ストップの話と偽草津の営業時間が変わっていた件

最近というか今年になってアイドリング ストップへの風当たりが厳しい(笑)。
発端は、新型ヤリスのガソリン車にアイドリング ストップが採用されなくなったことだと推測される。
ボク自身はアイドリング ストップ車を所有したことが今まではなく、しかしながら、信号待ちしているときに周囲の車がアイドリング ストップをしているのをみて、羨ましいなと思っていた人間である。

ただこのアイドリング ストップにはメーカー側の政治的な理由も大きいようで、必ずしも燃費向上・環境対策にはなっていないらしい。そんなわけでボクがネット上のニュースを読んだ感じ、アイドリング ストップのデメリットは以下の様な感じだった。

  1. 当初、補助金などを引き出すための燃費表示のためにアイドリング ストップを採用しただけ
  2. 燃費表示の基準が変わるため、アンドリング ストップ時の燃費表示の意味がなくなる
  3. そもそも部品点数が多く、バッテリや配線などが高価になるため、ユーザの負担は変わらないどころか、逆に負担増になる。
  4. ハイブリッド車ではない場合、エンジンの再始動がうっとうしいので OFF にしている人が多い

あとはエンジンそのものの性能があがってアイドリング ストップするほどでもないというのもあるだろう。
ボク自身はアイドリング ストップは効果があると思ってはいるが、しかしそれには以下の条件がある。

  1. 大排気量エンジン
  2. 都内

上記二つの条件が重なって意味を持ってくると思っている。そしてボクが前に乗っていたエスティマは 3500cc でしかもボク自身は旅行以外はほぼ 23 区内の移動がメインだった。23 区内だけでの燃費は 6 ~ 7km/L にまで落ちる。
23 区内での移動では一時間の走行中、20 分ほどがアイドリングと言われていて、実際に WebCG での過去のクラウンのレビューでもアイドリング ストップ時間が 20 分だったと記されていた(当時の記事を検索したが、どうやら古い記事は無料では見られなくなったっぽい)。

なので都内をメインに乗っていて、3000cc 以上の車に乗ってる人は、アイドリング ストップはありがたいんじゃないかなぁとボクは今でも思っている。あとバッテリがアイドリング ストップ対応のものが高いという話なのだが、ボクが乗っていたエスティマに限って言えば、アイドリング ストップ機構がないモデルでも充電制御バッテリが必要なので結局バッテリの値段は変わらないという……orz
おそらくアイドリング ストップがある車種は、たとえその機能がなくても電気系の配線は同じなので、充電機構に普通に充電制御が組み込まれてしまっているのではなかろうか。

ただし、ボクがディーラに騙されて高いバッテリを買わされていた可能性は充分にありうるけど(汗)。

さて、今日はちょいと大宮に出た。終電に間に合わなくなった知人を迎えに行ったのだ。その知人はかなり忙しい中、いったん帰郷せざるをえなくなり(不幸があった)、向こうで用事を済ませたらソッコーで東京に戻ってくる必要があったのだ。
というわけで、せっかく埼玉に出たので、偽草津に行くことにした(ぁ

その前に腹ごしらえ。北浦和の揚州商人に行ったw
ほんと揚州商人率高いなw
いやまぁこの知人に是非とも食べてもらいたいお店ではあったのだ。

ところが、なんと、席は満席! まじで、そんな人気なのか。
しばし待って席に案内されたところで二度ビックリ! ここ北浦和店は来年の 3 月をもって閉店の張り紙が! えー、こんなに混んでるのに!? どういうことなの??

などと内心かき乱されながらも、注文。一枚目はとん平焼きみたいなヤツ(ぁ。二枚目は鶏の唐揚げ。三枚目が塩ラーメン。4 枚目が黒酢の酸辣湯麺。 5 枚目がボクが頼んだ濃厚塩ラーメン。6 枚目は五目チャーハン。7 枚目はもはや揚州商人に行くと必ず頼むようになってしまったブーアルチャのパンナコッタ。

濃厚塩ラーメンはね、塩というよりは鳥白湯に近い感じ。香りもコクもそんな感じ。そして飽きが来ない。でも、昨日食べた RYOMA の塩の方が美味しかったかなぁ。一枚目のとん平焼きはかなり卵が柔らかくてフワフワ。こういう焼き方をボクはできない(汗)。唐揚げもジューシーだった。

お腹いっぱいになったところで草加へと舵を切る。
ボクが偽草津と呼んでいるスーパー銭湯は『湯乃泉草加健康センター』というのが正式名称だw なぜ偽草津と呼んでいるかというと、わざわざ草津温泉から湯を運んでいるからだ(濃縮還元方式)。さらに 6 種類の漢方をとけこませた薬湯がボクはお気に入りなのだ。ただこの薬湯、長いこと入っていると粘膜がかなりヒリヒリする。つまりおちんちんが取れるかもっていくらい痛くなるので要注意だ。ちなみに女性でも痛いらしいぞ!<ヲイ

ところが行ってみると偽草津エリアが 25 時まで貸切で入れないとのこと。
さらに、25:30 でお風呂にも入れなくなると言われた。mjd!?

どういうことか解説しよう。もともとこの偽草津は 2000 円以上するけっこうお高いお店だ。が、22 ~ 27 時までは 1200 円で入れるのだ。ところが! この 27 時までっていうのが 25:30 までに短縮されたのだ。
貸切なのはまぁたまたまだったのでこちらは仕方がないのだが……そうかー、安い時間帯、短くなっちゃったのか……。

くやしい!!

そんなわけで、一時間は入れなかった……残念!

あ、そうそう、そしてすっかり忘れいていたが、今日、オイル交換もしていた(汗)。
8/21 に納車されたエスティマ ハイブリッドだが、もう 5000km 乗ってしまったので……納車後初めてのオイル交換だ。入れたオイルはとりあえずトヨタ純正のもの。今回 5000km で交換したのは、そもそも前のオーナーがいつ交換したかは解らなかったからだ。とはいえ、納車したての頃、オイルはとてもキレイだった。

今回は念のため、フィルタも交換。

次は一万 km 後の 6 万キロの時にしようと思う。オイル交換間隔にはまだ悩んではいるんだけど、前のエスティマも一万 km ごとでトラブルもなく廃車時もエンジンは元気だったので、今回も一万 km ごとでいいかなぁと思いつつ……。
気になる点は始動/停止が前よりも頻繁なこと、エンジンの回転回数自体も前よりも多いか少ないかが解らないことだ。というのもエンジンが停止している時間が増えたとは言え、前の車は低回転でも高速域まで引っ張ってくれたのに対し、今の車はわりと回さないといけないからだ。

まぁ 10 万 km くらいまでは、一万 km ごとの交換で様子を見ることになるだろう。

ついに南町田グランベリーパークに足を踏み入れる

ボクの車には傷がある。これは購入前からついていたもので、もちろん買うときに気付いてはいた。
ボクは傷にうるさくない。そもそもバンパーはぶつけるものだくらいにしか思っていないのだが、この基準は自分には当てはめるが、他人には当てはめないようにしている(だから縦列駐車するときに前後の車にぶつけて駐めるとか、そういうことはしない)。他人はちょっとでも傷がつくとぎゃーぎゃー言う。

前のエスティマなんて田んぼのあぜ道とかに平気で入っていって、飛び出している石垣とかにこすりまくって傷だらけだった(汗)。もちろん傷はいずれも樹脂部分だ。もっとも最後のダメ押しにタクシーに突っ込まれたときはさすがにボディにも行っちゃったけどね……。

で、今の車の傷なんだけど、二カ所あってそのうちの一カ所がちょっと塗装にも関係しそうなので見積をとってもらった。下の写真の左の方がそれだ。ちなみに右の写真の傷の方が目立つが、そっちは樹脂についているのでサビなどを心配する必要はない。

左の修理に 23000 円、右の修理は 15000 円と言われた。案の定、塗装部分の修理の方が高いようだ。まー、今年中に直してもらいたいなと思っている。

さて、今日はちょっと出掛ける用事があったので、ついでに前々から行ってみたいところがあったのでそこまで足を伸ばしてみた。その場所とは『南町田グランベリーパーク』である。去年の 11 月にオープンしたばかりのショッピング モールだ。
ここには、なんとケンタッキーフライドチキンの食べ放題があるのだ!!

って、まぁ今日は同乗者がいるのでそこには入れないのだが……(ぁ

まずは駅前の様子を。そもそも駅の名前からして南町田グランベリーパークだ。
パノラマ写真が二枚あるのはつなげ方の違いというかなんというか。三枚の写真をつなげてるんだけど、馬鹿正直につなげると一枚目のようになる。比較的湾曲は少ないんだけど、両端に寄るほど横長になってしまう。二枚目は VR 用のモードを使ったものなんだけど、歪むんだよねー。当然だけど(汗)。
でも手動でつなげるよりはぜんぜんキレイなんで、まぁよしとしよう(ぁ

4 枚目は駅に背を向けてショッピング モール側をとられたところだ。この時点では構造をよく理解していなかったのだが、4 枚目に写っているのはあくまでもショッピング モールに抜ける通路であってここからショッピング モールが始まっているわけではない。

ショッピング モールはこの通路を渡った先にドーナツ状に建物を配した形になっている。ドーナツの穴に相当する部分の建物と、その周囲の立元といった感じだ。つまり歩く部分がドーナツの形をしている。

さて、のっけから猫カフェである(汗)。
同乗者が真っ先に入っていったw
いやー、どの子も毛並みいいなぁ。そして長毛種、いいなぁ。
飼ってみたいんだよね、長毛種。ゲームで出したことはあるんだけどねw

しかし、ここの子はどの子も愛想がよくなかった(汗)。
全然かまってくれない。
ある意味、人間慣れしすぎてる感じで……触っても媚びないし、エサをあげても媚びない。
触らせてくれないし、抱っこもさせてくれないし……もー……。

いやもちろん、自分から捕まえに行けば抱っこは出来るけど……。

なのでひたすら眺めるだけだった。

それからグランベリーパーク内を歩き回った。そもそもショッピング モールに来たもう一つの目的は歩くことである。去年の 10 月から車通勤をし、3 月からテレワークで家から出ない毎日を過ごしているので、運動不足なのだ(ちなみに体重は逆に減っている)。

というわけで、歩くぞーってことで全店舗を回るつもりで歩き回った。
ただのウィンドウ ショッピングである。何も買わないw だって基本的にファッションのお店ばっかりだからねぇ。店の中に入るのは雑貨屋とか文房具店とか楽器屋とかあと輸入食材とかだけ(ぁ。あ、そうそうキャンピング カー専門のグッズ屋さんとはあった。時代だなぁ……。

下の写真は可愛くて撮ってしまったものだ。買ったわけではない(ぁ

二時間くらい歩いたら、晩御飯を食べる。
でもまだちゃんと解ってないけど、グランベリーパークの飲食店はどれもなんだろう、落ち着いて食べるというかなんというか、ゆったりしたお店は見付けられなくて、どれも食べ放題(ビュッフェ スタイル)かファスト フード店ばかりだった。そこで『Buffet the Forest』という食べ放題のレストランに入った。
食べ放題なら、KFC でもよかったのかなと思いつつ(^^;

まぁでも上品なお店ではあった。お値段もそんなに高くない。税込みで一人 2000 円。
欠点はドリンクのグラスが小さいこと(汗)。何度も注ぎにいかなくちゃいけない……。まぁでもドクペあったので許す<そこかよ

あとデザートのサイズがいいね。このくらいの大きさだったら色々種類も楽しめる。ただケーキ系がほとんどない。スポンジ ケーキ的なものを食べたかった。

メインは同乗者が、写真一枚目のガパオライス。ボクが 5 枚目のロースト ビーフ。ちなみにフライドポテトはなぜかサービスされた。いや、他のもの食べたいんですけど(ぁ

最後に Jack In Donuts を買って帰る。ちょうどハロウィン モノが出てるはずって思ったんだけど、けっこう売り切れてた。ここのドーナツはドーナツと言うよりはパンって感じの食感で甘さもクドさもミスター ドーナツやクリスピー クリームよりも控えめに感じる。

一番最後に、歩いた歩数。一万歩には届かなかったなぁ……。

エスティマの点検と西武柳沢の喫茶店と和菓子

8/21 に納車された車の初めてのディーラでの点検を行った。
全体的には特に問題なし。
ただし、車の右側にサビが集中している箇所がある。特にブレーキ回り。
タイヤはすぐにでも交換した方が良い。

とまぁこんなところだ。タイヤはそもそも一度も交換されていなかった。

サビも気になる。
海の近くで使われていたんだろうか? と思うくらい、実はエンジン ルームも割とサビが目立つ。
今後、どういう影響が出るか心配ではある。

ところでエスティマの 2.4L 車はリコール クラスの欠陥をエンジンに抱えていて、それはボクが前のエスティマを買うときにすでに認識していた。まぁだから当時は 3.5L のモデルを買ったわけだが、その問題となるエンジンはハイブリッドは関係ないと思っていたのだが……ハイブリッドも関係あるらしいwww

そしてボクの車のエンジンがどうだったのか、すっかり聞くのを忘れてしまった……orz

実は 1000km 走ったらオイルの量を見ているのだが、今の所オイルが減ってはいないようだ。
この症状が最初から発生するものなのか、経年劣化で発生するものなのかもよく解らないのでしばらくはオイルの量は見る必要があるだろうってのと、トヨタ側の補償期間は 9 年なので今年中に問題が発現しなかった場合、もし発現したら自腹での修理となるだろう。

下の写真は車を点検してもらっている間に入った喫茶店と、和菓子屋さんのわらび餅とおだんご。
喫茶店の名前は『宮殿』。かっこいいwww
お客さんはいずれも常連客のように見えた。軽食も特にカレーが人気のようで、カレーを頼むお客さんが多かった。そしてカレーは途中で売り切れてたw

和菓子屋さんは『青柳』という名前だった。商品棚が三面になってるんだけど入って右側の棚とその奥は完全に倉庫と化していたw 左側の棚が既製品関係。正面にお団子とか他にもいろんなお菓子があったのだが、とりあえず団子を買った。
餡子はかなり粘り気の強い餡子だったが、白玉は緩かった。ボクはもうちょっと締まった白玉の方が好みなのにと思いながらみたらしを食べると、こちらは焦がし醤油がガツンと来てさらに引き締まった白玉だった。かなり好みかも。また行く機会があったら、みたらし団子だけ買おう!(ぁ
わらび餅も本わらび餅ではないと思うんだけど、食感はぷるぷるで冷やすととても美味しかった。

宮殿も青柳も昭和のまんまって感じで、個人的には懐かしかった。

エスティマ ハイブリッドで林道を走ってみる

夜、ふとドライブに行こうと思い立った。
今回はドラレコ動画あり。

の前に、晩御飯を食べに、久喜で高速を降りた。
寄った店はベルパロッソ。駐車場はスゲー混んでので「これは密か!?」と思ったけど、店内に入ったらそんなに込んでなかった。謎い。

一枚目はシーザーサラダ。
二枚目はクワトロ フォルマッジと三枚目がゴルゴンゾーラ感を和らげるため(?)のハチミツ。
4 枚目はペペロンチーノのオイル系とボロネーゼを足して二で割ったような感じのオリジナル。
5 枚目はこちらもペペロンチーノだた海産&ベーコン。けっこう辛かったらしい。
6 枚目が鉄鍋カルボナーラ。このお店オリジナルだと思う。面白い料理ではあったんだけど、カルボナーラ感があんまり感じられなかった。熱すぎるとチーズや卵感がスポイルされちゃって、ぼてっとしたチーズの塊を食べさせられるような感じになってしまった。けっこう喉と胃に来るw
7 枚目が桃のショートケーキ。
8 枚目がライチのケーキ。
9, 10 枚目が桃のタルト。

というわけで堪能しました。ここはいつ来ても安定の味で助かる。

さて、その後ドライブに出る。まずは東北自動車道に乗って日光へ。
初めてオートクルーズ コントロールを試してみた。マニュアルには 100km/h までしか設定できないと書いてあったのだけど、118km/h くらいまでは設定できた。そして周囲にあまり車がいないとき、オートクルーズは便利である。最近の車は前車に自動で追従したり、レーンをキープしたりしてくれるらしいので、さらに楽なんだろうね。ちなみにこの車にはそれらの機能はない。

日光についたら、一縷の望みを掛けて深夜時にまでやっている温泉、ゆりんに行くも、なんと、時間で閉まっていたのではなく、改装中だった……orz

まじかー。
いつ終わるのかは特に書いてなかった(過去のゆりんの記事)。

温泉は諦めてそのままドライブの続き。国道 122 号を南下する。
そういえばレトロな自販機に出会えるかなぁなんて思いながら。
草木ダムについたら真ん中くらいにある草木橋を渡って R122 とはオサラバ。
そこから草木湖の裏側を通る県道 343 を経て小平座間林道へ。

(H265 / 1080p / 60fps / 3’59” / R122 を草木橋までひたすら南下する)

事件は小平座間林道に入る手前で起きる。
草木湖展望台っていうのがあったのでちょっと入ってみようと思ったら……やばい、なんか誰かいる!?
ってなった。
そこには陽気な顔を浮かべる二匹が……詳しくは下の動画の一番最後に。

(MP4 / 1080p / 60fps / 15’17” / 草木湖展望台にいた不思議な二匹)

気を取り直して、あの二匹は見なかったことにし、小平座間林道に突入する。
まー、狭い。
そもそもエスティマなんかで走る道路ではないw
途中、ツルが垂れ下がっていてそのままでは通行不可能な場所もあった。
あとやはりこの峠道での燃費はエスティマ ハイブリッドは悪いように見えた。そもそも上りがずっと続くと電池がなくなっちゃうのよね……。まぁ逆に下りになったら、ずっと満タンにはなるんだけど(汗)。中古というのもあるんだろうけど、電池の容量があんまり多くないのかもしれないなぁ。

そしてドライブはトートツに終わりを告げる。大間々に抜けたところ、要害神社付近で木が倒れて道を塞いでいたのだ。まじかー。結局、この道を進むのを諦めて国道 122 号へと戻った。こうしてエスティマ ハイブリッドを入手してから二度目のドライブはなし崩し的に終わったのであった(汗)。

(H265 / 1080p / 60fps / 25’15” / 小平座間林道)

そうそう、期待していた自動販売機コーナーは林道を通った所為で、寄ることが出来なかった(汗)。
そしてやはり謎なのは草木湖展望台の二匹である。いったい誰が置いたんだろうか?
ざっと検索してもあんなのがあるなんて記事は見当たらないんだよねー。あと気になるのが、あの二匹の前にある何かプラスチックの板だ。なんか液晶モニタに見える。実はあそこに人がいて、Youtube か何かでライブ配信でもしてたんじゃないだろうかとまで疑いたくなる……。
ホントに謎。
車から降りて確認すればよかった……。

ハイブリッド車と MT 車の共通点

さて、ながいバスの旅を経てエスティマ ハイブリッドを受け取った。
この車を買う経緯は、こちらに詳しい。

というわけで、夜、ドライブに出てみた。
走った距離は 250km くらいだとおもう。
ちなみにドラレコはまだ未装着なので、動画はない(汗)。

ただ、この車、ハイブリッド システムとしてはもう 10 年以上前のメカニズムなので正直、かなり時代遅れなものだと思う。なので今のハイブリッド車はもっと賢くて、運転もしやすいのではないかなぁと思っている。とりあえず前に乗っていた 3.5L のエスティマとの比較になるが、大きく違うのは以下の通り。

  1. パワーがない
    3.5L のエスティマは 280 馬力のトルクが 35kg・m あるため、高速で流していてちょっと加速したい時でも、そんなにアクセルを踏む必要はなかった。またスタート時もブレーキを離してクリープで進み出したところを軽くアクセルを踏むだけで良かった。
    エスティマ ハイブリッドはモータがアシストするとは言えそこまでのパワーはなく、けっこうアクセルを踏み込まないと 3.5L のようなことはできない。また、ボク自身が 3.5L の方のエンジン音で記憶しているため、エンジン音を便りに操作しようしてしまうのも非力さを感じてしまっているのかもしれない(これくらいのエンジン音なら、もうアクセル踏まなくてもいいはず、となってしまう)。
  2. クリープがかかるのが遅い
    信号待ちをしていてブレーキを離してもすぐにはスタートしない。ので、AT に慣れていると、アレッてなるw
    ただ MT 車に乗っていた人間としては、アクセルで走りだす方が好きなので、この挙動は嫌いではない。
  3. エンジンはすぐにかかってしまう
    これはボクのアクセル ワークがまだ慣れてないからかもしれないが、今までのエスティマ 3.5L の感覚でアクセルを踏むと、モータでスタートはするものの、ほんの 4 ~ 5 秒後にはエンジンがかかってしまう。ボクが踏みすぎているのかなとも思うのだが、前の車に着いていこうとすると必ずかかってしまうので、なかなか難しい。
    自分が先頭の場合、ゆーっくりひっぱっていってやると 40km/h ぐらいまではモータで走るが、それ以上はやはりエンジンがかかってしまう。またこのようなゆっくりなスタートは後続車をいらつかせている可能性がある。
  4. ブレーキが特殊
    ブレーキの利きは良い。が、停まるときに若干ブレーキを緩めたりすると思うのだが、この時、ほぼブレーキペダルから足を離すぐらい緩めないとキレイに停まらない。最初「え、こんなに抜くの?」ってビックリしたほど。
    ただこれは個体差の可能性あり。
  5. エンジン ブレーキが良く利く
    前のエスティマはギアを落としてもぜんぜんエンジン ブレーキが効かなかったが、今回のハイブリッド車は回生ブレーキを積極的に使うようにセッティングされているせいか、S や B に入れるとエンジン ブレーキが即座に働いてくれるので助かる。
    ただ D 状態でブレーキを離しても速度を維持し続けるのは前のエスティマと同じである。
  6. スタート時と停止時の音が電車
    当然なんだけど、最近の電車の VVVF インバータのような音がするww
    まぁ交流モータらしいので当然っちゃぁ当然だけど。
    すごい慣れないw
    ついでだけど CVT のエンジン回転数が一定なんだけど加速はしていくという現象は、ボクはそんなに困らなかった。
  7. アイドリング ストップはありがたい
    都心を乗り回すことが多いので、アイドリング ストップがあるのはありがたい。
    まだ燃費を正確に測ってはいないが、期待したい。ちなみに停車中は静かだからイイという話は良く気くが、エアコンの送風音や動作音はするので別にエンジンが止まったからと言って静かになるわけではないww 冬場とかだったらいいのかなぁ?
    あとエンジンがかかる瞬間はけっこう解る。停まった瞬間は解らないことが多い。
  8. EV 走行の肝
    結局のところこの車は以下の様な状況で EV 走行をすることによって、燃費を稼いでいるようだ。

    1. 渋滞・住宅街での低速移動
    2. 駐車場への出し入れ
    3. 滑走状態(この状態だと、少々の加速でもエンジンはかからない)
  9. 高速と峠道の燃費はひどいかもしれないしれない
    こちらもアイドリング ストップ同様、まだちゃんと燃費を計算できているわけじゃないんだけど、高速道路と峠道の燃費はあまりよくないように感じた。3.5L のエスティマの場合カタログ値が 9.6km/L に対して 12 ~ 13km/L 出るのに、エスティマ ハイブリッドはカタログ値が 18km/L に対して 13km/L ~ 15km/L くらいしか出てないように感じた。高速道路や峠道とかはカタログ値通り 18km/L くらい出るのを期待してたんだけどなぁ。

最後に、運転していて MT 車との共通点を見付けたので触れたい。
それは EV 走行をなるべくしようと思うと、交通の状況・流れをかなり読んでおく必要があるということだ。なに、そんなことは誰だってやってるって? たぶん車の運転が好きで交通の流れを乱さないようにしようと心がけている人はそうかもしれないが、多くのドライバーはそうではない。特に AT 車乗りは。

では周囲からどんなことを読んでいるかというと、まず信号は視界に捕らえている限りの信号がいつ変わりそうかを予測する。また車列の混み具合の把握。路面のアップダウンの状況。自分の後続車の有無やどれくらい後ろにつならっているか。歩行者や自転車・バイクのそれぞれの速度から推測される移動量や動向。子供の有無、渡れまいかと道路をうかがっている人の有無。
車列についてはバスやトラックがいたらそれらも考慮する。
さらに自分が持っている常識とかけ離れた運転をしている人が車列にいないかもチェック。
県外ナンバーを見付けた場合はこの辺の道に明るくないことを予測(急にウィンカーを出して曲がったり、急転車したりなど)。

他にもいろいろあるとは思うが(学校や商業施設の有無、通学路かどうかなど)、AT 車というのはこんなことを気にしなくても目の前の車にさえ気をつけていれば実はそこそこ丁寧な運転ができてしまう。でも MT 車でキアチェンジを同乗者にすら感じさせずにスムーズな運転をしようとすると上記のようなことに常に気を配っていないと、ギアチェンジやブレーキングがぎこちなくなってしまうことが多いのだ(急にギアチェンジをしたりきつめのブレーキを踏むことになったりする)。

同様に、なるべく EV 走行をしようとするとこれらのことに気を使いながらアクセル ワークをしないとすぐにエンジンがかかってしまう。簡単な例で言うと、前の信号が赤なのにアクセルを弱めずに直前まで運転してしまうみたいな感じだ。
なので車自体はつまらない車なんだけど、EV 走行がんばろうと思うといろいろやることは多いかもしれない。しかしこれも先に述べたが、10 年以上前のハイブリッド システムだからであって、たぶん、最近のハイブリッド車はこんなことはないのだろうと思っている。都心での燃費もどう上げられるか、今後いろいろ試したい。

話はドライブに戻って、今回のドライブで通ったコースは以下の様な感じである。
最初は高速での走行を試すために関越道に乗り、花園 I.C. で降りて 140 号秩父へ。その後、(ボクにとっては)緩い峠道を通って国道 411 号に出てそこから帰ってきた。
地図が C(ぼん天)で終わっているのは、この先を書こうにも Google Map だとどうしてもうまくいかず……orz

下の写真は雁坂トンネルを出た辺りの気温。なんとこんなに低いとは!
エアコンなしでも涼しい! のだが、湿気はすごかったwww

一通りドライブを終えて帰り道、お腹が空いたので寄ったのが『ぼん天』。
朝の 5 時までやっている中華料理屋さんだ。
今日も安定の営業中だった。

餃子、初注文。
二枚目はナスの炒め、三枚目は焼き肉丼。
誤算だったのは焼き肉丼の肉も豚肉だったこと。茄子の方も豚肉。

がーん、だな©井之頭五郎

しかもベースの味もおなじかな? とおもったら、違いました。焼き肉丼は甘辛ベースだった。
味はどちらも濃いめなのでご飯がもういっぱい行けるが、そもそも焼き肉丼のご飯の量が多かったので、事なきを得た(何
餃子はフツー。もうちょっとニンニクきいてた方が好みかも。

スライド ドアにまけた話

中古車探し、続き。新車を諦めたので、土日・祝日には中古車屋を巡っている。
狙いはもちろん 4 代目オデッセイだ。背が高くなる前の、ぱっと見ステーション ワゴンに見えるミニバンである。ミニバンなのに立体駐車場に入るスグレモノだ。

ただ、いろいろ中古屋を巡ってて一つだけオデッセイで不安な点が出てきた。
それはドアだ。オデッセイは 4 枚とも普通のヒンジ ドアなのだ。
個人的にはヒンジ ドアで特に困ることはないのだが、ボクは人を乗せることが多く、車を運転する立場にない人達にとって、スライド ドアというものがいかに便利で有り難いものなのかを、8 年間エスティマに乗って気付いたのだ。
ふだん車のある生活をしていない人達にとっては、狭い場所での乗り降り、両手に荷物を持った状態での乗り降りがヒンジ ドアよりもスライド ドアの方が圧倒的に楽らしい。ボクの方はというと、タクシーのように運転席から開閉できるのがありがたかった。また狭い場所での乗り降りに関して言えば、以下の様な駐車場に止めたとき、スライド ドアに助けられたことは何度もあった。

そこで、もう一つの候補が首をもたげてきた。前回と同じエスティマでもいいんじゃないかと。でもエスティマを許容するなら、他のミニバンでもいいじゃんって話になると思うのだが、そもそもボクは四角いミニバンが好きではないっていうか、ミニバンそのものが好きではない。本来ならスポーツカーが欲しい人なのだ(汗)。
そんな人間がミニバンを選ぶとなったら、四角いミニバンは基本的に候補から外れる。一見、ステーション ワゴンに見える 4 代目オデッセイが選択肢に上がるのは当然のことである。
そして同じくギリギリ四角くないもう一つのミニバンが、エスティマなのである。

ただエスティマにはいろいろ問題があって、そもそもトヨタの現社長(豊田章男氏)になる前に設計されたモデルなので、走りそのものがクソい。そして 3.5L モデルは燃費が悪い。あまりの悪さに出掛けたくなくなるほどの悪さだ。

ところが、今日目にとまったのがエスティマ ハイブリッドだった。走行距離 46000km。それでいて値段が相場よりも 3 割以上安い。修復歴はなしとなっている。しかもデュアル エアコン、後席モニタもついていて前の車とオプション類はほとんど一緒だ。寒冷地仕様のワイパーを温める機能もついている。

いろいろと店の人と話をし、試乗もさせてもらい、さらに口車に乗せられ、なんとなくこれでいいかーという気になってしまった(ぇー

さて、気を取り直して(ぇ
車の契約をしてしまったので、その勢いでご飯を食べに行った。この中古車屋については実際に納車された日の日記でいろいろ触れたい。場所が埼玉川越さいたま市の堺あたりだったので、そのまま埼玉の知人と飯を食うことにした。

行ったお店は『CHITA CHITA』というアジアン ダイニング(公式サイト)。

以前行ったHOUBAL』という創作イタリアンの姉妹店らしい。
確かにメニューはアジアというかエスニックというか、見慣れないメニュー名が並ぶ。

一枚目は自家製レモネード。
二枚目は杏仁豆腐ドリンク。
三枚目は生春巻き。赤い方のソースはスウィートチリ。
4 枚目が豚の角煮。ほろほろで、出汁も日本のとはちょっと違ってた。とても美味しい。
5 枚目はサラダ。
6 枚目が色んな形にカットされたフライド ポテト。
7 枚目が鶏の唐揚げ。
8 枚目は豚の角煮についていたスープ。味が薄すぎたらしい。
9 枚目が和風出汁カレー(ゴボウ)。簡単に言うときんぴらゴボウ味のカレー。10 枚目がそのナン。
11 枚目がチキンカレー。
12 枚目がデザート。

一番当たりだったのは豚の角煮。あと鶏の唐揚げも、サクサクで美味しかった。
不思議なのが外で唐揚げの持ち帰り販売をやっていることだ。しかも外で頼める唐揚げは店内の唐揚げと違うし、そもそも種類がたくさんある(タレにつかったやつとか、ニンニクを使ったヤツとか)。そして外で売っている唐揚げは、店内では頼めない(汗)。唐揚げ屋さんに店先を貸して上げてるような感じに見えた。謎な業態である。

フライドポテトも美味しい。形と食感が違うだけでもいろんな味に感じるんだなと思った。

イマイチだったのはカレー。インドカレーと銘打っていたので、ついインドカレーを期待しちゃったんだけど、日本人が作ったインドカレーって感じでスパイス感が圧倒的に足りない。もちろん美味しいんだけどね。ゴボウの和風カレーなんていろいろ工夫してるなぁと思ったんだけど……インドっぽさがその分スポイルされちゃうのよね。まぁ当然か。