信長の野望〜天下創世〜


何回も言いますが、秀吉は戦国時代が好きです。
身体は現代だが心は戦国時代だ! 腹を切れ! と言わんばかりに(言ってない)
戦国時代が好きなのです。ラブ戦国!

そして待ちに待って‥‥‥遂に発売されたのがこの、信長の野望〜天下創世〜。
いやもう、天下創世ですよ? 作るんですよ。今からもう心ワクワクします。

今回の見所は

戦争がリアルタイムになった。

茶会や鷹狩など、武将の能力が上がるイベントが開ける

織田信長がやたらカッコイイ

です。一番の見所はやはり、戦争がリアルタイムになったことでしょう。
これにより戦(いくさ)が格段に面白くなること間違いなし。ビバ信長!


早速プレイ開始‥‥‥の前に「チュートリアル」の説明を受ける。

織田信長:
天下創世の世界へようこそ! 人間50年〜。 わしが織田信長じゃ。
まずは、わしが敦盛を舞いながらゲームの概要を説明してやる。
心して聞くがよい。

いきなりのボディブロウにくらっとくる俺。

敦盛舞いながら説明しなくてもイイデス。
こんな信長いらねえ!!

あまりにも間抜けな雰囲気が漂う中、信長は必死に説明してくれた。

俺の信長返せ!! 返せよ!!(T_T

こんなの信長じゃないと、速攻でチュートリアルを終了。
他のチュートリアルの項目を見てみると、真田幸村が隠密活動をしながら
ゲームの概要等を説明してくれた。

なぜ舞ながらや、隠れながら説明するのか分からない

その辺は制作サイドの事情ってヤツで、暗黙の了解なんだろう。
さ、気を取り直して始めるかぁと、シナリオ1を選択。これは信長が家督を
継いだ所から始まるのだ。勿論難易度は「上級」

いくぜ戦国時代!!

始まってすぐ、内政からやることにする。国の基礎は農民だ!と
せっせと農地をつくる信長。楽市楽座なんて後! 米だ!
そして秋‥‥‥収穫の季節がやってくる。

と、同時に松平家から攻められる信長。

――――!?
松平と織田は仲良しじゃなかったのか!?
ま、まあさっそくの戦だ! 気を引き締めていく事に。

我が部隊は、信長と柴田。柴田勝家といえば、瓶割り柴田で有名だ。

早速の戦へ!

織田家兵士数:2300 Vs 松平家兵士数:6000

なっ、なんだこの兵士の差は!!

そしてあっけなく野戦は負け、篭城戦へ突入することに。

あっけなく城を落とされる信長

なーーーっ!(;´д`)
信長は天下を取る前(むしろ30分)で居なくなりました。

Noooo!! どういうことよ!!
暫く呆然としつつ、今一度プレイをすることにする。

戦国の世に巻き戻りはねえ! 有るのは命のやりとりだけよ!!

とカッコイイことを言ってみるが、ロードしても松平が攻めてきてどうしようも
なく、友好を高めようにも金がなく、手も足も出ず最初からなのであった。

しかし、前作(初代から)に比べて、格段に難易度が上がっている。
上級の名は伊達じゃなかった。マジで難しい。

いい意味で裏切られる

ちょっぴり幸せな気分(´ー`)
こりゃ本気出していかなアカン! と気合を入れてプレイ開始。

国の基礎は農民? ふざけんな兵士数こそ全て

この考えに至った俺は早速兵士数を増やし続けることに。
数ターン後、織田家の兵力は6000にまで膨れ上がった。

織田の兵力を舐めるじゃねえ!

兵農分離だコラァ!! といきがる織田家(実際には俺だけ)
そして北畠家が攻めてくる‥‥‥!!
信長、柴田、平手の3武将で出陣開始。平手の爺の強さをみよ!!

圧勝!

余裕じゃん。なに北畠。誰よ? ”ヤ”っちまうぞコラア!!

イキガル織田家(俺一人)

そして季節は進み、春が過ぎ夏がやってくる。

平手政秀 諌死!!

なーーーーっ!!(;´д`)
信長の奇功な振る舞いを辞めさせようと、諫言書を残し腹を切りました。
なんてこった、大切な俺の武将が‥‥‥!! 折角勲功もたまって兵士
多くもてるのに!!

全部平手政秀に任せて勲功を上げてた俺は一体!!

ちくしょう‥‥‥ちくしょう‥‥‥(T_T
仕方ない、こうなることは、薄々気づいてたよ、、、ああ気づいてたさ‥‥‥。
でも、平手が使えるんだもん!!
大体、兵士数6000を所持して、北畠家に勝った信長だぞ?

これ以上なにを諫言するつもりだったんだ平手!!

くそぅ、、、叫んでも平手は帰ってこない。諦めて清洲を攻めるか‥‥‥。
と思った矢先、松平家が攻め込んでくる。

バカヤロウ、北畠に勝つ兵力だぜ? いざ出陣!!

織田家兵士6000 松平家兵士4000

余裕じゃん。てかその程度の兵士数で織田に勝てると思ったか、このたわけ!

いざ野戦に入ると、松平家がせめてこない。
まあ、そりゃそうだろう、、、兵力が圧倒的に違うし‥‥‥あれ?

織田家の士気が、どんどん下がっていきますよ!?

何事!?

ああっ!! 米が足りねえ‥‥‥‥‥‥

なんてこった‥‥‥(T_T
そのまま士気が下がり続け、全滅。

織田家滅亡‥‥‥!

なーーーー(;´д`)

平手政秀は正しかった‥‥‥

腹切るんじゃなくてさ、口で言ってくれよ、農地開拓しないとダメだってさ(T_T
やっぱり国の基礎は農民じゃん!!(T_T

泣きながら「最初からプレイ」を選ぶ俺

今度は、内政をしつつ(米収穫)兵力増強をすることに。
米の収穫量と兵力が、さきほどよりは増えないが、コツコツと上がる。

そんな時、木下藤吉郎が仕官!!

藤吉郎は後の豊臣秀吉であるので、この時代から能力が半端じゃない。
コツコツと兵力と国力を鍛え続け、兵力はようやく5000に。

そんな折北畠家が織田家に攻め込んでくる!
北畠家兵力:5000 織田家兵力:5000

同兵力なので、指揮と個人能力がものをいう戦になった。

ここで戦のシステムを説明したい。
戦には「野戦」「篭城戦」の二種類があり、どちらもリアルタイムで進行。
攻め込まれた側は「野戦」か「篭城」を選べることが出来る。
「野戦」には、どちらもデメリットというものがなく

敵の総大将を壊滅(壊滅させたほうの勝利)
戦の帰還が30日経過(守備側の勝利)
敵の守備櫓を落とす。(壊滅させたほうの勝利)

兵力が減ったら、櫓に戻れば兵力が回復する。

このようなルールになっている。
そして篭城戦には、どちらにもデメリットがあり

敵の総大将を壊滅(壊滅させた方の勝利)
敵の守備櫓を落とす(壊滅させた方の勝利)
攻め側は、城の門や、櫓などを壊さないと本陣にたどり着けない。
攻め側は、攻め込んだ街を壊すことが出来、それによって敵の国力
を減少、街から米や金を奪い取れる。
篭城側は、この篭城戦に勝ったとしても、国力が疲弊しているので
次に攻め込まれたら持たない。

兵力が減ったら、櫓に戻れば兵力が回復する。

さて、ここで気づいたところが数点。野戦における勝敗は

敵の守備櫓を落とす。(壊滅させたほうの勝利)

ここに注目してもらいたい。
敵の守備櫓は、敵兵力によってその数は違うが、総大将の守備櫓
は一つしかないので、そこを落としてしまえば、勝利できるのだ。

しかし、簡単に総大将の守備櫓は壊すことは出来ず、敵に囲まれて終わる。

では陽動作戦はどうか!?

普通の櫓を攻撃 => 敵は守ろうと兵力を攻撃されている櫓に移動
=>移動させている隙に総大将の守備櫓を壊す

織田家全兵力を持って、普通の櫓を攻撃!!

あっけなく櫓が落ちる

―――!?
櫓が落ちた途端、織田家部隊の士気が上がり、武将個人の能力が使えることに。

「混乱」「突撃」「挑発」などなど、、、

櫓が落ちたので、北畠家は撤退するために、画面端に逃げ込んでいる。

「挑発」開始

撤退中だった北畠の武将はこぞって攻め込んでくる。
織田家と北畠家の武将が隣接したと同時に

「混乱」開始

北畠家の武将が混乱し、部隊は壊滅状態に。

「突撃」開始

あっという間に北畠家の武将が全滅

こ、、、これは、、、

やっちゃいけない方法だったのだろうか、、、、、
あまりにも簡単な勝利の方程式を見つけてしまったため、ちょっと戸惑う。

戦国の習いだ、許せ!
そして今度は北畠に織田家が出撃。

ろくな兵力を持たない北畠家は篭城を選択。

街を壊しまくって米やアイテムをゲットしまくる織田家

綺麗サッパリ街を壊した所で、なんなく北畠家を滅ぼすことに成功。
が、しかし

壊した街の領主になり、国力が全く無い旧北畠の領地。(街を壊した為)

復興しなおすの手間だなぁ、、、(T_T
面倒くさいので、そのまま「委任」にし佐久間に任せることにした。

北畠家は、鉄砲や大砲を持っていたので、信長がゲット!
次は宿敵の斯波家討伐である。

野戦開始!

「大砲」を使って届かない位置から敵総大将の櫓を壊す
=>敵篭城 =>届かない位置から敵本陣を大砲で壊す =>勝利

な、なんかゲームバランス崩れてませんか!?

稀に、敵が大砲部隊を狙って来るのだが、「雨でも撃てる鉄砲隊」を周りに
配置し、そいつめがけて発射=>騎馬隊突撃
のコンボで撃退。

い、いいのか!?

あまりにもあっけない勝利で幕を下ろしたが、宿敵斯波家、討伐。
その頃周りの勢力を見てみると‥‥‥

何故か武田が上杉謙信を滅ぼし、上杉謙信が配下武将に。
北陸全域を支配し、京都を狙っている。
武田、今川、北条の3同盟があるので、もはや北に敵なし状態。
南はどうかと言うと、毛利家が四国、姫路あたりを全て制覇。
かくして近畿はというと、足利家が京都を回りに制覇中。
肝心の我が織田家はというと

城2つ北畠居城(伊勢)と、名古屋。

である。勝てねえよ!!!
そんな折、遂に斉藤道三が武田の猛攻に破れ、全滅。
岐阜が武田のものとなってしまった。

織田、毛利、足利の三つ巴が始まった‥‥‥!!

だがしかし、あまりにもひどい「大砲」の前に全ての大名は屈するのであった‥‥‥(;´д`)

 

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