ゲーム脳（笑）
シナリオ入力と、その指定を作っていた。
今回、あらすじだけでも 266Kbytes もあるストーリーで、まともに逐一全部書いて行ったら 2.5MB になるだろう。それを恐らく 2MB でまとまるんじゃないかというところを目指して作っている。まだシナリオは 60Kbytes 。今月中にまぁ 100KB、1 月に 200KB と 12、1 月はそんなにペースは出さないつもりである。
それよりも今いろいろと思案しているのが、指定関連なのだ。
戦闘などのリアルタイム描写が多く、どの部分をイベント CG にするかが非常に難しいのだ。
さらに主人公はあらゆる場所で戦闘をするため、それに付随する汎用背景選びもなかなか難航している。
イベント CG を使わずに戦闘を行うには、汎用背景が必要だ。汎用背景に敵の立ち絵などを表示して戦闘を表現するわけである。一方、汎用背景を使わずにやろうとすると、イベント CG が必要となる。
どちらも枚数の制限がある。際限なく使ってよいわけではない。
なかなか悩み所である。しかも問題なのは、その指定が終わってからだ。背景資料が今回大変そうなのだ。まぁ、内容が明かせないので書けないんだけど……背景資料、どうやって集めるかなぁ～～（汗）。
そんなこんなで、一日中 PC に向かっている感じである。
で、ちょっと息抜きに小説を書いたのね。と言ってもホントに短い、100 行くらいの。
これとは別にやっている同人の方は、ゲーム本体と、キャラの裏話をテーマにした小説の二本立てなのよ。そのキャラの裏話の方の小説の出だしをちょこっとだけ書いてみたんだけど、アレね、脳がヤバい。何がヤバいって、文章が小説の文章になってないのよ（笑）。
ボクはシナリオを書く時、当然、ゲーム上に展開されるであろう「画面」を想定しながら書く。だから立ち絵がこの辺に二人立っていて、奥にこの背景があって、って感じで画面を構成しながらシナリオを書くのね。当然画面に映っているものは説明しないし、キャラの容姿なんかも説明しない。
小説もそのつもりで書いちゃったから、あとで読み返したら、主人公がどこにいて、周囲の状況がどうなっているのかサッパリ解らないでやんの（笑）。
と言うわけで書き直し。
でもこの情景描写を、文章のリズムを崩さずにやるのはなかなか難しいなぁ。
やっぱり小説は大変だなぁ、というかボクの頭の中は完全にエロゲに犯されちゃってるなぁと感じた一幕であった（汗）。
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