長いこと親父に貸していたマランツのアンプが帰ってきた。 PM4200 という安物のアンプなのだが、音源の間にかましただけで、ずいぶんと音がまろやかになった(笑)。 自宅の PC は Roland の UA-101 という音源がつながっているのだが、この日記でもよく書く通り、この音源は非常に音が堅い。Digital 色が強いと言おうか……とにかく音そのものはクリアなのだが、波形のエッジがそのまま耳をつんざくような音で、ボクにとっては耳が痛いのだ。 今まではこの UA-101 から直接ヘッドフォンをつなげていたのだが、親父に返してもらったアンプを通すと、なんとも高音部分が少し丸められて、低音ももっさり感が出て(笑)、ボク的に聞きやすい音になった。 つまり、音が悪くはなっているわけだがwww でも、あのリニア(一直線)なというか、堅いデジタル音よりはいいかなぁと思った。 とはいえ、この状態でミックス・ダウンとかしたら、他のオーディオ機器で聞いたときにかなりダメな気がする(汗)。
それにしてもボクはアンプと言えば YAMAHA、SANSUI、marantz をこよなく愛するのだが、ボクの耳がかってにこのアンプをひいきにしているのかもしれないなぁ。
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