じゃぁ、ピアスはどうなんだ?![]() こんな記事を見つけた。で、ここから先の話は髪を染めている人は気分を害する表現があるかもしれないけれど、あらかじめ了承いただきたい。了承できない場合は読まない方がいいかも(汗)。 ボクの世代だと、だいたい中学生ぐらいから染める人が出てきたのを今でも覚えている。 ただ漠然と──そして偏見と言われればそれまでだけれども──髪を染める人は自分に自信のない人、アイデンティティのない人、心によりどころのない人なんかが髪を染めて自分自身を確立しようとしているんだなということに気付いた。これはあっているかどうかは解らないけれども、ボクは今でもそう思っている。 なので、上の記事のように外国人があれこれ疑問を持つのは、ボクも何となく心情的に理解出来る。 ピアスそのものの歴史は古くて、それこそエジプト文明とか、いや有史以前からあったのだろうけど、やはり観察するに、精神的高みを得る目的でつけているように見えるんだよね。ファッションという側面もあるけれども、ピアスをつけることによって誇示、満足感、不安解消、ストレス解消、自己確立。髪を染めるのと同じなんじゃないかなぁと。だぁらボクの価値観ではそんなことしなくてすむ人間の方が、自己が確立していて、精神的にしっかりしているんじゃないかなと思ってしまうわけだ。もちろんこれは飽くまでもボクの価値観だ。 で、ピアスをしない人、髪を染めない人はどこで同じような効果を得ているのだろうかという話にもなる。つまりボク自身は誇示、満足感、不安解消、ストレス解消、自己確立をどこでしているのかということである。まー、一つはボクの場合は食欲なんだろうなぁと。この日記にはかなりの割合で食い物の話が出てくる(笑)。そしてもう一つは何かを作ることがそれに当たるのだろうなと思う。 まぁいいか<ヲイ #article |