今頃気付いた、ある真実

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ボクは実家が耐震工事をしてからと言うもの（去年の 4 ～ 5 月に実施）、漫画や DVD などを買わなくなった。雑誌類やフィギュアも全く買っていない。理由は「いずれゴミになるから」だ。ボクの部屋は PC とベッドと後はタンスだけというシンプルな部屋になった。
職場はまだ処分し切れていないものがあるので、雑然とはしているが、買うことはなくなったので、増えてはない。それでも Newton だけは毎月買っていた。あと時々新建築も買っている。こちらは背景の資料になかなか便利なのだ。

ところが、これも 9 月を境に買わなくなった。
存在すら忘れていたくらいに、だ。
んでまぁ、今日、遅ればせながら久しぶりに Newton を買ったのだが、どうして買わなくなったのかその理由が解ったのである。
何の事はない。

「事務所のマシンを買い換えたから」であった（笑）。

どういうコトかというと、「待たされる」と言うことがなくなったため、手持ち無沙汰になることがなくなってしまったのだ。今までは PSD ファイルを一つ読み込むだけでもすごい時間がかかっていた。しかもその間、PC で暇をつぶすわけにはいかない。PC は巨大な PSD ファイルを読み込むために大忙しだからだ。
すると何をするかというと、傍らに置いてある雑誌に手が伸びていたわけだ。
ところが 9/23 にマシンを新調してからと言うもの、何をやっても特に待たされると言うことがない（笑）。待たされたとしても、他の処理をすることが全然苦にならないので、そのまま PC を使い続けられてしまうのだ。
なのですっかり雑誌が必要だということそのものさえも、ボクの脳ミソからきれいさっぱり消えていたわけだ。

どうしてそのことに気付いたかというと、「久しぶりに Newton 、買ったから読まなくちゃ」と頭のどこかでは思っているものの、なかなか手に取る機会がないからだった。「あれー、ボクっていつ読めばいいんだ？」とか思っているうちにどんどん時間が過ぎていく。特に読む暇もない。「そういえば前はどういうときに読んでいたんだっけ？」と Newton を読んでいた頃のことを思い出し、PC が重くて使えない時に読んでいたことに気付いたのであった。

  • あはは。あるある。私もSoftwareDesignとUnix Magazineは欠かさず買ってるけど、買ってるだけ。全然読んでない。（汗） -- ときたみ 2009-02-07 (土) 07:46:10

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