で、なぜ弟に使わないのかと尋ねたところ、AC アダプタが断線してそれ以来使ってないからだという。なるほど、じゃー、AC アダプタ買えばいいかということで、それを注文して、今日来たというわけである。さて、ここでノート PC の AC アダプタを選ぶ一つの指標を伝授しよう<えらそうだな
いやね、今回失敗しちゃったもので、自戒の意も込めて……orz<ダメじゃん
ノート PC の AC アダプタというのは、電源ソケットから途中、AC/DC トランスを挟んで、ノート PC に接続される。このとき、自分のノート PC の使用スタイルによって、「電源→トランス」のケーブルが長い方がいいか、それとも「トランス→ノート PC 本体」のケーブルが長い方がいいかを考える必要がある。
そのときのポイントが、電源→トランスのケーブルはわりとゴツく、トランス→ノート PC のケーブルは細いということ。当然後者の方が取り回しはしやすいが、もろい。そしてトランスはそれなりの重量があり、ケーブルで支えるのは良くないということだ。たとえば、外で持ち運んでいるときはともかく、家にいるときはだいたい机の上で固定して使うと言った場合は、特にどんな形でも良いとは思うのだが、家の中でも電源ケーブルをつけたまま移動することがある(机が複数あったり、リビングやベッドに持っていくなど)場合は、持ち運び中に電源トランスが宙ぶらりんになると、ノート PC のコネクタ部やケーブルそのものに負担がかかるため、電源→トランスが短く、トランス→ノート PC 側が長いものなんかが良い。で、今回、それを確認せずに「あー、あったあった、これでいいや」って買っちゃったのよねぇ……。届いたら、電源→トランスがすげー長かった……orz