橋下市長って……
すみません!
超忙しいです。
なかなか更新できなくてすみません。
とりあえず更新することもないので、例の大阪市の橋下市長の寸感など。
ボクは彼を応援したいし、ああいう人が出てくるのは面白いなとは思うし、彼の言うことにうなずくことも多いんだけど、首をかしげる点もいくつかある。
- 日の丸・君が代にこだわるのがよくわからない
- 彼はわりと現実主義者でリベラルに寄っている主張もあるような気がするんだけど、ああいう人がこの手の思想に介入する理由がよくわからない。あんまり右翼的な思考を持ってそうな感じはしないのだが……。
- 妙に教師を攻撃する
- 今の大阪に(日本全体に得るかも知れないけど)必要なのは教育だという言うのはわかるのだけど、それにしては彼の主張は教師の立場を低くしてしまうような気がする。モンスター・ペアレントと言う言葉に代表されるように、今は親や生徒の立場が強い。逆に先生の権限を強化して、先生が尊敬される存在にしないといけないような気がするんだけど……彼の政策はそれの逆のような気がする。
- 公明党や石原慎太郎
- 公明党や石原に寄るのもよくわからない。橋本氏の人気にあやかろうとする連中はたくさんいるだろうけど、橋下氏側から公明や石原に寄る理由は何だろう?
と、ここまで思ったが、上の 1 と 2 はそもそも大阪の教師がすでに教師として機能してないのかなとも思った。業務時間を使って日教組の活動をしたり、君が代・日の丸の起立に反対するのはいいのだが、それで職場を辞めずに休職して、定年まで粘って退職金数千万円もらうとか、そういう教師がいっぱいいて、そいつらをまずたたき直そう(もしくは追い出す?)ってことなのかなぁ?
3 はようわからんです。
まぁそんな、与太話。ボク自身、忙しくてさっぱり情報収集できてないので、とりあえず疑問に思ったことを書き出してみた。
- 確かによくわからんですね。
私もおおざっぱには支持しますが、まさにたまさんの疑問に思ったところが引っかかっています。
ビジネス感覚のない公務員の意識改革は必要だと思うのだけど、教育と福祉はビジネス一辺倒では破綻するとおもうんだけどなあ。
あと石原。いったいどこに接点があるのかさっぱりわかりませんねー。 -- ときたみ
- 3は聞いた事無いですが、1、2はテレビで説明しているのを何度も聞いた事があります。とりあえず、卒業式などを妨害しても、思想信条の自由があるから無罪だと? いや、そうならせめてその日は学校に出てくるなよと私は思いますが。 -- L.Entis
- ときたみさん>
公務員にもある程度の競争じゃないですけど、仕事へのメリハリとやったことによる評価というのはしていくべきだとは思います。あとはなかなか首にできないのも問題ですよね。上の例だと、10 年以上休職して退職金もらうとか……。
Entis>
やはり教師としての仕事をしていない連中をたたき出すのが目的ですかね。おっしゃるとおり、行事そのものを台無しにする権利はないですからね。ボイコットという形で欠席なりすればよいわけです。 -- たまきん
- 教員が身内にいるのでいろいろ話を聞くのですが、最高裁まで争った「日の丸・君が代」教員は実は養護学校の教員で「生徒のために」と言いながらも、養護学校の生徒の知的レベルは「君が代」のことなどなにも理解できていないそうです。
つまりあくまで自己の思想の下に抗議しているわけで、そこに「生徒」を利用するのはどう考えても偽善。これは教員の左翼体質の弊害なんでしょう。
教員が本来何としても死守すべきなのは「授業内容の自由」であり、これに対して抵抗することは意味があると思うが、税金使ってまで「日の丸・君が代」に反対する裁判は無意味だと思う
橋本氏は同和ヤクザの息子から弁護士に成り上がった下剋上キャラで、大阪の貧困地区でのトラウマがそうさせてるんでしょうね。具体的にいうといい教師に巡りあわなかったんでしょう。自伝でも「全部自分で勉強した」と言い切ってるし。
大阪の人には申し訳ないけれど、大阪の児童の基礎学力が低レベルなのは歴然とした事実。その中で一流校や高学力の生徒が他県並みに存在するのが意味することは、授業崩壊が起こっている低レベル学校のパイが並はずれて大きいことであるのだから、教員の質が問題なのは間違いない(問題校や不登校児の対応には高いスキルと士気を持った教員が不可欠)
お手並み拝見というところです。 -- 龍英
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