男と女(何

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仕事関係で少し相談事があるというので、ノコノコ出掛けていった。
それにしても日曜日の池袋ってけっこう人がいるのねー<バカにしている(ぉ
いけふくろうで待ち合わせだったんだけど、あのちょっとした広場の壁という壁は待ち合わせの人で埋まっていて、しようがないのでブラブラといけふくろう像の周りを徘徊するという怪しい行動に(汗)。
すかさず空いた隙間に入り込んで待っていたよ。

閑話休題。
つい数日前、3/1 のプロジェクト情報を見た知人が、「ゆうきあずさ」さんの会社と取引してるんですかって聞かれて、「へっ!?」ってな返答をしてしまっただが、ゾディアックこと北極星という会社とはずっと社長さんとお付き合いがあって、相方さんのことはまったく気付いていなかったのですな。
で、今日の打ち合わせでご本人にお会いしてきた。
想像通り、パワフルな方であった。
仕事内容については触れられないが、話題の多くは女性向けゲームと男性向けゲームの違いであった。ゆうき女史はいろいろと女性向けゲームの造詣が深く、シナリオもするのでいろいろと面白いお話しを聞かせていただいた(まぁこの辺はカーネリアン女史も色々と教えてはくれるのだが)。
面白かったのは「男性は優しい」「女性は厳しい」という話し。
男性ユーザはバグがあったり内容がダメだったりしても、なんだかんだと良い所を探してプレイしてくれるが、女性ユーザは一つ気にいらないことがあるといわゆる坊主憎けりゃ袈裟まで憎いじゃないけど、厳しい評価になってしまうのだそうだ。
「なんだかんだいって、男の人って優しいですよ~」
の一言はなかなか興味深かった。
何かと女性向けの作品はボクも絡むことが多いのだが(現在、トップページにもイヅナのバナーが貼ってある)、価値観が違いすぎるため、中身についてはなかなか善し悪しがわからないことがおおい。ただマーケットしてはお粗末にしてはいけないなぁと何となくは思っている。
あとはコピーの比率。
ゆうき女史の話によると、製品をコピーして遊んでいる比率は男性ユーザよりも女性ユーザの方が高いのではないかという。男性はなんだかんだいっても、好きなものなら最終的には買うが、女性ユーザはそこまで好きにならせるのがまず大変で、おおかたコピーで終わってしまうとのこと。
視点が違うと色々な面白い話しが聞ける。
またそれをキッカケに新しい人と人のつながりが出来たりするので、こういう時間を大切にしていければなぁと思った一日であった。

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