マジで忙しいですマジで忙しいです日曜日、牛久から 23 時頃戻ってくる。 ディレクタの希望がアメリカよりもイギリスのロックと言うことなので、イギリスを中心に選曲してみるものの、イギリスのロック全盛って(いや、実は今でも結構盛んなのだが)、60 ~ 70 年代が多いのでサウンドが偏る偏る。 そこで思いっきり拡大解釈して、今イギリスで旬な楽曲ももりもり取り入れることにした。つまりダンス系も入れたのよね。でもコレがなかなかボク的には正解だったかなぁと思っている。しかも、ディレクタも別に意識しているわけではないのにイギリスの曲を残してくるのよね。 候補が 3 ~ 4 曲あって、そのすべてがイギリスではないんだけど、「これがいい」ってディレクタが言ったヤツはけっこうイギリスのが多くてちょっとびっくり。なにげにブリティッシュ・ロックをちゃんとわかっているのか!?www まぁそんなわけで、ディレクタ(兼シナリオ・ライタ)からもらった曲のイメージの文章を元に、ボクの持てる膨大なサウンド・ライブラリの中から似合った曲を見つけ出す。1 曲につき 3 ~ 4 曲のサンプル曲を探す。これが意外と大変というか、要するに「○○の雰囲気で」って指定を見て、頭の中にいくつか曲が思い浮かぶのさ。でもそれが誰の曲かを思い出すのが大変なのよ! で、見つかるまでサーバの HDD の中をさまよい歩くわけさ。 今回のコンセプトはゲームやアニメ、映画などのサントラは使わないこと。 今回、ディレクタの希望がアメリカよりもイギリスのロックと言うことなので、イギリスを中心に選曲してみるものの、イギリスのロック全盛って(いや、実は今でも結構盛んなのだが)、60 ~ 70 年代が多いのでサウンドが偏る偏る。 そこで思いっきり拡大解釈して、今イギリスで旬な楽曲ももりもり取り入れることにした。つまりダンス系も入れたのよね。でもコレがなかなかボク的には正解だったかなぁと思っている。しかもディレクタも別に意識しているわけではないのに、イギリスの曲を残してくるのよね。 候補が 3 ~ 4 曲あって、その全てがイギリスではないんだけど、「これがいい」ってディレクタが言ったヤツはけっこうイギリスのが多くてちょっとびっくり。何気にブリティッシュ・ロックをちゃんとわかっているのか!?www 今回の選曲のコンセプトはゲームやアニメ、映画などのサントラは使わないこと。 やっぱりサウンド・トラックってのは良くできていて、いろんなシーンに合った曲をすぐに見つけることができる。でも今回はそれは極力避け、実際のアーティストでしかもちゃんと 1 曲で完結している作品を使う。 これがなかなか難しいんだ~~。 BGM っていうのはやっぱり音楽として「裏方」に徹している。 だからきれいなメロディやノリのいいリズムではあっても決して前に出ることはない。 ところがアーティストの曲というのはそもそも前に出なければ意味がない。自己主張しなければならない曲ばかりだ。 そういった中で、BGM の素材を決めるのはけっこう難しいというか、ボクの基準を狂わせる。「これくらいなら大丈夫かな~~~~」「いやいや、もうちょっと激しくても」「ここはもっとべったりメロディ重視で」なんていう基準がどんどんエスカレートして、しずかで悲しい曲なのに、ドカドカとドラムが鳴っている曲を選んじゃったりして、「メロディが悲しいからいいよね!」なんてことになってしまったりするのであった(汗)。 そんなこんなで朝の 8:00 頃、なんだかんだで 21 曲の指定に対して 86 曲のサンプル曲をピックアップし終え、やっとねる。 そして牛久なのだそれから 12:50 に起きる。やべぇ 14:00 から昨日の打ち合わせの続きだ。 環七を北上し、要町通りの交差点で池袋方面へ。山手通りにぶつかったら北上すると、すぐに C2 の高松 I.C. があるのである。C2 にのったら外回りで小菅 JCT へ。そっから 6 号線に乗って常磐道に行くのである。 比較的すぐに高速に乗れるので牛久までは 1 時間かからずに行くことができる。 そこでまたみっちりと 6 時間打ち合わせ。 んでもってまた江古田で今度は背景の発注とか、上がってきた原画の整理とか……うひょー! #comment |