Estima Hybrid

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今日から三日間、親戚のドライバーとして八ヶ岳の別荘に行くことになった。
知り合いの御老人夫婦をご招待することになり、車の運転を頼まれたのである。で、なんとその親戚が、Estima Hybrid を買ったのよ! まぁ、ちょっと前に、乗用車だと使い勝手が悪いけど、かといってワンボックスだと箱すぎて、演奏会や冠婚葬祭のときに似合わないので、何かいい車はないかと聞かれてはいたんだけど、そこで筆頭にあがったのがホンダのオデッセイ。
現行と先代のオデッセイはミニバンから脱却し、セダンとしての性能を保ったままミニバンとしても使える優れものであった。が、しかしそこはホンダ、やはりタイヤが太かったり、足回りが堅めであったりと、その人には不評であった。
そこで次に勧めたのが、エスティマ ハイブリッドだったのである。これなら確かにバンではあるが、涙滴型でほかのバンに比べても、そんなに箱ではない。それにこの親戚は足が弱く、電車での行き来ができないが、仕事柄日本各地を巡るので、燃費も考慮し、ハイブリッドを勧めたのである。

というわけで、初めてのハイブリッド車っていうか、モーター車ですよ!

まずキーをひねっても、エンジンがスタートしない!
かんどー!
エンジン音がしないのにスタートする!
SUGEEEEEEE!
って、当たり前なんだけどね。
そして最近のミニバンはすごいね。足回り、やわらかくてフニャフニャなんだけど、ハンドリングの手応えが確りしているというか、スポーツ車並みに進化しているよ。フニャフニャだけど、路面の状態が確りわかるので、怖くない。
そしてハンドリングかなりスポーツ車に近づいている。しっかりとノーズがどこに向かっているのか分かり易く、初めて運転するのに自分の車に乗っているかのようにすーっとボクの意図通りに曲がる。
そしてブレーキもボクの車とまでは言わないが、なかなかセンシティブ。
こまかなブレーキング操作に確り追従してくる。
21 世紀の車、すげ───!

だが風切り音とロード・ノイズはボクの車と変わらなかった。
静粛性はあまり変わっていないようだ。
でも高速走行時の道路の凹凸のいなし方なんかはボクの車に匹敵するものがある。
高速道路の道路のつなぎ目なんかを通過したときも、実にうまく衝撃を吸収するのだ。もちろん情報はちゃんとハンドルに伝わる。これ重要。

ちなみにちゃんとはかっていないが、燃費は 20km/L!! 7 人乗りのあの巨体がすごい燃費を……。いやーほんと科学って進歩してるんだなぁとまざまざと見せつけられたドライブであった。
しかも今回乗ったのは先代なのよね。現行の性能が増々気になってしまった。
ボクも人がたくさん乗る車、ほしいんだよね~~~~、

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