戦争を知ろう!#ref(): Usage:([pagename/]attached-file-name[,parameters, ... ][,title]) 事務所の行き帰りは、ラジオを聞くことがある。とくに J-WAVE の GLOOVE LINE という番組は、シモネタとセクハラが大好きなボクにとって、お気に入りの番組である(をい)。で、なんの番組かは忘れたんだけど、クラスター爆弾についてどーのこーのとかいう社会問題を取り扱う番組で、対人地雷排斥運動をそている NGO の方が出演なさっていて、いろいろ非人道的兵器について説明していた。 ものの見方は視点や立場によって様々である。ボクは兵器については素人だし、ボクよりも詳しい人はたくさんいるので、上の定義が正しいかどうか、ボクは判断できないが、少なくともこの NGO の人は戦争がどういうものかはあまり解っていないんじゃないかなぁと感じた。もちろん、ボクだって解ってないけどね。 また、正面からぶつかり合いの戦争においても、だいたい兵士の 1/4 が喪失されればこれはもう負けである(日本はそれでも玉砕という道を選んだりしたわけだが)とか、1 人に必要な兵士をバックアップするには 4 ~ 5 人の非戦闘員が必要(兵站や医療など)とか。 ラジオを聞いていて、こういう勉強って、別に戦争に関係のない人でも普通に授業で勉強すべきかもしれないと思ったのだ。あと銃の取り扱い方。リボルバーとオートマチックってのがあって、どうやって装填されて、どうやって玉が出て、フルオートとか三点バーストとか、そう言う知識を一般人も持っていた方がいいんじゃないかなぁと思ったのだ。 反対運動に欠かせないもう一つの要素が歴史なんだけど、まぁそれは今回とはテーマが違うので置いておく。 そんなわけで、兵器を忌み嫌うだけでなく、その運用方法、どうして生まれてきてしまったのか、それについて考え、兵器についてよく知るのも、平和な世界を目指す第一歩なんじゃないかなぁ。そのためにも、平和活動家の方々には是非、グアムやアメリカ南部とかに行って、実弾射撃をがんがんしてくるといいと思うお!<おまえがやりたいだけじゃねーか! #article |