Perl が動かない原因がわかる

あー?

ボクが設置した Windows Server 2008 で Perl が動かないという現象が発生していたのだが、その原因が今日、ようやく解明される。ボクは Windows をインストールしたあと、外(インターネット界)に出す領域のセキュリティはいったん Administrator のみアクセス可能にし、そこから順次必要な権限を与えていく。

その中で当然抜くべきユーザに「Authenticated Users」ってのがある。コイツは Windows の認証を通ったすべてのユーザを指すのだが、実は CGI 動作にはコイツが必要のようなのだ。Windows Server の WEB アクセスは IUSR という匿名用のアカウントで接続されるのだが、どうもその権限ダメではダメらしい……orz その中で当然抜くべきユーザに「Authenticated Users」ってのがある。コイツは Windows の認証を通ったすべてのユーザを指すのだが、実は CGI 動作にはコイツが必要のようなのだ。Windows Server の WEB アクセスは IUSR という匿名用のアカウントで接続されるのだが、どうもその権限だけではダメらしい……orz ちなみに PHP は IUSR だけでも動作する。現に、この TAMA Networks には Authenticated Users は付与されていない。と思って、色々調べてみたんだが、amatsukami.jp サーバ であるところの Windows Server 2003 では Perl にも Authenticated Users は付与されていなかった。うう~ん、となると Windows Server 2008 からかぁ……。 ちなみに PHP は IUSR だけでも動作する。現に、この TAMA Networks には Authenticated Users は付与されていない。と思って、色々調べてみたんだが、amatsukami.jp サーバであるところの Windows Server 2003 では Perl にも Authenticated Users は付与されていなかった。うう~ん、となると Windows Server 2008 からかぁ……。

まぁ、とりあえずこれで今まで動かなかった Perl のスクリプトが動くようになった。
めでたし、めでたし。
っていうか、これで 11 月に心置きなく amatsukami.jp サーバも Windows Server 2008 に移行できそうだ。

ちなみに、Authenticated Users を抜いていた理由だが、ボクが立てるサーバは開発会社が使うものでもあるため、開発でも使われる。すると、外からアクセスした場合に、あるアカウントは書き込み可能だが、あるアカウントは見るだけとかそういう制御が必要になってくる。
Authenticated Users で「書き込み可」になっていると、書き込みできないユーザも、「認証が通っている」ことに変わりはないので、書き込みできてしまうのだ。まったく持ってして、Authenticated Users 君は面倒な存在なのである(汗)。
さて、今日の一枚は Led Zeppelin でございます。説明など必要ありますまい。ハードロックを創造したと言っても過言ではない、伝説のバンド。さぁさぁ、今宵もロックでジメジメしたこの湿気を吹き飛ばすべし!

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