Diary/2010-08-21 のバックアップソース(No.3)

• バックアップ一覧
• 差分 を表示
• 現在との差分 を表示
• 現在との差分 - Visual を表示
• バックアップ を表示
• Diary/2010-08-21 へ行く。
  • 1 (2010-08-23 (月) 16:47:05)
  • 2 (2010-08-23 (月) 17:52:31)
  • 3 (2010-08-23 (月) 18:33:14)

//カテゴリ：旅行,写真
** お家に帰るまでが遠足です [#ca4f3185]
#ref(../bs_yuta01c.png,nolink,おほほほ…)

[[五年前:http://amatsukami.jp/scripts/nicky/nicky.cgi?DT=20050827A#20050827A]]に行った川へと、またキャンプをしに行ってきた。今回も前回同様、睡眠不足。今回はなんと 1 時間しか寝ていないという……orz。ちょうど夜型のまっただ中だったのよね。なので一日中テンションが低かった。一緒に行った人たちには申し訳ない(T_T)

朝 7:30 起床。寝たのは朝 6 時過ぎ頃（ぉ&br;
それから知人たちを車でピックアップしたのはいいのだが、行く順番を間違える。寝ぼけてたんだなぁ。今回は青梅方面に向かうわけだから、一番東の吉祥寺に住んでいる人間をまず拾いに行けば良かったのに、わざわざ青梅に行く途中にある田無の人から広い、それから吉祥寺に行って、また戻ってくると言う……そういう無駄な動作をしてしまった。&br;
なんだかんだで吉祥寺についたのが 9 時ちょい過ぎ。青梅街道も R16 までは断続的な渋滞で、結局目的地に着いたのは 13:30 であった……orz

12:00 には着きたかったなぁ……。

で、朝食も食べてないのでさっそく飯作り。昼は焼き肉とホットケーキ。夜はカレーという算段である。&br;
焼き肉は、まぁ失敗のしようがないので良いとして、問題は米である。&ruby(はんごうすいさん){飯盒炊爨};なんて小学校や中学校の遠足やキャンプの時以来である。炊き方なんて忘れた（笑）。まぁ要するに沸騰したら蓋を抑えて、沸騰が止んだら逆さにしろってことで（ぉ。まぁ、ボクは見てただけなんだけどね！＜ヲイ

上手に炊けました～～～♪(c)モンハン

デザートはホットケーキである。濃ゆい、濃ゆすぎるメニューだ。&br;
一人一枚ずつ焼いたのだが、こちらも全員が成功。&br;
炭の力は偉大である。今回、備長炭を使ったのだが、これすごいね。6 時間は平気で燃えていた。

デザートを食べ終わった所で、夕飯の下ごしらえを始める。&br;
夕飯はカレーである。なので肉を炒め、野菜を投入……までは良かったのだが、鍋に対して具が多すぎ、水の入る隙間もないくらいパンパンに。とはいえ炒めているウチに野菜から水分が流れ出し、香りもかなりイイ感じに。&br;
ジャガイモが箸で切れるくらいの柔らかさになったら、水を投入。&br;
あとはグツグツと煮込むだけである。このとき既に 17 時であった。

というわけで、ちょっと山奥の滝を見に行く。&br;
村役場を超えて、ダート道をずっと入った所に滝があるのだという。「雄滝」という名前で、その名の通り、チンコの滝である（笑）。流れがちょうど上で二つに分かれて落ちており、その中心に残った岩がチンコに見えると言うわけである（詳しくは下の写真の説明を参照）。&br;
この辺になってくると木々も杉だけではなくなり、広葉樹がかなりの率を占めてくる。そしてなんと言っても涼しい。8 月とは思えないほどの涼しさな上に、水も冷たい。つい先日、秩父でヘリが落ちて、さらに取材クルーも亡くなったけれど、それが実に理解出来るほどの冷たさである。この日はまったく増水していなかったが、もし増水して、あの冷たい流れに腰以上の高さに浸かっていたら、それこそ 1 時間も耐えられないだろ。&br;
そして美しい緑。夏の緑は新緑とは違い、ずいぶんとくすんでしまっているが、苔の緑も相まって、なかなかどうして美しいではないか。

滝を見たあとは、ずっと山を下って[[近くの温泉:http://www.kosugenoyu.jp/]]へ。&br;
ぬるぬるのなかなか肌に来るいい温泉であった。

そして 19:30 頃、再び河原に戻ってくる。山の中のせいであるのか、もう真っ暗。&br;
焚き火の明かりを頼りに、カレーの仕上げ、そして焼き芋を作る。&br;
カレーも野菜とお肉のコクが出たなかなか濃厚なルーができあがった。&br;
焼き芋も、出したタイミングが良かったのが、すごくホクホクで甘く仕上がった。&br;
料理は大成功である。&br;
しかし、食べ過ぎではあるな（笑）。

今回も前回同様、知人の一人が何から何まで用意してくれた。こっちはインドア派なので、そもそも何を持っていけばいいのかもわからない状態（笑）。アウトドアに慣れた人間が食材から道具まですべて用意していたのである。とはいえ、インドア派の人間も小学校～中学校にキャンプをしまくった人間であり、手際自体は全体的には良かったのではないかなぁと思う。&br;
ぜひとも次回はボクも準備に関わりたいなぁと思いつつ……。

帰りは渋滞などはなく、ほぼ 2 時間で吉祥寺着。&br;
たっぷり丸一日を楽しく過ごせたのではないだろうか。

なお写真は Panasonic の [[LX-3:http://panasonic.jp/dc/lx3/]]。ボクよりも撮るのが上手い人間がいたので、その人に任せっきりであった。

|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|&ref(100821P1020644.jpg,,25%);|&ref(100821P1020646.jpg,,25%);|&ref(100821P1020649.jpg,,25%);|
|>|>|BGCOLOR(#D0D8E0):河原の風景|
|&ref(100821P1020652.jpg,,25%);|&ref(100821P1020678.jpg,,25%);|&ref(100821P1020686.jpg,,25%);|
|>|>|BGCOLOR(#D0D8E0):河原の風景|
|&ref(100821P1020656.jpg,,25%);|&ref(100821P1020664.jpg,,25%);|&ref(100821P1020666.jpg,,25%);|
|BGCOLOR(#D0D8E0):飯盒炊爨|BGCOLOR(#D0D8E0):上手に炊けました～♪|BGCOLOR(#D0D8E0):焼き肉の様子|
|&ref(100821P1020672.jpg,,25%);|&ref(100821P1020684.jpg,,25%);|&ref(100821P1020743.jpg,,25%);|
|BGCOLOR(#D0D8E0):具だくさんすぎる！！|BGCOLOR(#D0D8E0):タップリ|BGCOLOR(#D0D8E0):でも美味くできた！|
|&ref(100821P1020693.jpg,,25%);|&ref(100821P1020694.jpg,,25%);|&ref(100821P1020697.jpg,,25%);|
|>|>|BGCOLOR(#D0D8E0):ホットケーキも、バッチリ！|
|&ref(100821P1020699.jpg,,25%);|&ref(100821P1020701.jpg,,25%);|&ref(100821P1020702.jpg,,25%);|
|BGCOLOR(#D0D8E0):山の中に入っていくと…|BGCOLOR(#D0D8E0):下の方から沢が|BGCOLOR(#D0D8E0):心地よい音が聞こえる|
|&ref(100821P1020704.jpg,,25%);|&ref(100821P1020705.jpg,,25%);|&ref(100821P1020707.jpg,,25%);|
|BGCOLOR(#D0D8E0):杉と広葉樹が混じる|BGCOLOR(#D0D8E0):沢まで下りる|BGCOLOR(#D0D8E0):橋。ここから沢沿いに登る|
|&ref(100821P1020708.jpg,,25%);|&ref(100821P1020709.jpg,,25%);|&ref(100821P1020710.jpg,,25%);|
|>|>|BGCOLOR(#D0D8E0):沢の風景。苔の緑も美しい|
|&ref(100821P1020713.jpg,,25%);|&ref(100821P1020714.jpg,,25%);|&ref(100821P1020718.jpg,,25%);|
|BGCOLOR(#D0D8E0):滝が現れる|BGCOLOR(#D0D8E0):滝の説明|BGCOLOR(#D0D8E0):雄滝。真ん中がチンコ|
|&ref(100821P1020726.jpg,,25%);|&ref(100821P1020727.jpg,,25%);|&ref(100821P1020731.jpg,,25%);|
|BGCOLOR(#D0D8E0):滝壺から腕が！！|BGCOLOR(#D0D8E0):なかなかの迫力|BGCOLOR(#D0D8E0):苔だらけ|
|&ref(100821P1020742.jpg,,25%);|&ref(100821P1020744.jpg,,25%);||
|BGCOLOR(#D0D8E0):夜の火|BGCOLOR(#D0D8E0):焼き芋も大成功|~|

-　寝不足の中運転お疲れさまでした。今回のキャンプは天候にも恵まれたし、料理も全部上手くいってよかったです。特に飯盒炊爨が失敗しなかったのが感動。やっぱり自分で炊いたお米は美味しいね。次回は定番料理だけじゃなくて、ちょっと凝った料理にもチャレンジしたいです。&br;&br;　しかし東京から2時間でこんなに涼しいのにはびっくりしました。帰った翌日が猛暑だったからなおさらそう感じたのかな。今回の場所は奥多摩に比べるとあまり有名でないので、マナーの悪い観光客がいないから来年も是非行きましょう。 -- [[龍英]] &new{2010-08-23 (月) 18:33:13};
#article