** マスターアップ!! [#h90ce724]
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本日午前 7:00 、無事マスターアップいたしました!&br;
作品名はもろもろの事情で明かせませんが、その作品のエンディングには名前を入れてくれました。感謝感謝。ただ、作品がボクのカラーとまったく違うので、ボクを知っている人はその作品はプレイしないかも(汗)。&br;
今回の仕事内容はディレクタ補佐で、本来のディレクタの方が別プロジェクトで忙しくなるので、その代わりに入らせてもらいました。さっきも書いた様に、内容がボクのカラーとはまったく違う作品なので、正直色々と困惑したり、ボクなんかでいいんだろうか……なんて事も思ったんですが、精一杯勤めさせてもらったつもりです。

今回の懸念材料はいくつかあったんだけど、特にボクが心配したのは以下の二つ。

+社外のディレクタがいきなりプロジェクトに入ってきて、作業する人たちは、ボクの言うことを聞いてくれるだろうか?
+初めて触るゲーム・エンジンなので、果たしてバグを出さずにマスターを迎えられるだろうか?

ただ、2 の方はまぁ、今まで色んなシステムを触ってきたし、たぶん大丈夫だろう……というのもありつつ。1 はやってみないとなんとも言えないという感じ。で、結果から言うと、1 はほとんど杞憂であった。皆さん、本当によく動いてくれて、初対面って言うか、どこの馬の骨とも解らないボクのいうことを色々聞いて下さって、サポートしてくれました。&br;
ただ、ボク自身がキャパオーバーになったときに、相談する相手に困り、ちょっとテンパってしまった部分があり、その辺で混乱した時が……。

2 の方はおおむね……大丈夫だったんだけど、やっぱり細かい所でいくつかミスが……orz&br;
見落としたモノがけっこうあったなぁ……。もうちょっと確認しておけばよかったんだけど、いかんせん、クライアントさんも情報をあまり教えてくれないというか「たまきんなら解ってるだろう」という前提でどんどんと物事が進んで行き、ボクは一生懸命プログラムのソースコードを読んだりして、あー、前作だとそういう仕様だったか……なんていうことをやっていたり(汗)。仕様書がどこにあるか解らず、へんてこな質問をプログラマさんに投げてしまったりと……あぁもう恥ずかしい。&br;
あとねー、どこまでプログラマに頼っていいかも解らなくて……。でも結局、最後の方はボクのキャパオーバーで、めんどくさそうなものは全部プログラマさんにお願いしてしまった……。

作品の内容は、普段のボクが作るものとはまったく正反対というかなんというか……まぁ、なかなか自分では書けないものなんだけど、いろいろ勉強はさせてもらいました。そして、別にこれなら書けなくはないなぁという感触も得られて、個人的にはいろいろ勉強になったプロジェクトだと思う。ただ自分からこう言う作品を作るかと言われると……う~ん……やっぱり好みが違うからねぇ。&br;
ボクは

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