あぁ、スパイもの作りてぇ

ひひひ…

こんな記事を見つけた。

ロシア、キューバ、コロンビア、サウジアラビア、パキスタン、イラン、ベトナム、アフガニスタン、フィリピン、エジプト、ウクライナ……。中国の影響力というのが何となく垣間見える。個人的に意外だったのがベトナム。中国と仲が悪そうに見えるんだけどなぁ。やっぱり社会主義国家だからねぇ。
日本はアメリカ追従で、一応西欧諸国側とされているけど、どうするだろうね、これから先。

もともと日本は中国には貢ぎ物をしていた小国なワケで、これから先、日本から上海や北京、もしくは東南アジア方面に出稼ぎに行くなんて時代がやってくるのかなぁ。それとも日本はまだまだアジアの経済大国であり続けるんだろうか?
高度経済成長時代、フィリピンやベトナムなどは日本にアジアのリーダーになって欲しいと願っていたそうだが、日本はそれに答えることはなかった。中国は貪欲だからそれを目指していることだろう。そもそも国名からして世界の中心という意味だしね(笑)。

日本はガラパゴス携帯という言葉が表している通り、クオリティは高いんだけど、世界標準じゃないんだよね。極端な話をすれば、粗悪品でもイイから使いさえすればいい。だから 1 円で売ってくれってのが世界標準。あれもこれも使いもしないのになんでも入ってて、さらに見た目もきれいで、性能には関係ない包装もちゃんとしてて、100 円で売ってくれってのが日本。もっともゲーム業界にいると、中身もしっかりして、さらに見た目もきれいで、包装もちゃんとしてるんだけど 1 円で売ってくれって感じる事は多々あるんだけどね~~~(笑)。そんなこと強要されたら死んじゃうよ~~~(爆)。
ちなみにいつかは日本標準の方が世界標準になるとは思うんだけどね……。いや、分野によってはなりつつあるのか。けどそうなったとき日本がその基本(規格など)を抑えているわけでもないという(笑)。

あぁ、なんの話をしているのか解らなくなってきたな。
要するに今の世界情勢でスパイものを作りたいってことなんだよ!(ぇ
ネタはいろいろあるんだよなぁ。そして日本人の活躍できる所ってたくさんあるって所もね。このところ、ずっとファンタジーなので(汗)。ファンタジーはファンタジーでまぁいいし、いろいろ楽(魔法のせいにしちゃうとか)だし、書くのは楽しいんだけど、こー、リアルで泥臭くて、周囲はヒロインも含めて誰も信用できなくて、閉塞感溢れる作品を書きたいお。

誰も買わないけどww
同人でやれってか??ww

契約書をどう作るか……

今日はで打ち合わせだった。
あれね、常磐道まで使うと、1時間かからないのね、柏って(汗)。
いつもは外環三郷西で下りて、そこから流山を通って柏に抜けていたんだけど、このコースだと 1:30 ほどかかる。ただ実は流山から柏に抜けるちょっとした裏道にボクの好きな景色があって、ついついそこを通っちゃうのよね。帰りはそこを通って帰ってきた。

その裏道は田んぼや畑が広がっていて、大きな農家の家が建っている。ボクが気に入っているのが、こんもりとした森が点在していること。千葉県~茨城県は平野で高い山もないんだけれど、こういうこんもりとした雑木林がたくさん残っていて、これらの雑木林の合間合間に集落が広がっていくって言う感じなんだけど、その雰囲気を残しているのよね。
まぁ、前に行った千葉県佐倉とかもそういう雰囲気がのこっていて、そんな中を未来的なデザインの NEX が走っていくのはなかなか面白い絵なんだけどね。成田空港に電車で行くようなことがあったら、ぜひ景色も見て欲しい。

ところでその打ち合わせの場でクライアントさんから確認されたことで思ったんだけど、ボクって契約書交わしたことってほとんどないんだよねー。全部口約束。エロゲ業界で契約書交わす所って少なくて……。その理由はなんといっても緊急の仕事が多いから。契約書を交わす余裕とかない。いや、別にあとで交わしてもいいとは思うんだけどね。
で、クライアントさんに「ディレクション業務の契約書って内容はどうすればいいんですかね」と言われて、ボクも困った。そうだよねー、ディレクタってさ、要は雑用だからさ(笑)。具体的に何かの成果物があるわけでもないし、言葉で仕事内容を全部表現できるわけでもない。ある意味実体がない部分も多い。それでもちゃんと文書は交わしましょうと言うことで、ディレクションの契約書かー。というわけで、定款に引き続きディレクションの契約書というものもちょっと作ってみようと思う。一度作れば、今後、使い回せそうだしね~。

  • 日本が中華の国に貢物をしていたのを長い歴史の中でも、足利の時代だけだったと思いますが、違いましたか? それも貿易目的で。 -- L.Entis 2010-12-10 (金) 11:10:37
  • 遣隋使、遣唐使かねぇ。聖徳太子は対等貿易を望んでいたようだけど、中国側はそう思ってなかったでしょうね。江戸時代に貿易が復活しているはずですが、あの頃は対等貿易に近いと思うけど、中国がどう思っていたかは調べてみないと解らないかも。ただ中国・日本の立場が決定的に変わったのは桃山時代(文禄・慶長の役)なのかなぁと、今のところは感じている。 -- たまきん 2010-12-10 (金) 11:49:15
  • 相手がどう思っているかを問うなら、日本がどう思っているかで決めて良いんじゃない? それ以前に、軍事的な見返りのない貢物なんて、ただの外交の挨拶なんじゃないの? 中華側からもモノ渡すし。日本にも外交官が挨拶に来てませんでしたっけ? -- L.Entis 2010-12-10 (金) 12:56:08
  • ん? 遣唐使・遣隋使は朝貢だと思うけど。その前の卑弥呼の時代からも含めて。文禄・慶長の役の時でさえ、中国は外交官は来ても対等のつもりできてはないよ。って別に中国の肩を持つ気はないんだけどね(笑)。それよりも日本はまだまだ伸びしろはあるというか、やれることってたくさんあるのになんか閉じこもってるよねーっていうことで、スパイものなワケですよ(意味不明)。 -- たまきん 2010-12-10 (金) 13:38:01
  • しまった、属国と冊封体制を同義で話してました。冊封体制って中国の価値観だから中国がどう思っているかで決まるもので、実質的には東アジアの外交プロコトルなんですよね。(必ずしも実質的な主従とは関係ない)なんにしても、ここはスペースが狭すぎます -- L.Entis 2010-12-10 (金) 15:30:09
  • あ、あと、日本を小国だというのは、ちょっと要注意。そういう表現をとるなら世界の殆どは小国だし、日本は古墳時代当たりから勃興した中堅国家という位置づけが正しいと思う。(以降、ずっとその相対的国家規模は近代まで変わっていないはず)以前に中国の高官が、古代の朝鮮半島について中国の属国だったという発言をしてニュースになったとき、その発言の中に日本が力をつけた(表現は忘れましたが)という文脈が入っていたと思いますが、当時の中国がどう思っていたかはともかく、俯瞰すればそういう解釈をするのが妥当でしょう -- L.Entis 2010-12-10 (金) 15:39:10

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