PCG-SRX3F/BD にとりあえず Windows XP Professional を入れる

さて、問題となっている SONY VAIO の PCG-SRX3F/BD だが、Puppy Linux の起動には成功した。ここからさらに HDD 上にインストールするも、再起動すると HDD からは起動しない……orz

おそらくブート・ローダ的何かの設定に失敗しているのだが、それとは別に、無線 LAN アダプタのドライバもなんとかしなければならなかったため、とりあえずいったん Linux の作業はあきらめ、Windows XP を入れることにした。そもそも XP でどれくらい重いのか?

で、結果、Windows XP Professional with SP3 を入れ、Microsoft Update で最新の状態にしても左程重くなかった。しかし、Microsoft Security Essentials を入れたとたん、激重になった。メインメモリ 256MB に対し、使用メモリが 334MB。うはー、これはたまらん。何をするにも HDD がガリガリ言いっぱなし。
まったくお話にならない。

Microsoft Security Essentials って軽い&大人しいってイメージがあったんだけどなぁ……そうでもないのかなぁ。

そして Puppy Linux の話

まぁとりあえず XP 環境は XP 環境でそのままにしておいて、Linux の方である。
PCG-SRX3F/BD についている無線 LAN アダプタは WEP にしか対応しておらず、@WPA2 には対応していない。そこで WLI-UC-GN という USB にさせる無線 LAN アダプタを持ち主から預かっている。コイツは XP ではすぐに認識し使えるようになったのだが、Linux ではドライバをコンパイルしないといけない。この WLI-UC-GN は、Ralink Technology 社 というところの RT2870 というチップを使っていることが解ったので、これの Linux 用ドライバをダウンロードしてくる。
Puppy Linux のカーネルは古いらしく、コンパイルし直した方が無難との助言を受け、コンパイルすることにする……ところで止まってる(笑)。理由は単純に、PCG-SRX3F/BD のキーボードでちまちま入力するのが面倒なだけ。先に Virtual PC にインストールしてからいろいろ試してみたいのよねぇ……で、ボクの開発機の Virtual PC がおかしくなったと……。

でもこれで Puppy Linux が使えるようになったら、古いマシンとかけっこうこれで行けそうだよなーって思ったんだど、もうボクの手元には古いパソコンはほとんどないのであった(笑)。

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