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//カテゴリ:ゲーム制作,pリストラ魔王
** 戦闘シーンと呪文と文字コード [#d39e10d3]
#ref(../rural_rn00j.png,nolink,自分にむかつくわ~)
もう 3/5 かい……orz&br;
時間の使い方がなってないなー。夜型なのも問題だけど、ちょっと休憩のつもりが何時間も経っていたりすることがあって、ヤバい。無駄すぎる。そんな時間あったら、攻めて資料本読めよと。

とりあえず戦闘のテキスト入力に関しては、一応の解決を見た。&br;
あとは流れを壊さないテキスト作りを心がけながら入力すればよい。ただ、今回のシナリオでは二種類のテキストが存在する。それは主人公の視点と、もう一人主人公の仲間の視点だ。主人公視点では主人公によるモノローグが挟まり、その物事の遷移や主人公の思考などが披露され、戦闘全体を把握しやすくしている。&br;
一報、主人公の仲間の視点は会話重視であり、あまり仲間の思考や状況の説明というのをしないで書いてきた。なので、戦闘シーンでいきなり書き方が変わるのも問題だなぁと思うものの、説明なしの戦闘は意外とつらいかった(汗)。とりあえずエフェクトと画像で状況だけは解るように工夫しつつ書いてみた。

で、まぁ、今回の作品はファンタジーなんだけど、登場する王国はそれぞれイギリス系、スペイン毛、イタリア系、ドイツ系という個性をつけてある。これは便宜上解りやすくするためにそういう個性をつけているだけで、別にそれぞれの国家が登場するわけではない。でまぁ、言語のほうもそれっぽく振ってあるって、名前なんかはイギリス系の国家だと英語、スペイン系だとスペイン語、イタリア系だとラテン語といった具合である。ただ元々の国名は、そもそもアーサー伝説から名前をとっていたので、全て英語になってしまったのだが(汗)。&br;
まぁそれはさておき、神聖魔法の呪文に関しては統一的な宗教が広がっている(キリスト教がモデル)ということでラテン語なのだが、主人公はドイツ系なので呪文にはドイツ語を使いたかったのだ。で、ドイツ語の呪文を使ってみたはいいのだが、ドイツ語のアルファベットって英語のそれと違うじゃない?(ウムラウトとか)&br;
それらが入ったら、Shift-JIS で保存できなくなってしまった(^^;&br;
ヨーロッパのアルファベットは実は 1 バイトで表現可能なように 0x80 以降に割り振られているのだが、この領域というのは Shift-JIS で日本語を扱う場合に使われるようで(いや、勝手なボクの想像だけど)、結局 [[UTF-8:http://ja.wikipedia.org/wiki/UTF-8]] で保存することになった。&br;
実は前々からそろそろシナリオの提出ファイルを Unicode にしたいと思っていて、これはイイ機会だと思いはしたものの、クライアントが OK を出してくれるか解らないってのと、以外に困ったのが容量。&br;
1KB = 1000 円という相場がボクの中にあるのだが、これは Shift-JIS での値段だ。もっと厳密に言えば、日本語 1 文字が 2 バイトで、英数は 1 バイト、改行は 2 バイトという文字コードを想定している値段なのだ。1KB が全部日本語ならば 512 文字ということになる。UTF-8 では日本語は 3 バイトになるため、ファイル容量も 1.5 倍にふくれあがるのだが、それがそうでもないみたいで、実際に 330KB の Shift-JIS なシナリオ・ファイルを UTF-8 にしたら 484KB になり、10KB ほど誤差が生まれてしまった。まぁ、いいか?<ヲイ&br;
というわけで今後は現在のシナリオ容量の 66.6% が Shift-JIS 時代の容量と言うことで考えていこうと思う(ぉ


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