小平の万豚記

仕事が一段落して、夜、ささっと万豚記に行ってきた。
万豚記はチェーン展開が進んで、市販のスープを使うようになり、かなり味が落ちたとボクは感じている。それでも小平店や八王子店など、古くかあるお店は味が変わらなかったのだが、去年の 5 月に行ったとき、かなり味がイマイチで、それっきり行っていなかったのだ(汗)。
で、一年ぶりに入ってみたのだが、いろいろ変わったのでレポート。

まずメニューが一新され、見知らぬメニューもたくさん出来た。例にとると「トマト担々麺」「葱焼き餃子」「たまごトマトラーメン」「黒こしょうレモン焼きそば」といった具合である。なんだなんだ、この妙な取り合わせは(汗)。

というわけで、トマト担々麺と鶏ゆず麺を注文。
さらに餃子は葱焼き餃子を。
ご飯ものは、小平店の看板にも書いてある牛ステーキ炒飯。
ちなみに行った人数は二人。

結果を言うと、味はすごくこなれて整った感じ。おそらく市販の調味料の使い方に慣れたんだとおもう。新しいメニューも既存の具材やスープに一品、二品足すような感じで実現できるようになっていて、いかに基本の材料で個性を出すかというところに的を絞っているように思えた。
たとえば葱焼き餃子なんて言うのは、餃子の部分は普通の餃子であって、その周囲に葱焼きを追加したものだ。餃子そのものが葱をふんだんに使った具になっているわけではない。ラーメンも、既存のラーメンにトマトを足したり、ゆずの汁をバランス良く溶かし込んだりしたものである。
そして味のバランスが良いので、充分美味しい。
また来ようという気になった。

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