仕事、いろいろ

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シナリオ書いたり、契約書作ったり、人を紹介したり、なんかその辺いろいろ。
萌えゲーの設定作りとか。企画もボクがやってしまったのでどうしても、オチというかその辺。でもやっぱりボクがやると、悲惨なエンディング、SF、サイコ系ホラーに偏る。まったく萌えにならない。ただ、萌って言うのはストーリーとは関係ない別次元のレイヤーであって、シリアスものだろうがギャグだろうが、SF だろうがファンタジーだろうが現代物だろうが、そこに萌えは存在できるモノである。そこを間違えて、萌えは萌えと思ってしまったらいけない。
問題は「落としどころ」である。「あぁ、この物語って一言で表すと○○なんだ」っていう部分。「魔王を倒して姫を救う」とかそういう部分? そこをバシッと決めて、物語がブレないようにするのが大切である。
でも結局この日は全く思い浮かばす、もやもやした気持ちのまま帰りの電車に乗り込んだ。

しかし、そこでひらめきがあったのだ。もちろん内容は書けないけど、「いける」と思った。
いろは」や「翼をください」と同じ世界だしね。
主人公の存在する理由、ヒロインがそこにいる理由、ヒロインたちが主人公を頼る理由、そして舞台がそこにある理由も全て一つの線でつながった。うん、これはよい。

しかし相変わらず、萌えゲーとしてはその設定が複雑すぎることだ。
世で受けている物語の多くは現実の記号化と簡略化である。ツンデレという言葉が示している通り、現実世界にあるような理由を一つに絞れないような事象は、萌えの世界では不要だ。「それ」は「それ」でしかなく、その理由も一つでよい。ところがボクが設計する世界やキャラクタというのはありとあらゆる要素がからみあってしまって、受け手はその把握に戸惑う。
今回はボクが直接シナリオを書くわけではないので、なおさら書き手にも解りやすいようにまとめなければならないので、気をつけなければ……。

下の写真はコンビニで売ってたチロルチョコ詰め合わせ(315 円)と、お昼に食べたソバ屋さんの写真。このソバ屋さん、なんと自分のところで麺も打っているのだ。でも、ボクにはちょっと柔らかすぎた(ぁ。つゆは甘めでボク好みだけれど、東京のつゆという感じがあまりしない。でも安いんだよ。ザルと親子丼で 780 円だったかな。

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