nVidia のマザーに ATi(AMD) のグラフィック・カードを挿したら不安定になったでござる

ボクの旧開発機(Intel C2Q Q9550)は引退して知人のところで第二の人生を送っている。コイツはマザーが一回飛んでIntel の X48 マザーから nVidia の nForce 790i SLI入れ替えた。で、このマザーには発熱も少なくてあまりうるさくない ATi の RADEON HD4670 ってのを差してあった。ところが知人の報告によると、PC の電源を入れてもディスプレイがつかないことがあるという話を聞いていた。
PC そのものはちゃんと起動しているらしく、Windows の起動音も再生されるらしい。ところが、ディスプレイは真っ暗というわけである。もっともこれは数ヶ月前の話である。

で、最近はさらに症状が酷く、IE が真っ黒いウィンドウになってしまうとか、デスクトップ全体が真っ黒になってしまうことがあるらしい。これを聞いてボクは直感的に「ビデオカードだな」と思ったのだが、果たしてついにブルーバックで落ちるようになり、そのエラーメッセージに Graphic Card Driver としっかりと表示されたのだった。
う~ん、nVidia さん、まさか、まさか、ATi のカードを挿しているからって機嫌が悪いんじゃないでしょうね??

というわけで、家でテスト用にとってあった nVidia の GT 520 というカードと交換してみたんだが、これがなかなどうして、調子が良い(ぁ。今まで起きていたブルーバックや IE が真っ暗になる現象、さらにはディスプレイがつかないという問題も全て解決。
う~ん、ビデオ・カードが壊れたのかな……とも思ったのだが、この RADEON HD4670、実はその後、10 月の 8 日になって、余りパーツでマシンを組んだときに使ってみたんだけど、なんの問題もなく動く。しかもマザーは nVidia の GeForce 6150 というマザーである(ぁ。こっちは特に nVidia さんは機嫌を損ねず、HD4670 とうまくいっているようである(このマシンについてはまた後日説明する予定)。

うう~ん、なんだったんだ……(汗

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