Top > Diary > 2007-11-02
  • 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
  • Diary/2007-11-02 へ行く。

//カテゴリ:パソコン
*** 原因は CPU じゃなかった…… [#k633898d]
#ref(../FTS0200.png,nolink)

というわけで、秋葉原に行ってきた。&br;
中古の Socket478 の Pentium 4 を買うためである。3GHz オーバーの &ruby(ノースウッド){Northwood}; があればそれにしよう、それがなかったら &ruby(プレスコット){Prescott}; にしようと何となく思いながらソフマップへ。&br;
Northwood という CPU は Prescott の前の Pentium 4 で、Prescott があまりにも発熱がすごいため、自作派の連中の中では人気の CPU であった。だから中古でも Northwood は品薄だろうなと思っていたのだが、実際に行ってみると Prescott はわずか二個、残りはみんな Northwood であった(Pentium 4 の種類とその性能差は[[こちら>http://ja.wikipedia.org/wiki/Pentium_4]]に詳しい)。&br;
しかし 3GHz オーバーの Northwood は 17,000 円……。たけー!&br;
これに対し事務所のクライアントと全く同じ 2.8GHz の Prescott は 5,980 円。しかしながらリテールしかない。つまり CPU ファン付き。別にファンは買ってしまったので、いらないのだ。&br;
CPU だけでいいんだけどなぁと探しまくるも、どれも Northwood ばかり。&br;
個人的には意外であった。

というわけで全く同じ CPU を買うことにする。なにせ 17,000 円だと 6,000 円の 3 倍近い値段である。

そして事務所に戻りさっそく CPU 交換。&br;
あっさりと動く……が。&br;
例の異音は解決されなかった。ということは CPU が原因ではない?&br;
電源が不意に落ちてしまう現象も CPU ではないのか……?&br;
と愕然とするも、とりあえず使ってみることにする。すると見事に電源は落ちなくなった。&br;
World Community Grid も動かし続けたが 24 時間以上無事に動いている。&br;
でもやっぱり異音そのものは気になる。

あとは電源である。ひょっとしたら、この電源の所為で CPU に何か負担をかけたりして壊したのかもしれない(でも間にマザーボードが入っているのになぁ)。


#comment

    ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ リンク元   ヘルプ   最終更新のRSS